2014.12.24 (第2892話)チョット中休み エッセイvol.99 ~音楽体質・再び〜
初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第290話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.99
音楽体質・再び
~東京・ワーク・シフト(6)~
“東京”報告、続きです。
リポーター
「では、2日目の報告をお願いしましょうか。
ラテンも、カラダのバネを使い方の伝授だったのですか?」
ジュンコ先生
「ハイ。
それとともに・・・
以前にも何度か“東京”でやったことなのですが
『忘れちゃ、ダメ!!』ってことで、
ラテン・テクニック・向上における、
必須・事項に取り組んでいただきました」
リポーター
「ほう、それは一体何ですか?」
ジュンコ先生
「“体質改善”です。
“音楽(らく)体質”になることです」
リポーター
「それは、音楽を楽しめるカラダといった意味ですか?」
ジュンコ先生
「そうですね。
音楽がかかった時に、固くなったり、
カウントを数えようしたりとせず、
自動的に
音楽とカラダの共鳴現象を
楽しむことができる・・・
つまり、
音楽と自分の間に壁を作らず、
スーッと、音をカラダに取り入れることができる
そんな体質を “音楽(らく)体質”と名付けているのですが、
これが、ダンスでは絶対的に有利なのです」
リポーター
「それはラテン・ダンスのテクニック?」
ジュンコ先生
「いえ、もちろんスタンダードにも超重要なのですが、
自由性の高いラテンの方が、やはり伝授しやすいですね。
“音楽(らく)体質”になるポイントは、
振動ですから。
音楽に乗って、
好きなようにカラダを揺さぶり、
振動を起す・・・」
ヒデ
「みんな、メッチャノっていたなぁ。
もの凄い熱気でした。
広い会場の鏡が曇ってしまったから驚きました」
リポーター
「具体的には何をやったのですか?」
ジュンコ先生
「チャチャチャにサンバ、ルンバウォーク・・・
音楽体質的に、つまり、音楽に乗って、
素直にボディを動かしつつ踊っていただいたのですが、
驚きましたよ、非常にウマいので(笑)
音楽をカラダに取り入れ、
その反応から自然に起こる動きを
レベル・アップさせて行くと、
ダンス・テクニックが、
自然に乗っかってくるものなんだなぁと、
皆さんの様子を観ていて改めて思いました」
ヒデ
「パソもジャイブも・・楽しかった。
5種目全部やったのが、良かったと思います」
ジュンコ先生
「今回、フト感じたのだけれど、
“東京”メンバーは、今まであまりラテンを
習っていないという方が多い・・・
これがかえって功を奏したのではないかしら?
ラテン・ダンスってね、特に、
音楽に乗って、気分よく、
自分の好きに踊ること
がベースなのです。
初期に、
難しいテクニックの習い過ぎで萎縮
してしまうことは、NG
『カラダの好きにさせてあげる』
こういう考えが基本にある方が
絶対にウマくなるものなのです」
リポーター
「操作しようとせず、好きに任せる、
ということですか?」
ジュンコ先生
「その通り!
カラダの言い分を聴く・・・コレが大事なのです。
いくらテクニックを頑張っても、
なんだか不自然に感じたり、しっくりこない時は、
カラダの言い分とは、
違う動きをしている場合が多いのです」
ヒデ
「“東京”メンバー、カラダの言い分を聴いている人、
多いように思う。
また、会うたびに、ドンドン、
聴こえるようになって行っているようにも感じた」
ジュンコ先生
「 “上下の心”が基本、ナイ、からでしょうね」
リポーター
「それは・・・なにか関係があるのですか?」
ジュンコ先生
「ハイ。
ユニプラ・ルールにある“上下の心”があると、
カラダの言い分が聴き取りにくくなるのですよ」
(第2539話参照)
ヒデ
「あ、そう!
ミュージック・ガチャボーンって、
(第1157話参照)
カラダのホンマ芯からほぐれるなぁって、
再発見しました。
アレの後、みんな、
柔らかくなる、不思議なくらいに」
ジュンコ先生
「そうね。
ミュージック・ガチャボーンは、
音楽体質作りの基本中の基本だしね。
“ラテン・魂”が分からなくなったら、
コレに戻ると良いわね」
リポーター
「では、3日目の報告をお願いしましょうか」
ミニ・ミニ ボイス
明日は、クリスマス!
なので、プレゼントを。
“大阪”ワークショップの告知記事をちょこっと、
はさませていただきます。
え? それがプレゼント!?
ハイ。
ささやかなものですが、
チョコッと面白い
「へぇ〜そんなコラボあり!?」
てな、内容をご用意いたしております・・・
ソー言えば、昨日、ホテルパーティで、
カラベイ組のダンスを観たんだ。
高さ基準線が、very high!
