2014.06.14 (第2699話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~お腹の圧は気の操作で~
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
お腹の圧は気の操作で
~ダンス・グレーゾーンを見直そう~
進化系・トップ・ラインに関する対談、続きまーす。
美的トップ・ラインを作るには、
腹部の伸張&背中の収縮力
が決め手ということなのだが。
ジュンコ先生
「背中の収縮というのは、非常に難しいのよね。
下手すればヒックリ返ってしまう。
運動に最もふさわしくない状態になるからね。
初期にカラダの基盤ができていない間に、
強制的に“背中の収縮”をさせられた人の大半が、
骨盤を前に突き出した体勢になっちゃう」
Q
「肩甲骨をグッと寄せるとか、
胸を張るとかヤルと、ダメなんですね?」
ジュンコ先生
「エクササイズでヤルことはOKだけど、
ダンスの実践で、ヤってはだめよ。
特に、
“肩甲骨を寄せる”は、NG
肩甲骨だけではなく鎖骨まで動かなくなるわ」
Q
「難しいものなんですね」
ジュンコ先生
「ええ。
ダンス姿勢は、見た目が良くても、
一緒に踊れる体勢じゃないとダメだからね。
だからこそ、本当に正しい姿勢とは、
何かを知ることがデキルんだけどね。
あ、ソウ、
背中の収縮が難しいように、
腹部の伸張も誤解を生みやすいから要注意よ。
お腹が、ボワーンと、
広がってしまっているヒトが多いから、
カラダの基礎では“締める”をやった方が良い」
Q
「自分のカラダは、今現在
締めるべきか、伸ばすべきか、
その辺りの見極めが難しいですよね」
ジュンコ先生
「そうね。
カラダ作りに関しての困難な点ね。
コレからお話する、お腹の伸張についても
『伸ばすといっても、ただ単に突っ張るではなく、
ユルユルでもなく、
目指すは、
しっかりと締まるようになってから行なうこと
そして
出来上がりは、伸ばすというより、
圧がかかった状態なんだな』
と、分かるまでには “修行”が必要かな」
Q
「圧がかかった状態?
全然イメージできません、
“修行”が足りないから(笑)」
ジュンコ先生
「圧と言うと、グッと力ませるのかな?
と勘違いしそうなんだけど、
以前ブログで紹介した
開脚・壁押しエクササイズの時に、
(第2282話参照)
感じるような圧を指しているの。
でも、気の勉強をすると、
正しい圧は、
気の操作で手に入ることが分かってくるわ。
両手を握り合って、手のひらから“受け合う”と、
カラダの中がしっかりするそう言った感じ」
Q
「以前ミュージック・パワー・スポット療法で、
行なった感覚ですね
(第2455話参照)
でも、アレは、お腹が、
グッーと締まって来る感じがしたと思うのですが、
圧は、
締めるんじゃなくて、伸ばすことでできるんでしたよね」
ジュンコ先生
「どちらでもOKなのよ。
お腹を伸ばす感覚でヤってみて。
そうすると、違いが分かるから
今、一緒にヤってみましょうか」
Q
「あ、ホントウだ。
背中がキューって色んな方向に縮まってきました。
デモ、お腹も、ベロンと開いてはいない。
ググってパワーがあって、ソレが動いている感じです」
ジュンコ先生
「OK
ソレで正しいのよ。
要は、
気が通っている状態である
ことが重要なのよ」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”に戻る途中、
大雨が降ったり、やんだり、風が強かったり、
“お父さん”は、大変そう。
“子ども”は、運転の邪魔をしないように、
いい子にずーっと寝ていた。
でもね、アソコでは、ちゃんと、スクって起きたよ。
3月、突然の吹雪で、
立ち寄れなかった“御在所サービスエリア”
(第2605話下 ミニミニボイス)
やったぁ!
“きしめん”食べたぁ!
