2014.04.28 (第2652話)チョット中休み エッセイvol.89 ~ダンスは最高の手段!?~
初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第274話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
第9回東京ワークショップ
女子プラ&10プラなどのご案内はこちらへ
チョット中休み エッセイvol.89
ダンスは最高の手段!?
~ボクのLODは、すでにアル!?(12)~
時々、ヒデ君ツイッターに、
「会議中」ってあるでしょ?
ソレ以外でも、
ウチらよく3人で、ミニ・会議をするのよね。
ナニか、問題があると、すぐ話し合う。
でも、ホラ、
3者3様なんで、
(第2085話参照)
なかなか結論に到らないことも。
タイム・オーバーで持ち越し、も、しょっちゅうだ。
とは言え、
白熱バトル・会議(!?)は良いモノだ。
活性が高いから、そーなるんだもの。
実を言えば、このところ
毎回、イイ会議がデキルようになったんだな。
おまけに、3人の意見も合うようになってきた。
というか、
ソレぞれの“違い”を活かせるようになってきた。
実社会に貢献できる
“小粒ながら
優良な企業”に転身できるかも・・・ホッ(微笑)
理由は、もちろん
社長であるヒデ君が“決断”したからだ。
会議の内容は、すべて、ダンスのことになった。
「来月の予定」
といった事務的なものに割く時間は減り、
“中身が濃い”話し合いが多くなった。
目下、
「会社の理念」
といった、根幹部を見直しているところ。
ダンス・オンリーになったことで、
ワタシ的には、
「こりゃ、大変」
といった想いもアル。
が、
生き生きとしたヒデ君の姿を見ていると、
モロモロちっちゃな自我はおさまり、
「すべては“天”にお任せし、
ワタシは、
天界からのツリタレフリコ(!?)に徹するのみ」
なぁんて、気持ちになってくる。
さて、映画“マトリックス”のオカゲで、
「仮想現実」の存在について考え、
自分的あり方を模索してきたというヒデ君。
ダンスの世界に入ってきてすぐ、
「あぁ、ココは、
非常に分かりやすい仮想現実がたくさんある世界や」
と感じたそうな。
だもんで、色んな体験をやりつつも、
距離感を保ち、静観の体勢を取り、
ハマることはなかった。
「ダンス界って、すげぇな」
時に仮想現実特有の?!△■○×な部分に驚き、
「オレには、無理やわ・・・」
ひんぱんに、
ココロが折れそうになりながらも
モーフィアスとトリニティ、
2役をごっちゃにしたよーな
(マトリックスの配役名・・・知ってる?
ワタシ的にはトリニティだけで良いんだけど)
“ジュンコ先生”に導かれ、
その人の指し示す“道”を歩み続けた。
そしてだんだんと
「ダンスは、自分を高めてくれる」
「すごく学びが多い」
という想いを深めていったようなのだ。
「でもなぁ」
と、ヒデ君は言う。
「もったいないこと、してると思うんねん」
「だって、
ダンスから得られるモノよりも、
ダンスそのものに、
どうしても目が向かいやすい。
だから、
仮想現実の方に、気を取られてしまうと思う」
「カラダの中が、メッチャ動くようになって、
すごく上手くなってきても、
他人の評価に惑わされたりして、
ナンヤ、わからなくなる。
自分を見失う要因が多過ぎる。
そうやから、
ちゃーんとした成長が難しい」
「でもなぁ」
と、またまたヒデ君。
「ダンスはやっぱりスゴい。
これほど、
自分を明らかにしてくれるものって、
他にナイやろ!?
自分を見つめる手段として、
最高やと思うで」
そして、
「ダンスの新しい使い方みたいなもんを、
もっとカタチにして、
仮想現実とホントウの現実を、
上手くつないで行きたい。
オレにできることをやって、みたい」
決断に到ったわけだが・・・
ヒデ君のこの辺り、
ワタシの比にならないくらいに、熱い・・・
さて、
ここから、先日、
ヒデ君の想いを取材した内容に移ろう。
さぁて、どんな話が飛び出しますやら。
続く第2653話へ
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第274話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
第9回東京ワークショップ
女子プラ&10プラなどのご案内はこちらへ
チョット中休み エッセイvol.89
ダンスは最高の手段!?
