2014.07.14 (第2729話)チョット中休み エッセイvol.93 ~使える股関節になりたい~
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チョット中休み エッセイvol.93
使える股関節になりたい
~踊れるカラダの盲点Ⅱ(2)~
ワタクシ、超絶固い
“股関節”をなんとか柔らかくしたいと、
“開脚ストレッチ”に励んだ時期がある。
“開脚で床にペッタリ”に憧れもあった。
頑張った結果、
ちょっとは、開くようになってきた。
が、アル時、内転筋(うちもも)を痛めてしまった。
しばらくお休みの後、(ストレッチを)再開。
すると、今度は、
オシリの奥の方にヤバい感じの痛みが。
断念・・・残念
が、その後、
あるスジの専門家から興味深い情報を得た。
「開脚ができるからといっても、必ずしも
股関節がちゃんと使えているというわけではない。
股関節にブレーキがかかっている人も多い」
「開脚といっても、
ただ“股を裂いて(さいて)”いるだけで、
股関節はフリーになっていない」
“開脚”なんてヘッチャラな、
バレリーナの中にでさえ、
“使える股関節”を持っていない人はいるという話だった。
へぇ〜!
そうなんだ。
驚いた。
そして
“開脚で床にペッタリ”は、できなくてもいいから
“使える股関節”には、なりたいと思った。
でも、ちょっと待てよ、
“使える股関節”とは、
一体・・・!?!?
疑問がわいた。
色々調べてみた。
そして、わかったこと・・・
骨盤が後傾(前傾の反対)だと、
股関節の上に上半身が乗るため、股関節がロックされ、
使えない股関節になる。
“使える股関節”とは、股関節・フリーを意味する。
股関節・フリーが手に入ると、
重心移動がスムーズになる。
股関節・フリーになるには、
股関節の立体的可動域を広げる必要がある。
股関節の立体的可動域を広げる?
それには、どーいうことをすればいいンだろう・・・
さまざまなエクササイズなりを試みた結果、
以下の結果にたどり着いた。
股関節の立体的可動域を広げるには、
股関節周辺の筋肉をゆるめ、
リラックスさせることも大事だが、
最も重要であり、忘れちゃダメよ、なのは、
股関節を動かす訓練をすることだ。
そして、
「あぁ、コレが、
股関節が使えているという感覚か・・・」
を知ることだ。
あのね、股関節って、
色んな意味で、チョイ特別な関節なんだ。
(ドウ特別なのかは、またオイオイね)
実は、股関節って、使っているようで、
あんまり、使っていないものなんだよね。
いくら、股関節周辺がゆるんできても、
股関節自体は使っていないケース(!?)も多いと言う。
股関節って球状なんだけど、
全方向に使いこなしていないって感じ。
日頃、股関節を、
クルクル回すなぁんてやらないものね。
ところが、ダンスシーンにおいて
股関節を使いこなせないでいると、
以下のテクニックに大きな支障が出る。
ヒップ・スイング
ヒップ・ローテーション
ヒップ・アクション・・
まだまだ、あるな・・・
まぁイヤ、
ダンスにおける重要テクニックが、
股関節・ロック状態だと、絶対にできないわけ。
もっといえば、
ウォークもできない・・・・ハズ。
さて、
ナニヤラ前置きが長くなっちゃいましたが、
次回より
股関節・使用・実感を持つための、
エクササイズを伝授していこう。
ミニ・ミニ ボイス
ワイドパンツの別バージョン
試作2点が好評だ。
カタチは黒のワイドパンツと一緒だが、生地が違う。
一本は、
チャコール・グレーの細い縦縞(たてしま)
上品で粋。
高級感あり。
もう一本は、
なんと、花柄!
黒地に白い“ハイビスカス”のような花が一面に。
「可愛い」になったり
「女らしい」になったり「お茶目」になったり、
身につける方によって、表情が変わる。
ユニプラやラテン専科に参加して下さった方に
試着してもらったが、なかなかGOOD!
