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チョット中休み エッセイvol.105 

試練そして感謝へ

~第2回“東京”月例ワークショップ&ユニプラ(1)~


ハンド・パワー・ヒーリングの記事の途中ではありますが、

報告&告知記事をはさませてください。

第1回 月例ワークショップ

東京 ユニプラ


終了。
ご参加くださった皆様、
本当に、ほんとうに、ありがとうございました。

今だから、言えることだけど・・・

“東京”出発、
まさに直前、突然の体調不良に陥ったんだ。

今回の“東京”は、ワタシにとってスペシャルだった。
心機一転、
月例となるワークショップ&ユニプラ
そして、
“教師コース”の本格スタート
万全を期する想いから、
日頃の体調管理にも、
かなり注意を払っていたにもかかわらず、
「しまった!
虚(きょ)をつかれた」

(相手の無防備な部分を突破口とし、そこから攻め入ること)

ショックだった。
でも、最初のうちは、
まだ、なんとかなるだろうとタカをくくっていたんだ。

「あんな壮絶なコトになるとは、
思っても見んかったわ」

BYヒデ

車の中に毛布と枕を持ち込み、
ずーっと寝っぱなしで“東京”へ。
ホテル入り後も、
さまざまな“治療”を試みた。
また、進行を食い止めるための
“防衛”も行なった。
が、それに反し、
事態はドンドン悪化していったんだ。

オイオイ、一体、どうなっているのだ。
このままでは、ヤバイではないか。

ヒデ君、夜もろくに寝ずに、
モロモロ“お世話”をしてくれたが、
アッチが良くなったら、
コッチが悪くなり、と、変化も激しい。

「コレ、フツーやないで」
BYヒデ

ワタシも、ソウ思った。
で、気がついた。

「あぁ、コレは、焦ってもダメだ。
受けるべき“試練”なのだ」


試練とは、辞書によると、
「信仰・決心のかたさや
実力などを厳しくためすこと。
また、その時に受ける苦難」

今までにも、
何度も体験して来たことではあったが
今回のは、超スーパー級。

「天命を信じ、人事を尽くす」

もう、コレしかない状態だったが、
コレこそが試練だったのだ。
どんな酷い状態になっても
「天命を信じ、人事を尽くす」ことができるか・・・

信じた。
結果、1つ1つの“仕事”を
奇跡的にヤリ終えることができた。
特に、教師コース・レッスンにおいては、
サムシング・グレートなる力が舞い降りた感覚だった。
天に感謝。
それ以上に、
参加者の皆さんに、感謝、だった。

が、
最後のワークショップで、大きな“山場”を迎えた。
最悪の体調、しかも、声がほとんど出ない。
「開催、不可能か!?」
スタッフと“緊急会議”
いろんなことを想定し、決行することにした。

慣れない会場
新しく出会う方々・・
久しぶりに感じる“大きな不安”だった。
ミキヒコさん、ヒデ君の支えで、
ギリギリなんとか立っていられる状況だった。

開場。
参加者の方々が、集まり始めた。
と、ある男性の声が、耳に入って来た。
「(ココへ来るのに)
4時間かかりましたよ」

ハッとした。
目頭が熱くなった。
「あぁ、なんて、ありがたいんだ」
ワタシの中で変化が起こった。

静かにワルツの曲を流した。
“東京・メンバー”の方が、
鏡の前で “ビッグ・シェイプ”を始めた。
その真剣な様子に、
仲間が1人ひとりと増えていった。
ワタシも、
吸い寄せられるように“仲間”に加わった。
鏡の中の自分としっかりと向かい合ったその瞬間、
パワーが戻ってくるのを感じた。
音楽とインナーに集中しながらも
皆さんへのお手本になるようにとの想いで
“ビッグ・シェイプ”をやった。
いつの間にか、不安は消えていた。

ふと観やると・・・
たくさんの方々が一緒に、
“ビッグ・シェイプ”をやってくれているではないか!
ワタシが動きを大きくすると、
みんなの動きも大きくなる。
パワフルにすると、みんなもパワフルになる。
繊細にすると、みんなも繊細になる。

ワタシは、胸が熱くなった。
「ありがとうございます」
一挙手一投足にメッセージを込め
“ビッグ・シェイプ”をした。
ようやく、この時、
ホンキ・覚悟が決まったように思う・・・

「声が出なくても、
精一杯、できることをヤロウ。
カラダとココロで伝えて行こう」


参加者の皆様、もう一度言います。
本当に、ほんとうに、ありがとうございました。
奇跡的に “音”が出て、
なんとか、ヤリとげることができたのは、
皆様のオカゲです。
アノ時、鏡の前に立って、
“ビッグ・シェイプ”を始めてくれたことにも
ホンマ、感謝です。
救われました。


おっとぉ、
前置きが長くなってしまいましたぁ〜。

ザザッと、次回の告知から行きましょう。

第2回

社交ダンスが上手くなるということ

読者限定 月例ワークショップ


「アシ使いの原理・原則」2


第1回の続きで、
アシの使いかたをヤリマス。

インナー・レッグを使う“感覚”に、

ググッと焦点を当てたいと思います。

第2回 “東京”ユニプラ
と合わせ、今回の報告&次回予定
を、明日より少々・・・


月例ワークショップ&東京ユニプラなどの詳しい情報は、

コチラへどうぞ。


      続く第2977話へ