fc2ブログ
初めての方へ  目次  テーマ別インデックス  Real Junko Voice目次 

読者限定ワークショップ  快刀乱麻クリニック目次 


社交ダンスを始めるということ 第272話へ


フォロー・アップ・システムのご案内


ジュンコ先生の教室のホームページ


第9回東京ワークショップ

女子プラ&10プラなどのご案内はこちらへ





チョット中休み エッセイvol.90 

コーディネート力アップのワークショップ

~東京ワークショップ第9弾(2)~


第9回 東京ワークショップご案内の続き。
3日連続の通しタイトルは、

ダンス・コーディネート力を磨く

1日目は、
踊れるカラダ作りに関するコーディネート力
2日目は、
ラテン種目・テクニックに関するコーディネート力
3日目は、
スタンダード種目・テクニックに関するコーディネート力

それぞれどんな内容か、
チョコッと紹介しておこう。
「オレ、調子悪いとき、
コーディネート力、メッチャ、下がる。
“東京”ワークショップで改善したい」

というヒデ君との対談で、GO!


ヒデ
「踊れるカラダって、結局は、
コーディネート力のあるカラダってこと、ヤロ?」


ジュンコ先生
「ソウね。
コーディネートできていないと、
飛べない、落下する」


ヒデ
「わかるわぁ。
“部分”に気を取られていると、
ソコにリキミが生じて、固めてしまう。
最初は良くてもだんだん、おかしくなってくる」


ジュンコ先生
「“部分”に集中し過ぎて、

“全体”のバランスを失う・・・

よくあるのよね。
それに、自分のカタチにこだわっていると、
相手とコーディネートできない」


ヒデ
「ソウか・・・
相手ともコーディネートが要るもんな。
ダンスって、相当、難しいな」


ジュンコ先生
「難しいわね。
だからこそ、
コーディネート力の勉強が必要なのよね。
1日目は、
1人・コーディネートと、
2人・コーディネートの両面に焦点をあてて
踊れるカラダ作りを提案していくわ」


ヒデ
「2日目は、ラテン。
ラテンって、
スタンダードより気楽でエエワと思っていたけど、
最近、自分のカッコウが気になって来て・・・」


ジュンコ先生
「ラテンは、コーディネート力が、
ある意味、ごまかせない、
全部、表面に出てくるからね。
分かりやすいから、矯正もやりやすいけどね」


ヒデ
「オレ、昔、
腕をぶん回して踊ってたけど、
今は、どう?
腕とかアシとか、
コーディネートして踊れている?」


ジュンコ先生
「大丈夫よ(笑)
ただ、ラテンの場合も、
2人・コーディネートがないと、
1人だけカッコ良く、
ってなかなか無理なのよね。
スタンダードとは違うフィーリングでの
シンクロ感が重要。
そういった辺りもレッスン予定よ」


ヒデ
「3日目は、
“ピクチャーポーズ・ループ”のおさらいもあるんでしょ?
あれ、コーディネート力アップにスゴくエエと思う」


ジュンコ先生
「ただし、リキミでもって、
無理やり
コーディネートしてしまっていることの方が多い。
その辺りを見直さないとね。
思うに、スタンダード種目自体が、
コーディネートの勉強のためにあるようなもの。
ところが、やっぱり単に、
チカラで解決してしまっていることが多いのね。

繊細なコーディネート力を磨かないと、

大胆には踊れないわ。
2人で一緒に、
飛ぶためのコーディネート力を
磨いていただこうと思っているわ」


ヒデ
「楽しみ!
オレ自身の課題としては、

ココロとカラダのコーディネート

次回“東京”も
イライラせず、ココロが折れないように・・・
頑張るぞ」

次回は、
女子プラと10プラ予定です。


      続く第2647話へ