かつおだし、美味しくって、飲み干した。
“お父さん”その間だけ、スースー・・お休み。
後は、ほぼ、休憩なしの運転だった。
お疲れさま。
さて、
幸福ビル別館前、ミキヒコさん、笑顔の出迎え。
ホッとしたよ。
ありがとう!
続く第2700話へ
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が決め手ということなのだが。
ジュンコ先生
「背中の収縮というのは、非常に難しいのよね。
下手すればヒックリ返ってしまう。
運動に最もふさわしくない状態になるからね。
初期にカラダの基盤ができていない間に、
強制的に“背中の収縮”をさせられた人の大半が、
骨盤を前に突き出した体勢になっちゃう」
Q
「肩甲骨をグッと寄せるとか、
胸を張るとかヤルと、ダメなんですね?」
ジュンコ先生
「エクササイズでヤルことはOKだけど、
ダンスの実践で、ヤってはだめよ。
特に、
“肩甲骨を寄せる”は、NG
肩甲骨だけではなく鎖骨まで動かなくなるわ」
Q
「難しいものなんですね」
ジュンコ先生
「ええ。
ダンス姿勢は、見た目が良くても、
一緒に踊れる体勢じゃないとダメだからね。
だからこそ、本当に正しい姿勢とは、
何かを知ることがデキルんだけどね。
あ、ソウ、
背中の収縮が難しいように、
腹部の伸張も誤解を生みやすいから要注意よ。
お腹が、ボワーンと、
広がってしまっているヒトが多いから、
カラダの基礎では“締める”をやった方が良い」
Q
「自分のカラダは、今現在
締めるべきか、伸ばすべきか、
その辺りの見極めが難しいですよね」
ジュンコ先生
「そうね。
カラダ作りに関しての困難な点ね。
コレからお話する、お腹の伸張についても
『伸ばすといっても、ただ単に突っ張るではなく、
ユルユルでもなく、
目指すは、
しっかりと締まるようになってから行なうこと
そして
出来上がりは、伸ばすというより、
圧がかかった状態なんだな』
と、分かるまでには “修行”が必要かな」
Q
「圧がかかった状態?
全然イメージできません、
“修行”が足りないから(笑)」
ジュンコ先生
「圧と言うと、グッと力ませるのかな?
と勘違いしそうなんだけど、
以前ブログで紹介した
開脚・壁押しエクササイズの時に、
(第2282話参照)
感じるような圧を指しているの。
でも、気の勉強をすると、
正しい圧は、
気の操作で手に入ることが分かってくるわ。
両手を握り合って、手のひらから“受け合う”と、
カラダの中がしっかりするそう言った感じ」
Q
「以前ミュージック・パワー・スポット療法で、
行なった感覚ですね
(第2455話参照)
でも、アレは、お腹が、
グッーと締まって来る感じがしたと思うのですが、
圧は、
締めるんじゃなくて、伸ばすことでできるんでしたよね」
ジュンコ先生
「どちらでもOKなのよ。
お腹を伸ばす感覚でヤってみて。
そうすると、違いが分かるから
今、一緒にヤってみましょうか」
Q
「あ、ホントウだ。
背中がキューって色んな方向に縮まってきました。
デモ、お腹も、ベロンと開いてはいない。
ググってパワーがあって、ソレが動いている感じです」
ジュンコ先生
「OK
ソレで正しいのよ。
要は、
気が通っている状態である
ことが重要なのよ」
ミニ・ミニ ボイス
“大阪”に戻る途中、
大雨が降ったり、やんだり、風が強かったり、
“お父さん”は、大変そう。
“子ども”は、運転の邪魔をしないように、
いい子にずーっと寝ていた。
でもね、アソコでは、ちゃんと、スクって起きたよ。
3月、突然の吹雪で、
立ち寄れなかった“御在所サービスエリア”
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やったぁ!
“きしめん”食べたぁ!
かつおだし、美味しくって、飲み干した。
“お父さん”その間だけ、スースー・・お休み。
後は、ほぼ、休憩なしの運転だった。
お疲れさま。
さて、
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ホッとしたよ。
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