2014.10.09 (第2816話)社交ダンスが教えてくれたこと vol.14 ~安易に相手と組まない~
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社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.14
安易に相手と組まない
コンカツ・プレパレーション(35)
コンカツ・プレパレーションについての、
(婚活のための下準備)
続きです。
Q
「ヒトと組む前に、本質的なエリアと組んで、
自己愛の基本を押さえる・・・
これって、すごく活用できそうですね、
ダンス以外の“人間関係”の中で」
ジュンコ先生
「そうよ。
“婚活”にダンスが良いのは、ソウいうわけね。
ほとんどのヒトが、
自分と全然組めていない間に、
ヒトと組もうとスル・・・
だから、人間関係における問題が、
複雑きわまりないモノになっちゃうの。
しなくてもいいことに足を踏むこみ、
失敗の体験を繰り返す。
あげくの果て
『ヒトなんて、キライ。
関わりたくない』
なんて思ってしまう」
Q
「『結婚なんてしない。
1人の方が楽で良い』
という若者も増えているそうですね」
ジュンコ先生
「そうね。
結婚は“しないとダメ”なモンでは、
決して、ないけれど、
自己愛不足に気がつかず、
他者との関係のせいにして、
『1人の方が楽で良い』というのは、オカシイわね」
Q
「あのぉ、ダンス“婚活”について、
尋ねたいことがあります。
今までのお話しの中に、たくさんのヒント、
アイデアがあったとは思うのですが、
改めまして、の質問です。
『競技パートナーを探しているけど、
なかなか、良いお相手が見つからない。
どうしたら、自分にふさわしい方と
出会うことがデキルのでしょう?』」
ジュンコ先生
「どうしたら良いか、という前に、
『なぜ、なんだろう?』
って、考えてみることを薦めるわね」
Q
「どうやったら、良い相手と出会えるか?ではなく、
なぜ、出会えないのか?を考えるってことですか?」
ジュンコ先生
「そうね。
Qさんなら、どう考える?」
Q
「なぜ、出会えないのか・・・
それは“準備”ができていないから。
準備とは、
『肉体・精神・魂の各エネルギー波動レベルを高め、
バランスさせる』こと。
その“準備”が、ある程度整ったら、
その時点での波動レベルに見合った相手と引き合い、
出会うことができる、
と思います」
ジュンコ先生
「そうね、OKよ。
問題は『“準備”が、ある程度整った』はずなのに、
それでも、お相手が見つからなかったら?という時ね」
Q
「そういうこと、アルんですか?」
ジュンコ先生
「エエ、もちろん」
Q
「それは、準備の仕方が間違っていたとか?」
ジュンコ先生
「というよりも、
『もっと深く考えてみて』といった、
メッセージだと捉えた方が良いわね。
自分自身からのメッセージよ」
Q
「ひょっとして『なぜ、出会えないのか?』は、
『“準備”ができていないから』
以外の理由もあると?」
ジュンコ先生
「そう!
わざと、出会えない状態にしているかも知れないってこと」
Q
「わざと、出会えない状態ですって?」
ジュンコ先生
「そうよ。
簡単に出会ってしまえば、ダメだからよ。
ヒトと組んで、ダンスを踊って、
“気が紛れて”しまってはマズイの。
本当に大切なこと、考えなくなっちゃう」
Q
「・・・」
ジュンコ先生
「メッセージは、
コウ言っているかも知れないわ。
『せっかく、1人になれたのに、
なぜ、そんなに急いで相手を求めるの?』
『もっと深く考えてみては、どうかしら?』
『なぜ、相手が必要なの?
相手がいないと、
ダンスが上手くならないと思っているの?
1人だと競技がデキナイからなの?
じゃぁ、なぜ、競技に出たいの?
競技にどういった意義を感じているの?』
もっと、深いところでは、
『なぜ、アナタは、ダンスをやっているの?』
『ダンスは、アナタの深いニーズから見て、
どういう意義があるの?』
Q
「確かに、ソウいうことって、
考えなくなりますよね。
相手と組んで、練習して、競技に出て・・・
そうやっているうちに、
自分の本当のニーズなんて考えることなんて機会、
なくなっちゃうかも」
ジュンコ先生
「そうね。
『競技パートナーを探しているけど、
なかなか、良いお相手が見つからない。
どうしたら、
自分にふさわしい方と出会うことがデキルのでしょう?』
という問いに対しては、
『今は、ソノ時ではないから、
かも知れませんね。
それでも相手が欲しいのなら、
なぜ、相手が必要なのか?
本当に必要なのか?
普段考えないようなエリアについて自問自答する・・・
そういうチャンスだと思いますよ』
と、伝えるわね」
Q
「ソウですか・・・」
ジュンコ先生
「コレは競技パートナーだけではなく、
練習の相手としてのパートナーシップもそうだなんだけど、
自分がしっかりしない間に、
安易にヒトと組まない方が良いわね。
依存性を高めてしまうことで、
かえって3種のエネルギー波動すべてが弱くなる。
とはいえ、しっかりしていない人ほど、
相手がいなくなるとスグに、
次の相手が欲しくなるものなんだけど、ね。
本当に自分を持っているヒト
ブレナイ軸、
正しいセンターがあるヒトは、
1人でヤってイケルものだからね」
次回、ラストです。
ミニ・ミニ ボイス
ブログ内検索が使えなくなっているよぉ。
不便だよぉ。
なぜだろう?
ただ今、問い合わせ中。
ご迷惑をおかけしております。
どーでも良さげな、話しを少々。
最近、ちょっとしたマイブームだった
「リプトン 抹茶ラテ」
春夏季節ものだったらしく、
もうすぐ、販売終了とか!?
