2015.02.04 (第2934話)チョット中休み エッセイvol.104 ~お祝いデモ・評(2)〜
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チョット中休み エッセイvol.104
お祝いデモ・評(2)
~フェスタ・成功(6)~
お祝いデモの報告、続きです。
リポーター
「続きましてもご夫婦です。
これまた、いい楽曲ですね。
ピアソラのタンゴと、紹介がありましたが」
ジュンコ先生
「ピアソラは、音楽家。
タンゴの革命児。
ご主人が(ピアソラの)ファンなのです。
お二人とも、
音楽をこよなく愛されている・・・
これが、このカップルの強みですね。
とても、成長されたなぁと感じ入りましたが、
音楽に負うところも大きいのでは、と思われます」
リポーター
「音楽によって、
ダンスが成長するということですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
音は、カラダに多大な非常な影響を与えるのです。
カラダの内側から成長していくのです。
お二人共、ソウいった道を歩まれています。
奇麗なシェイプが、
リキミなくできるようになってきましたね。
その分、動きもずいぶんスムーズに・・・。
これは、カラダの内側が変化された証拠です」
リポーター
「独特な空気感で、
じーっと魅入ってしまったという感じですが、
それも、内側の成長、ですか?」
ジュンコ先生
「そうです。
音楽を聴くと、共に演奏したい!
というボディを手に入れられたのだと思います。
良いダンサーは、音楽家でもありますからね」
リポーター
「ピアソラとともに演奏なさっていたわけですね」
ジュンコ先生
「そうね!
お二人のダンスには “気”が入っています。
感情・感覚の豊かさが、
ダンスにいい影響を与えているのだと思われます。
華やかでエレガントながら、気迫もアル。
非常に気持ちの伝わって来るダンスでした。
ありがとうございました」
リポーター
「お祝いデモ、
最期は競技選手6カップル、
12名の方々によります
ユニット・パフォーマンスです。
今回も、素晴らしいショーでしたね」
ジュンコ先生
「ショーはもちろんだけど、
皆さん“ダンス”が良かった・・・
今回はそれに驚きました。
『あれっ!?』から『オォッ!』って感じ」
リポーター
「『あれっ!?』から『オォッ!』とは、
ナニに『あれっ!?』で、
ナニに『オォッ!』なのですか」
ジュンコ先生
「『あれっ!?』は、
踊りの印象に対して、今までとは、違うぞ・・・
ドコが変わったんだろうと探しながら、
観ていたわけです。
すると、
『オォッ!』という、動きやシェイプを発見。
『オォッ!』は、
『本当に変わったんだ、開発されたんだ!』
という歓喜の声です」
リポーター
「本当に変わった、開発されたところって、
やはり、カラダの内側ですか?」
ジュンコ先生
「エエ。
開発されたパーツ同士が、
つながって来たという感じですね。
すると、見た目に動きやラインが、ズバって変る。
そう言ったカップルが多くて、驚いたというわけです」
リポーター
「なるほど、
前回に増して、
質の高いダンス・パフォーマンスになったと?」
ジュンコ先生
「そうね。
個々の実力が上がると、
全体は確実に良くなりますからね」
リポーター
「ショーとしては、いかがでしたか?」
ジュンコ先生
「いつもながら、
うまく考えられているなぁと、感心です。
創り手の脳の中で、
立体場面構想として、ひらめくのでしょうか。
全員でのタンゴ・エントリーは、スタイリッシュ。
そのまま、タンゴ・ソロへ。
続いて、ワルツ・ソロ。
それぞれのカップルに見せ場が増えましたね。
ムーブ量も、増しています。
そして
全員で、クィック・ステップからヴェニーズ・ワルツへ
この辺り、細部の展開が良くできています。
ジルバで、仲間を誘って一緒に踊る、エンディング。
こういう演出も粋ですね。
ワンシーン、ワンシーン
大切に創られていますね」
続く第2935話へ
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お祝いデモ・評(2)
~フェスタ・成功(6)~
お祝いデモの報告、続きです。
リポーター
「続きましてもご夫婦です。
これまた、いい楽曲ですね。
ピアソラのタンゴと、紹介がありましたが」
ジュンコ先生
「ピアソラは、音楽家。
タンゴの革命児。
ご主人が(ピアソラの)ファンなのです。
お二人とも、
音楽をこよなく愛されている・・・
これが、このカップルの強みですね。
とても、成長されたなぁと感じ入りましたが、
音楽に負うところも大きいのでは、と思われます」
リポーター
「音楽によって、
ダンスが成長するということですか?」
ジュンコ先生
「ええ。
音は、カラダに多大な非常な影響を与えるのです。
カラダの内側から成長していくのです。
お二人共、ソウいった道を歩まれています。
奇麗なシェイプが、
リキミなくできるようになってきましたね。
その分、動きもずいぶんスムーズに・・・。
これは、カラダの内側が変化された証拠です」
リポーター
「独特な空気感で、
じーっと魅入ってしまったという感じですが、
それも、内側の成長、ですか?」
ジュンコ先生
「そうです。
音楽を聴くと、共に演奏したい!
というボディを手に入れられたのだと思います。
良いダンサーは、音楽家でもありますからね」
リポーター
「ピアソラとともに演奏なさっていたわけですね」
ジュンコ先生
「そうね!
お二人のダンスには “気”が入っています。
感情・感覚の豊かさが、
ダンスにいい影響を与えているのだと思われます。
華やかでエレガントながら、気迫もアル。
非常に気持ちの伝わって来るダンスでした。
ありがとうございました」
リポーター
「お祝いデモ、
最期は競技選手6カップル、
12名の方々によります
ユニット・パフォーマンスです。
今回も、素晴らしいショーでしたね」
ジュンコ先生
「ショーはもちろんだけど、
皆さん“ダンス”が良かった・・・
今回はそれに驚きました。
『あれっ!?』から『オォッ!』って感じ」
リポーター
「『あれっ!?』から『オォッ!』とは、
ナニに『あれっ!?』で、
ナニに『オォッ!』なのですか」
ジュンコ先生
「『あれっ!?』は、
踊りの印象に対して、今までとは、違うぞ・・・
ドコが変わったんだろうと探しながら、
観ていたわけです。
すると、
『オォッ!』という、動きやシェイプを発見。
『オォッ!』は、
『本当に変わったんだ、開発されたんだ!』
という歓喜の声です」
リポーター
「本当に変わった、開発されたところって、
やはり、カラダの内側ですか?」
ジュンコ先生
「エエ。
開発されたパーツ同士が、
つながって来たという感じですね。
すると、見た目に動きやラインが、ズバって変る。
そう言ったカップルが多くて、驚いたというわけです」
リポーター
「なるほど、
前回に増して、
質の高いダンス・パフォーマンスになったと?」
ジュンコ先生
「そうね。
個々の実力が上がると、
全体は確実に良くなりますからね」
リポーター
「ショーとしては、いかがでしたか?」
ジュンコ先生
「いつもながら、
うまく考えられているなぁと、感心です。
創り手の脳の中で、
立体場面構想として、ひらめくのでしょうか。
全員でのタンゴ・エントリーは、スタイリッシュ。
そのまま、タンゴ・ソロへ。
続いて、ワルツ・ソロ。
それぞれのカップルに見せ場が増えましたね。
ムーブ量も、増しています。
そして
全員で、クィック・ステップからヴェニーズ・ワルツへ
この辺り、細部の展開が良くできています。
ジルバで、仲間を誘って一緒に踊る、エンディング。
こういう演出も粋ですね。
ワンシーン、ワンシーン
大切に創られていますね」
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