2014.12.21 (第2889話)チョット中休み エッセイvol.99 ~初心貫徹ワークシフト〜
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チョット中休み エッセイvol.99
初心貫徹ワークシフト
~東京・ワーク・シフト(3)~
皆さーん、ごめんなさいね。
“東京”報告に入る前の、
プロローグ、長くなってしまった。
会場探しの話ばっか(汗)
でもねぇ、一連の騒動に、
みーんな意味があったようなのよ。
キーワードは、またしても、
ワーク・シフト
では、話を続けましょ。
“大阪”到着は、夜10時を回っていた。
ヒデ君、いつもに増しての“お疲れ”の様子。
目の下に“クマ”がいっぱいだ。
「もう、寝るわ・・・」
少々、ふらつきながらマンションへ。
一方、車の中で熟睡できた、
元気・ワタシは、会社にて仕事。
それは、夜中1時頃
“スリー・アレマーナ”のお勉強を始めた時だった。
携帯が鳴った。
アレ?ヒデ君
とっくに寝ているはずなのに。
「メール、送ったから、見て」
ハッキリした声だ。
一体何があったのかと、
急いで、パソコンのメールを開けた。
すると、
「夜分に大変すみません」
ムムッ、誰??
「実は、お電話でお話しいたしました、
1月以降のスタジオの新事業計画を
振り出しに戻すことにいたしました。
もっと、地域に密着した、
皆様に喜んで使っていただけるスタジオとして、
多くの方にお使いいただけるスタジオを
目指していくことにいたします」
えぇ〜!?
あの“運命のスタジオ”のオーナーさん!?
「お話が二転、三転しまして、
大変申し訳ございませんでした。
ご予約にはスタジオ会員のご登録と
お申込書が必要になります。
お手数ですが、下記の事項にご記入のうえ、
メールでお送り下さいませ」
ヒデ君の驚きと喜びを想像した。
涙が出て来た。
すごいなぁ。
こんな、ことって、アルンやなぁ。
以下は、ヒデ君の返信だ。
「本当ですか!?
びっくりです。
ありがとうございます!!
ものすごく嬉しいです。
疲れが吹き飛びました!
(先ほど大阪に帰って来ました)
間違ってはいけませんので、
会員登録などは、
明日改めてメールをさせていただきます」
オーナーさんからの返信
「本当に、驚かせて、すみません。
ここまで私がやってこられましたのも、
○○様(ヒデ君の苗字が入る)はじめ、
このスタジオを気に入っていただけた方が
いらっしゃるからこそです。
これからも、よろしくお願いいたします」
ワタシは、ヒデ君に電話した。
意外に、落ち着いた感じだった。
「風呂に浸かりながら、
(パソコンで)
会場探ししている時に、メールが来た」
「再度の『申し訳ありませんでした』
メールかなと思った。
読んでも、始め、頭がつながらなかった」
「思い直しはったんやなぁ、
良かったなぁと思ったけど、
不思議に、やったぁ〜!ヨッシャぁ〜!
という感じにならなかった。
これも、ワークシフトやな、と思った。
初心を貫く方向へ」
「ひょっとしたら、
ヒデ君のオカゲ・・・も、あるんじゃナイの?」
と、ワタシは言った。
「良い思いで作ったスタジオだったけど、
ナカナカ収益が上がらない
そこに、良い話が来て、
ずーっと、心が揺らいでいた。
そんなとき、ヒデ君から電話があった。
“大阪”からの“異邦人”(笑)
場所がものすごく気に入った、
ぜひ、借りたいって、熱く語ってくれた」
「スタジオ、素晴らしいですねって言うたら、
ものすごく喜んだはったもんな」
「うれしかったんでしょうね」
「ウン、そんな感じやった。
オレが現れたことで、新事業をどうするか、
決断に迫られたんやろうと思う。
それで・・・一旦は決意した。
(スタジオが)
貸せなくなったって電話があったとき、
オレ、この人、
スタジオを手放そうとしている、
それは、絶対アカンって感じた。
ある意味、人ごとやのに。
不思議な感情やった。
で、オレ、必死で言うたんや。
『残念過ぎる!
どうにかならないんですか?』って。
アレは、オレの声であって
“みんな”の声やったんと違うかな?」
「オーナーさんを守っている
“目に見えない存在”も
“みんな”の一員かもね(笑)」
会場探しの話は、これにて、完。
「 常々“東京”で、ヤリタイ、
ヤラナキャと思っていたこと」
をする場所との出合いには、
こんなドラマがあったんだ。
で、何をスルの?