ありゃ。
まぁ、いいや。
「白バラ コーヒー」が、あるから。
続く第2817話へ
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(婚活のための下準備)
続きです。
Q
「ヒトと組む前に、本質的なエリアと組んで、
自己愛の基本を押さえる・・・
これって、すごく活用できそうですね、
ダンス以外の“人間関係”の中で」
ジュンコ先生
「そうよ。
“婚活”にダンスが良いのは、ソウいうわけね。
ほとんどのヒトが、
自分と全然組めていない間に、
ヒトと組もうとスル・・・
だから、人間関係における問題が、
複雑きわまりないモノになっちゃうの。
しなくてもいいことに足を踏むこみ、
失敗の体験を繰り返す。
あげくの果て
『ヒトなんて、キライ。
関わりたくない』
なんて思ってしまう」
Q
「『結婚なんてしない。
1人の方が楽で良い』
という若者も増えているそうですね」
ジュンコ先生
「そうね。
結婚は“しないとダメ”なモンでは、
決して、ないけれど、
自己愛不足に気がつかず、
他者との関係のせいにして、
『1人の方が楽で良い』というのは、オカシイわね」
Q
「あのぉ、ダンス“婚活”について、
尋ねたいことがあります。
今までのお話しの中に、たくさんのヒント、
アイデアがあったとは思うのですが、
改めまして、の質問です。
『競技パートナーを探しているけど、
なかなか、良いお相手が見つからない。
どうしたら、自分にふさわしい方と
出会うことがデキルのでしょう?』」
ジュンコ先生
「どうしたら良いか、という前に、
『なぜ、なんだろう?』
って、考えてみることを薦めるわね」
Q
「どうやったら、良い相手と出会えるか?ではなく、
なぜ、出会えないのか?を考えるってことですか?」
ジュンコ先生
「そうね。
Qさんなら、どう考える?」
Q
「なぜ、出会えないのか・・・
それは“準備”ができていないから。
準備とは、
『肉体・精神・魂の各エネルギー波動レベルを高め、
バランスさせる』こと。
その“準備”が、ある程度整ったら、
その時点での波動レベルに見合った相手と引き合い、
出会うことができる、
と思います」
ジュンコ先生
「そうね、OKよ。
問題は『“準備”が、ある程度整った』はずなのに、
それでも、お相手が見つからなかったら?という時ね」
Q
「そういうこと、アルんですか?」
ジュンコ先生
「エエ、もちろん」
Q
「それは、準備の仕方が間違っていたとか?」
ジュンコ先生
「というよりも、
『もっと深く考えてみて』といった、
メッセージだと捉えた方が良いわね。
自分自身からのメッセージよ」
Q
「ひょっとして『なぜ、出会えないのか?』は、
『“準備”ができていないから』
以外の理由もあると?」
ジュンコ先生
「そう!
わざと、出会えない状態にしているかも知れないってこと」
Q
「わざと、出会えない状態ですって?」
ジュンコ先生
「そうよ。
簡単に出会ってしまえば、ダメだからよ。
ヒトと組んで、ダンスを踊って、
“気が紛れて”しまってはマズイの。
本当に大切なこと、考えなくなっちゃう」
Q
「・・・」
ジュンコ先生
「メッセージは、
コウ言っているかも知れないわ。
『せっかく、1人になれたのに、
なぜ、そんなに急いで相手を求めるの?』
『もっと深く考えてみては、どうかしら?』
『なぜ、相手が必要なの?
相手がいないと、
ダンスが上手くならないと思っているの?
1人だと競技がデキナイからなの?
じゃぁ、なぜ、競技に出たいの?
競技にどういった意義を感じているの?』
もっと、深いところでは、
『なぜ、アナタは、ダンスをやっているの?』
『ダンスは、アナタの深いニーズから見て、
どういう意義があるの?』
Q
「確かに、ソウいうことって、
考えなくなりますよね。
相手と組んで、練習して、競技に出て・・・
そうやっているうちに、
自分の本当のニーズなんて考えることなんて機会、
なくなっちゃうかも」
ジュンコ先生
「そうね。
『競技パートナーを探しているけど、
なかなか、良いお相手が見つからない。
どうしたら、
自分にふさわしい方と出会うことがデキルのでしょう?』
という問いに対しては、
『今は、ソノ時ではないから、
かも知れませんね。
それでも相手が欲しいのなら、
なぜ、相手が必要なのか?
本当に必要なのか?
普段考えないようなエリアについて自問自答する・・・
そういうチャンスだと思いますよ』
と、伝えるわね」
Q
「ソウですか・・・」
ジュンコ先生
「コレは競技パートナーだけではなく、
練習の相手としてのパートナーシップもそうだなんだけど、
自分がしっかりしない間に、
安易にヒトと組まない方が良いわね。
依存性を高めてしまうことで、
かえって3種のエネルギー波動すべてが弱くなる。
とはいえ、しっかりしていない人ほど、
相手がいなくなるとスグに、
次の相手が欲しくなるものなんだけど、ね。
本当に自分を持っているヒト
ブレナイ軸、
正しいセンターがあるヒトは、
1人でヤってイケルものだからね」
次回、ラストです。
ミニ・ミニ ボイス
ブログ内検索が使えなくなっているよぉ。
不便だよぉ。
なぜだろう?
ただ今、問い合わせ中。
ご迷惑をおかけしております。
どーでも良さげな、話しを少々。
最近、ちょっとしたマイブームだった
「リプトン 抹茶ラテ」
春夏季節ものだったらしく、
もうすぐ、販売終了とか!?
ありゃ。
まぁ、いいや。
「白バラ コーヒー」が、あるから。
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