2014.03.31 (第2624話)チョット中休み エッセイvol.88 ~中途半端はダメよ。~
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第21回 社交ダンスが上手くなるということ
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チョット中休み エッセイvol.88
中途半端はダメよ。
~どんな時も“ツリタレフリ子”(2)~
“東京”報告続きです。
リポーター
「コチラは、文京区にあります某ホテルのロビーです。
ジュンコ先生とヒデ君の帰りを待っています。
今日はレッスン最終日。
初日の前夜祭の後、
ヒデ君と少しお話をしたのですが、
『明日からのワークショップがすごく楽しみだ』
と、とっても明るい声でした。
どんな様子なのかと尋ねましたところ、
『 “東京”メンバーの、士気がさらに高まっている。
1月のジュンコ先生のお誕生パーティに、
“東京”メンバーが初参加されたことが、
(第2565話参照)
良い影響を及ぼしているように思う』
とのこと。
さぁ、その後、ドウだったのでしょう。
あ、お2人の姿が見えました。
お疲れさまでした。
いかがでしたか?」
ヒデ
「いやぁ、今回の“東京”おかげで、
メッチャ上手くなりましたよ」
リポーター
「それは、ヒデ君のこと、ですか?」
ヒデ
「はぁ、すみません(笑)
でも、ホンマ、変わったので。
今まで、ずーっと同じこと、
ジュンコ先生から言われていたのに、
グレーゾーン化していたことがたくさんあって、
ソレが(ダンス上達の)
アシを引っ張っていたことが分かったのです」
リポーター
「ワークショップのタイトルが、
『グレーゾーン・テクニックの習得』でしたね。
ヒデ君のグレーゾーンとは、具体的にはどういう?」
ヒデ
「イッパイある中で、
特に、ショックだったのは・・・
まだ、
アシが力んでいたってこと。
すごくチカラ抜いているつもりやったのに。
“ツリタレフミ子”になっていた」
リポーター
「“ツリタレフミ子”!?」
ヒデ
「アシを吊って、垂れているはずが、
やっぱり、床を踏もうとしていた。
だから“踏み子”(笑)
ヒザがゆるまず、
突っ張っていることも多い・・・
コレでは、アカンと気がついて、
ワークショップ初日から
ずーっと
アシを、プランプラン・・
“ツリタレ振り子”をやっていて、
『あぁ、中途半端やったんやな』
と分かって来たんです」
リポーター
「なにが、中途半端だったのですか?」
ヒデ
「ジュンコ先生にいつも言われていること、
例えば・・・
手やアシのチカラを抜く
アバラと骨盤の間を離す
股関節のフリー
手やアシのチカラを抜く分、
体幹部はしっかりする
カラダを左右に割る
背筋は、前
メッチャ、
アバラを使いまくる
内気も、ゴッツ上げて、
エネルギーを高くする・・
こういうことが、
やっているつもりで、
全部、中途半端にしかできていなかったことに
気がついた。
ワークショップ3日間、徹底してやったら・・・
驚くほど、変わって来たんです。
最終日のワルツがすごい、
踊りやすくなって、ビックリ。
ナチュラルターンの軌道が、
『ここ、通ったらエエンや』
って分かるようになったんです」
ジュンコ先生、横で、
ナニヤラ、クスクス笑っている。
リポーター
「そう言えば、ヒデ君、
体つき、また変わりましたね。
見るからに弾力のあるカラダで、
エネルギーが充満していると言ったムード。
3日間で、かなり鍛えられましたね」
ヒデ
「うれしいことに、そーなんです。
ジュンコ先生、さっきから、
ナニ笑っているの?」
ジュンコ先生
「喜んでいるのよ。
ワタシが、伝えたいと思っているメッセージを、
ドンドン、言ってくれるから」
リポーター
「それはどの部分ですか?」
ジュンコ先生
「手やアシのチカラを抜く
アバラと骨盤の間を離す
股関節のフリー
体幹部はしっかりする
カラダを左右に割る
背筋は、前
アバラを使う
こういった、
ジュンコメソッド・テクニックの根幹の部分を
中途半端ではなく、
徹底してスル・・・というところね。
今回のワークショップでは、3日間とも、特に
『ツリタレフリ子で踊ること』
を徹底したわけだけど、ね」
リポーター
「参加者の皆さんの反応はいかがでしたか?」
ヒデ
「ワークショップ1日目は、衝撃的やったわ。
徹底したら、あぁ、なるんやなと思った。
みんな、ムッチャ、上手くなった」
リポーター
「1日目は、ナニをしたのですか?」
ジュンコ先生