~ボクのLODは、すでにアル!?(12)~
時々、ヒデ君ツイッターに、
「会議中」ってあるでしょ?
ソレ以外でも、
ウチらよく3人で、ミニ・会議をするのよね。
ナニか、問題があると、すぐ話し合う。
でも、ホラ、
3者3様なんで、
(第2085話参照)
なかなか結論に到らないことも。
タイム・オーバーで持ち越し、も、しょっちゅうだ。
とは言え、
白熱バトル・会議(!?)は良いモノだ。
活性が高いから、そーなるんだもの。
実を言えば、このところ
毎回、イイ会議がデキルようになったんだな。
おまけに、3人の意見も合うようになってきた。
というか、
ソレぞれの“違い”を活かせるようになってきた。
実社会に貢献できる
“小粒ながら
優良な企業”に転身できるかも・・・ホッ(微笑)
理由は、もちろん
社長であるヒデ君が“決断”したからだ。
会議の内容は、すべて、ダンスのことになった。
「来月の予定」
といった事務的なものに割く時間は減り、
“中身が濃い”話し合いが多くなった。
目下、
「会社の理念」
といった、根幹部を見直しているところ。
ダンス・オンリーになったことで、
ワタシ的には、
「こりゃ、大変」
といった想いもアル。
が、
生き生きとしたヒデ君の姿を見ていると、
モロモロちっちゃな自我はおさまり、
「すべては“天”にお任せし、
ワタシは、
天界からのツリタレフリコ(!?)に徹するのみ」
なぁんて、気持ちになってくる。
さて、映画“マトリックス”のオカゲで、
「仮想現実」の存在について考え、
自分的あり方を模索してきたというヒデ君。
ダンスの世界に入ってきてすぐ、
「あぁ、ココは、
非常に分かりやすい仮想現実がたくさんある世界や」
と感じたそうな。
だもんで、色んな体験をやりつつも、
距離感を保ち、静観の体勢を取り、
ハマることはなかった。
「ダンス界って、すげぇな」
時に仮想現実特有の?!△■○×な部分に驚き、
「オレには、無理やわ・・・」
ひんぱんに、
ココロが折れそうになりながらも
モーフィアスとトリニティ、
2役をごっちゃにしたよーな
(マトリックスの配役名・・・知ってる?
ワタシ的にはトリニティだけで良いんだけど)
“ジュンコ先生”に導かれ、
その人の指し示す“道”を歩み続けた。
そしてだんだんと
「ダンスは、自分を高めてくれる」
「すごく学びが多い」
という想いを深めていったようなのだ。
「でもなぁ」
と、ヒデ君は言う。
「もったいないこと、してると思うんねん」
「だって、
ダンスから得られるモノよりも、
ダンスそのものに、
どうしても目が向かいやすい。
だから、
仮想現実の方に、気を取られてしまうと思う」
「カラダの中が、メッチャ動くようになって、
すごく上手くなってきても、
他人の評価に惑わされたりして、
ナンヤ、わからなくなる。
自分を見失う要因が多過ぎる。
そうやから、
ちゃーんとした成長が難しい」
「でもなぁ」
と、またまたヒデ君。
「ダンスはやっぱりスゴい。
これほど、
自分を明らかにしてくれるものって、
他にナイやろ!?
自分を見つめる手段として、
最高やと思うで」
そして、
「ダンスの新しい使い方みたいなもんを、
もっとカタチにして、
仮想現実とホントウの現実を、
上手くつないで行きたい。
オレにできることをやって、みたい」
決断に到ったわけだが・・・
ヒデ君のこの辺り、
ワタシの比にならないくらいに、熱い・・・
さて、
ここから、先日、
ヒデ君の想いを取材した内容に移ろう。
さぁて、どんな話が飛び出しますやら。
続く第2653話へ
| Home |