の発表前に、
“東京”報告をさせていただきたいと思います。
あ、そう、
“大阪”帰りに見学に行った
“結果待ち”の場所も、ゲットできましたよ。
ワークショップ会場、確保。
続く第2890話へ
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初心貫徹ワークシフト
~東京・ワーク・シフト(3)~
皆さーん、ごめんなさいね。
“東京”報告に入る前の、
プロローグ、長くなってしまった。
会場探しの話ばっか(汗)
でもねぇ、一連の騒動に、
みーんな意味があったようなのよ。
キーワードは、またしても、
ワーク・シフト
では、話を続けましょ。
“大阪”到着は、夜10時を回っていた。
ヒデ君、いつもに増しての“お疲れ”の様子。
目の下に“クマ”がいっぱいだ。
「もう、寝るわ・・・」
少々、ふらつきながらマンションへ。
一方、車の中で熟睡できた、
元気・ワタシは、会社にて仕事。
それは、夜中1時頃
“スリー・アレマーナ”のお勉強を始めた時だった。
携帯が鳴った。
アレ?ヒデ君
とっくに寝ているはずなのに。
「メール、送ったから、見て」
ハッキリした声だ。
一体何があったのかと、
急いで、パソコンのメールを開けた。
すると、
「夜分に大変すみません」
ムムッ、誰??
「実は、お電話でお話しいたしました、
1月以降のスタジオの新事業計画を
振り出しに戻すことにいたしました。
もっと、地域に密着した、
皆様に喜んで使っていただけるスタジオとして、
多くの方にお使いいただけるスタジオを
目指していくことにいたします」
えぇ〜!?
あの“運命のスタジオ”のオーナーさん!?
「お話が二転、三転しまして、
大変申し訳ございませんでした。
ご予約にはスタジオ会員のご登録と
お申込書が必要になります。
お手数ですが、下記の事項にご記入のうえ、
メールでお送り下さいませ」
ヒデ君の驚きと喜びを想像した。
涙が出て来た。
すごいなぁ。
こんな、ことって、アルンやなぁ。
以下は、ヒデ君の返信だ。
「本当ですか!?
びっくりです。
ありがとうございます!!
ものすごく嬉しいです。
疲れが吹き飛びました!
(先ほど大阪に帰って来ました)
間違ってはいけませんので、
会員登録などは、
明日改めてメールをさせていただきます」
オーナーさんからの返信
「本当に、驚かせて、すみません。
ここまで私がやってこられましたのも、
○○様(ヒデ君の苗字が入る)はじめ、
このスタジオを気に入っていただけた方が
いらっしゃるからこそです。
これからも、よろしくお願いいたします」
ワタシは、ヒデ君に電話した。
意外に、落ち着いた感じだった。
「風呂に浸かりながら、
(パソコンで)
会場探ししている時に、メールが来た」
「再度の『申し訳ありませんでした』
メールかなと思った。
読んでも、始め、頭がつながらなかった」
「思い直しはったんやなぁ、
良かったなぁと思ったけど、
不思議に、やったぁ〜!ヨッシャぁ〜!
という感じにならなかった。
これも、ワークシフトやな、と思った。
初心を貫く方向へ」
「ひょっとしたら、
ヒデ君のオカゲ・・・も、あるんじゃナイの?」
と、ワタシは言った。
「良い思いで作ったスタジオだったけど、
ナカナカ収益が上がらない
そこに、良い話が来て、
ずーっと、心が揺らいでいた。
そんなとき、ヒデ君から電話があった。
“大阪”からの“異邦人”(笑)
場所がものすごく気に入った、
ぜひ、借りたいって、熱く語ってくれた」
「スタジオ、素晴らしいですねって言うたら、
ものすごく喜んだはったもんな」
「うれしかったんでしょうね」
「ウン、そんな感じやった。
オレが現れたことで、新事業をどうするか、
決断に迫られたんやろうと思う。
それで・・・一旦は決意した。
(スタジオが)
貸せなくなったって電話があったとき、
オレ、この人、
スタジオを手放そうとしている、
それは、絶対アカンって感じた。
ある意味、人ごとやのに。
不思議な感情やった。
で、オレ、必死で言うたんや。
『残念過ぎる!
どうにかならないんですか?』って。
アレは、オレの声であって
“みんな”の声やったんと違うかな?」
「オーナーさんを守っている
“目に見えない存在”も
“みんな”の一員かもね(笑)」
会場探しの話は、これにて、完。
「 常々“東京”で、ヤリタイ、
ヤラナキャと思っていたこと」
をする場所との出合いには、
こんなドラマがあったんだ。
で、何をスルの?
の発表前に、
“東京”報告をさせていただきたいと思います。
あ、そう、
“大阪”帰りに見学に行った
“結果待ち”の場所も、ゲットできましたよ。
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