実際の背も高いけどね。
続く第2893話へ
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第290話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.99
音楽体質・再び
~東京・ワーク・シフト(6)~
“東京”報告、続きです。
リポーター
「では、2日目の報告をお願いしましょうか。
ラテンも、カラダのバネを使い方の伝授だったのですか?」
ジュンコ先生
「ハイ。
それとともに・・・
以前にも何度か“東京”でやったことなのですが
『忘れちゃ、ダメ!!』ってことで、
ラテン・テクニック・向上における、
必須・事項に取り組んでいただきました」
リポーター
「ほう、それは一体何ですか?」
ジュンコ先生
「“体質改善”です。
“音楽(らく)体質”になることです」
リポーター
「それは、音楽を楽しめるカラダといった意味ですか?」
ジュンコ先生
「そうですね。
音楽がかかった時に、固くなったり、
カウントを数えようしたりとせず、
自動的に
音楽とカラダの共鳴現象を
楽しむことができる・・・
つまり、
音楽と自分の間に壁を作らず、
スーッと、音をカラダに取り入れることができる
そんな体質を “音楽(らく)体質”と名付けているのですが、
これが、ダンスでは絶対的に有利なのです」
リポーター
「それはラテン・ダンスのテクニック?」
ジュンコ先生
「いえ、もちろんスタンダードにも超重要なのですが、
自由性の高いラテンの方が、やはり伝授しやすいですね。
“音楽(らく)体質”になるポイントは、
振動ですから。
音楽に乗って、
好きなようにカラダを揺さぶり、
振動を起す・・・」
ヒデ
「みんな、メッチャノっていたなぁ。
もの凄い熱気でした。
広い会場の鏡が曇ってしまったから驚きました」
リポーター
「具体的には何をやったのですか?」
ジュンコ先生
「チャチャチャにサンバ、ルンバウォーク・・・
音楽体質的に、つまり、音楽に乗って、
素直にボディを動かしつつ踊っていただいたのですが、
驚きましたよ、非常にウマいので(笑)
音楽をカラダに取り入れ、
その反応から自然に起こる動きを
レベル・アップさせて行くと、
ダンス・テクニックが、
自然に乗っかってくるものなんだなぁと、
皆さんの様子を観ていて改めて思いました」
ヒデ
「パソもジャイブも・・楽しかった。
5種目全部やったのが、良かったと思います」
ジュンコ先生
「今回、フト感じたのだけれど、
“東京”メンバーは、今まであまりラテンを
習っていないという方が多い・・・
これがかえって功を奏したのではないかしら?
ラテン・ダンスってね、特に、
音楽に乗って、気分よく、
自分の好きに踊ること
がベースなのです。
初期に、
難しいテクニックの習い過ぎで萎縮
してしまうことは、NG
『カラダの好きにさせてあげる』
こういう考えが基本にある方が
絶対にウマくなるものなのです」
リポーター
「操作しようとせず、好きに任せる、
ということですか?」
ジュンコ先生
「その通り!
カラダの言い分を聴く・・・コレが大事なのです。
いくらテクニックを頑張っても、
なんだか不自然に感じたり、しっくりこない時は、
カラダの言い分とは、
違う動きをしている場合が多いのです」
ヒデ
「“東京”メンバー、カラダの言い分を聴いている人、
多いように思う。
また、会うたびに、ドンドン、
聴こえるようになって行っているようにも感じた」
ジュンコ先生
「 “上下の心”が基本、ナイ、からでしょうね」
リポーター
「それは・・・なにか関係があるのですか?」
ジュンコ先生
「ハイ。
ユニプラ・ルールにある“上下の心”があると、
カラダの言い分が聴き取りにくくなるのですよ」
(第2539話参照)
ヒデ
「あ、そう!
ミュージック・ガチャボーンって、
(第1157話参照)
カラダのホンマ芯からほぐれるなぁって、
再発見しました。
アレの後、みんな、
柔らかくなる、不思議なくらいに」
ジュンコ先生
「そうね。
ミュージック・ガチャボーンは、
音楽体質作りの基本中の基本だしね。
“ラテン・魂”が分からなくなったら、
コレに戻ると良いわね」
リポーター
「では、3日目の報告をお願いしましょうか」
ミニ・ミニ ボイス
明日は、クリスマス!
なので、プレゼントを。
“大阪”ワークショップの告知記事をちょこっと、
はさませていただきます。
え? それがプレゼント!?
ハイ。
ささやかなものですが、
チョコッと面白い
「へぇ〜そんなコラボあり!?」
てな、内容をご用意いたしております・・・
ソー言えば、昨日、ホテルパーティで、
カラベイ組のダンスを観たんだ。
高さ基準線が、very high!
実際の背も高いけどね。
続く第2893話へ
| Home |