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チョット中休み エッセイvol.104
お祝い・ショータイム・パソドブレ
~フェスタ・成功(4)~
リポーター
「お祝い・ショータイム
『パソドブレ』が、今、終了したところです。
20組が踊られました。
先ほどの『ピクチャー・ポーズ・ループ』とは、
全然違う趣でしたね」
ジュンコ先生
「そうですね。
『ピクチャー・ポーズ・ループ』を一言で表すと、
“華”
華やかでエレガントが、目指すフィーリングです。
『パソドブレ』は、
“気迫”
ひるまない強さ、情熱が、求められます。
活性が高まりやすい種目なので
パソドブレは、
ショーダンスにはモッテコイなのです。
こういったライトアップした中で踊ると、
気分も乗りますし、
観ている側も一緒に楽しめますね。
でも、今回は、まだ途中・・・
『夏祭り』学習発表の時には、
ラテン専科的“完成品”を踊っていただきますが、
そのための前段階といった感じです」
リポーター
「夏祭りは、いつですか?」
ヒデ
「8月29日、土曜日です」
リポーター
「では、それまでラテン専科レッスンは、
パソドブレ・・・なのですね?」
ジュンコ先生
「ハイ、8月までと言っても、
1ヶ月に1度のレッスンという計算で行くと
7回、です。
今回発表していただいた部分から先が、
非常にキモなのです。
ツイスト
シャッセ・ケープという
パソドブレには、なくてはならない
“重要フィガー”が、2つ続きます。
難しいフィガーですが、是非とも、
内側も外側も上手くなって、
学習発表に臨んでいただければと思っています」
リポーター
「ジュンコ先生、気合い、入ってますね(笑)」
ジュンコ先生
「エエ!(笑)
パソドブレは、特別、なのです。
パソドブレを上達していく過程で
“勝利”していただきたい、
という願いを込めてレッスンをしています」
リポーター
「勝利?」
ジュンコ先生
「そうです。
本来は“勝ち負け”ではないのですが、
分かり良いため、
あえて、勝利という言葉を使っています。
皆様にたった1つだけ、
勝って欲しいものがアルのです」
リポーター
「己に勝つ!デスか?」
ジュンコ先生
「そのようなもの、です(笑)
感情の昇華・・・
その辺りのことは、
また、オイオイ、お話しますね」
リポーター
「わかりました。
今回は、20組踊っていただいたのですが、
全体の感想をお願いいたします」
ジュンコ先生
「“途中”であるにも関わらず、
非常によく踊れていたと思います。
特に良かった点は・・・
気を抜く瞬間が確実に減ったこと。
テクニック先行の外側のカッコウだけ、
踊っている方がいなかったことが最も良かった点です。
ラインが奇麗になって来た点。
カラダの中から踊ることで、
外側のラインが綺麗に出るようになってきました。
後は・・・
表面的にただただステップをこなすだけではなく、
個人的表現・演出が、
できるようになってきました」
リポーター
「赤いバラで演出を試みたカップルがいましたが」
ジュンコ先生
「観ている側へサービスがデキルのも、実力です。
コレは、服装のことも入っています」
リポーター
「服装は、大事ですか?」
ジュンコ先生
「はい、とても。
メイクも髪も・・・
すべてに、その方の気合いを感じます。
今回、レディース・カップルも多かったのですが
男性パートをされた女性の中に
『オォッ!』という方が何人かいらっしゃいました。
パソドブレは、ルンバ以上に、
男性と女性の対比を協調した方が良いのですが、
その点を理解し、
“男と女”をそれぞれが演じわける
・・・コレはとっても賞賛に値することです」
リポーター
「『夏祭り』での完成発表、
その辺りも楽しみですね」
ジュンコ先生
「さらに、気を引き締め、
頑張っていきましょう」
続く第2933話へ
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お祝い・ショータイム・パソドブレ
~フェスタ・成功(4)~
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「お祝い・ショータイム
『パソドブレ』が、今、終了したところです。
20組が踊られました。
先ほどの『ピクチャー・ポーズ・ループ』とは、
全然違う趣でしたね」
ジュンコ先生
「そうですね。
『ピクチャー・ポーズ・ループ』を一言で表すと、
“華”
華やかでエレガントが、目指すフィーリングです。
『パソドブレ』は、
“気迫”
ひるまない強さ、情熱が、求められます。
活性が高まりやすい種目なので
パソドブレは、
ショーダンスにはモッテコイなのです。
こういったライトアップした中で踊ると、
気分も乗りますし、
観ている側も一緒に楽しめますね。
でも、今回は、まだ途中・・・
『夏祭り』学習発表の時には、
ラテン専科的“完成品”を踊っていただきますが、
そのための前段階といった感じです」
リポーター
「夏祭りは、いつですか?」
ヒデ
「8月29日、土曜日です」
リポーター
「では、それまでラテン専科レッスンは、
パソドブレ・・・なのですね?」
ジュンコ先生
「ハイ、8月までと言っても、
1ヶ月に1度のレッスンという計算で行くと
7回、です。
今回発表していただいた部分から先が、
非常にキモなのです。
ツイスト
シャッセ・ケープという
パソドブレには、なくてはならない
“重要フィガー”が、2つ続きます。
難しいフィガーですが、是非とも、
内側も外側も上手くなって、
学習発表に臨んでいただければと思っています」
リポーター
「ジュンコ先生、気合い、入ってますね(笑)」
ジュンコ先生
「エエ!(笑)
パソドブレは、特別、なのです。
パソドブレを上達していく過程で
“勝利”していただきたい、
という願いを込めてレッスンをしています」
リポーター
「勝利?」
ジュンコ先生
「そうです。
本来は“勝ち負け”ではないのですが、
分かり良いため、
あえて、勝利という言葉を使っています。
皆様にたった1つだけ、
勝って欲しいものがアルのです」
リポーター
「己に勝つ!デスか?」
ジュンコ先生
「そのようなもの、です(笑)
感情の昇華・・・
その辺りのことは、
また、オイオイ、お話しますね」
リポーター
「わかりました。
今回は、20組踊っていただいたのですが、
全体の感想をお願いいたします」
ジュンコ先生
「“途中”であるにも関わらず、
非常によく踊れていたと思います。
特に良かった点は・・・
気を抜く瞬間が確実に減ったこと。
テクニック先行の外側のカッコウだけ、
踊っている方がいなかったことが最も良かった点です。
ラインが奇麗になって来た点。
カラダの中から踊ることで、
外側のラインが綺麗に出るようになってきました。
後は・・・
表面的にただただステップをこなすだけではなく、
個人的表現・演出が、
できるようになってきました」
リポーター
「赤いバラで演出を試みたカップルがいましたが」
ジュンコ先生
「観ている側へサービスがデキルのも、実力です。
コレは、服装のことも入っています」
リポーター
「服装は、大事ですか?」
ジュンコ先生
「はい、とても。
メイクも髪も・・・
すべてに、その方の気合いを感じます。
今回、レディース・カップルも多かったのですが
男性パートをされた女性の中に
『オォッ!』という方が何人かいらっしゃいました。
パソドブレは、ルンバ以上に、
男性と女性の対比を協調した方が良いのですが、
その点を理解し、
“男と女”をそれぞれが演じわける
・・・コレはとっても賞賛に値することです」
リポーター
「『夏祭り』での完成発表、
その辺りも楽しみですね」
ジュンコ先生
「さらに、気を引き締め、
頑張っていきましょう」
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