特に、花柄パンツの試着をして下さった、
男性2名(!?)
いい感じだったなぁ。
今、思い出しても・・・
フフフ・・・
続く第2730話へ
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ワタクシ、超絶固い
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“開脚ストレッチ”に励んだ時期がある。
“開脚で床にペッタリ”に憧れもあった。
頑張った結果、
ちょっとは、開くようになってきた。
が、アル時、内転筋(うちもも)を痛めてしまった。
しばらくお休みの後、(ストレッチを)再開。
すると、今度は、
オシリの奥の方にヤバい感じの痛みが。
断念・・・残念
が、その後、
あるスジの専門家から興味深い情報を得た。
「開脚ができるからといっても、必ずしも
股関節がちゃんと使えているというわけではない。
股関節にブレーキがかかっている人も多い」
「開脚といっても、
ただ“股を裂いて(さいて)”いるだけで、
股関節はフリーになっていない」
“開脚”なんてヘッチャラな、
バレリーナの中にでさえ、
“使える股関節”を持っていない人はいるという話だった。
へぇ〜!
そうなんだ。
驚いた。
そして
“開脚で床にペッタリ”は、できなくてもいいから
“使える股関節”には、なりたいと思った。
でも、ちょっと待てよ、
“使える股関節”とは、
一体・・・!?!?
疑問がわいた。
色々調べてみた。
そして、わかったこと・・・
骨盤が後傾(前傾の反対)だと、
股関節の上に上半身が乗るため、股関節がロックされ、
使えない股関節になる。
“使える股関節”とは、股関節・フリーを意味する。
股関節・フリーが手に入ると、
重心移動がスムーズになる。
股関節・フリーになるには、
股関節の立体的可動域を広げる必要がある。
股関節の立体的可動域を広げる?
それには、どーいうことをすればいいンだろう・・・
さまざまなエクササイズなりを試みた結果、
以下の結果にたどり着いた。
股関節の立体的可動域を広げるには、
股関節周辺の筋肉をゆるめ、
リラックスさせることも大事だが、
最も重要であり、忘れちゃダメよ、なのは、
股関節を動かす訓練をすることだ。
そして、
「あぁ、コレが、
股関節が使えているという感覚か・・・」
を知ることだ。
あのね、股関節って、
色んな意味で、チョイ特別な関節なんだ。
(ドウ特別なのかは、またオイオイね)
実は、股関節って、使っているようで、
あんまり、使っていないものなんだよね。
いくら、股関節周辺がゆるんできても、
股関節自体は使っていないケース(!?)も多いと言う。
股関節って球状なんだけど、
全方向に使いこなしていないって感じ。
日頃、股関節を、
クルクル回すなぁんてやらないものね。
ところが、ダンスシーンにおいて
股関節を使いこなせないでいると、
以下のテクニックに大きな支障が出る。
ヒップ・スイング
ヒップ・ローテーション
ヒップ・アクション・・
まだまだ、あるな・・・
まぁイヤ、
ダンスにおける重要テクニックが、
股関節・ロック状態だと、絶対にできないわけ。
もっといえば、
ウォークもできない・・・・ハズ。
さて、
ナニヤラ前置きが長くなっちゃいましたが、
次回より
股関節・使用・実感を持つための、
エクササイズを伝授していこう。
ミニ・ミニ ボイス
ワイドパンツの別バージョン
試作2点が好評だ。
カタチは黒のワイドパンツと一緒だが、生地が違う。
一本は、
チャコール・グレーの細い縦縞(たてしま)
上品で粋。
高級感あり。
もう一本は、
なんと、花柄!
黒地に白い“ハイビスカス”のような花が一面に。
「可愛い」になったり
「女らしい」になったり「お茶目」になったり、
身につける方によって、表情が変わる。
ユニプラやラテン専科に参加して下さった方に
試着してもらったが、なかなかGOOD!
特に、花柄パンツの試着をして下さった、
男性2名(!?)
いい感じだったなぁ。
今、思い出しても・・・
フフフ・・・
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