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社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.4 

手・つながり

~ハンド・パワー・ヒーリング(7)~


「ヒーリング・ハンド」(ヒーリングができる手)

を作ろう!
中級編

今回は、第2970話の手・こすりの発展。
両手の間に、ハッキリとした

“気感”を生じさせる訓練だよ。

これはまた、向かい合わせた両手の間を
“気”でつなぐ訓練でもある。

手・つながり

やり方
立っていても、座っていても良し。
すーっと、背筋を伸ばす。
手をこすり合わせる。
手のひらだけでなく、
指と指の間もこすり合わせる。
熱くなるまで、ね。

手を離すと、ジーンとか、
ボワーンとか、している感じかな?

合掌する。
指先は上ではなく、向こう側に倒す。
そのまま、両手の間を1センチくらい離し、
両手の間を感じる。
温かさ
ビリビリ感
モワーッと感を感じるかな?

コレが、気感の入門だ。
最初のうちは、
数秒間でジーンや熱感は消えてしまうものだが、
また両手をこすって、気感が復活させて。

練習するにつれて気感は、
持続できるようになってくる。


しばらく、この練習を続けていると
両手を向かい合わせた空気に、
実体感というか反発感というか、
今までとは違う空気の存在を感じてくる。
それが、ネライだ。

両手の間の距離を開けたり、縮めたり、
こねてみたり、
おむすびを作るようなカタチをしてみたり・・
色々やって、皮膚を感じてみて。

では、次、に進もう。
もう一度、両手をこすり合わせてから、
今度は両手の指を、それぞれ向かい合わせ、
指先を軽く触れ合わせる。
各指の間には、スキマを空け、
両手でドームを作る感じにするんだな。

手のひらのツボである
“労宮”が向かい合っているようにする。

指先同士を離していく。
その時、光の帯(おび)で
つながっている感じをイメージする。
“労宮”も、同じく、
光の帯でつながっている感じをイメージする。

どうかな、できたかな?

よく、気功で、

「“気のボール”を作る」

なんていうのがあるけど、あれって、
メッチャ高度なものなんだ。
かなりの訓練が必要。

今回、紹介した手・つながりも、難しいと思う。
楽しみながら、練習してみて。



ミニ・ミニ ボイス

“東京”から戻ってきました。
今日一日
“音”は、発していません。
息の声のみ(苦笑)
早期、復活に向けて・・・安静にしております。

“東京”の皆様、本当にありがとうございました。

“教師コース”も、
GOODなスタートを切ることができました。
一生をかけての仕事だと、実感。
感謝です。


       続く第2976話へ