「進化系・スロー・フォックストロットよ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
10プラ
いやぁ、スゴかったねぇ。
「ダンス・マラソン」なる愛称をいただいた。
「史上最高のレッスン!!」
「キツいけど、踊ったぁッて感じ」
「こーいうこと、
ヤッテルと上手くなるでしょうねぇ」
の、声、声・・
初回から
ヴェニーズ・ワルツと
パソドブレ以外の8種目にトライ。
ユニプラ・ボディを、活かして、
ダンス新・時代に突入だ。
続く第2625話へ
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中途半端はダメよ。
~どんな時も“ツリタレフリ子”(2)~
“東京”報告続きです。
リポーター
「コチラは、文京区にあります某ホテルのロビーです。
ジュンコ先生とヒデ君の帰りを待っています。
今日はレッスン最終日。
初日の前夜祭の後、
ヒデ君と少しお話をしたのですが、
『明日からのワークショップがすごく楽しみだ』
と、とっても明るい声でした。
どんな様子なのかと尋ねましたところ、
『 “東京”メンバーの、士気がさらに高まっている。
1月のジュンコ先生のお誕生パーティに、
“東京”メンバーが初参加されたことが、
(第2565話参照)
良い影響を及ぼしているように思う』
とのこと。
さぁ、その後、ドウだったのでしょう。
あ、お2人の姿が見えました。
お疲れさまでした。
いかがでしたか?」
ヒデ
「いやぁ、今回の“東京”おかげで、
メッチャ上手くなりましたよ」
リポーター
「それは、ヒデ君のこと、ですか?」
ヒデ
「はぁ、すみません(笑)
でも、ホンマ、変わったので。
今まで、ずーっと同じこと、
ジュンコ先生から言われていたのに、
グレーゾーン化していたことがたくさんあって、
ソレが(ダンス上達の)
アシを引っ張っていたことが分かったのです」
リポーター
「ワークショップのタイトルが、
『グレーゾーン・テクニックの習得』でしたね。
ヒデ君のグレーゾーンとは、具体的にはどういう?」
ヒデ
「イッパイある中で、
特に、ショックだったのは・・・
まだ、
アシが力んでいたってこと。
すごくチカラ抜いているつもりやったのに。
“ツリタレフミ子”になっていた」
リポーター
「“ツリタレフミ子”!?」
ヒデ
「アシを吊って、垂れているはずが、
やっぱり、床を踏もうとしていた。
だから“踏み子”(笑)
ヒザがゆるまず、
突っ張っていることも多い・・・
コレでは、アカンと気がついて、
ワークショップ初日から
ずーっと
アシを、プランプラン・・
“ツリタレ振り子”をやっていて、
『あぁ、中途半端やったんやな』
と分かって来たんです」
リポーター
「なにが、中途半端だったのですか?」
ヒデ
「ジュンコ先生にいつも言われていること、
例えば・・・
手やアシのチカラを抜く
アバラと骨盤の間を離す
股関節のフリー
手やアシのチカラを抜く分、
体幹部はしっかりする
カラダを左右に割る
背筋は、前
メッチャ、
アバラを使いまくる
内気も、ゴッツ上げて、
エネルギーを高くする・・
こういうことが、
やっているつもりで、
全部、中途半端にしかできていなかったことに
気がついた。
ワークショップ3日間、徹底してやったら・・・
驚くほど、変わって来たんです。
最終日のワルツがすごい、
踊りやすくなって、ビックリ。
ナチュラルターンの軌道が、
『ここ、通ったらエエンや』
って分かるようになったんです」
ジュンコ先生、横で、
ナニヤラ、クスクス笑っている。
リポーター
「そう言えば、ヒデ君、
体つき、また変わりましたね。
見るからに弾力のあるカラダで、
エネルギーが充満していると言ったムード。
3日間で、かなり鍛えられましたね」
ヒデ
「うれしいことに、そーなんです。
ジュンコ先生、さっきから、
ナニ笑っているの?」
ジュンコ先生
「喜んでいるのよ。
ワタシが、伝えたいと思っているメッセージを、
ドンドン、言ってくれるから」
リポーター
「それはどの部分ですか?」
ジュンコ先生
「手やアシのチカラを抜く
アバラと骨盤の間を離す
股関節のフリー
体幹部はしっかりする
カラダを左右に割る
背筋は、前
アバラを使う
こういった、
ジュンコメソッド・テクニックの根幹の部分を
中途半端ではなく、
徹底してスル・・・というところね。
今回のワークショップでは、3日間とも、特に
『ツリタレフリ子で踊ること』
を徹底したわけだけど、ね」
リポーター
「参加者の皆さんの反応はいかがでしたか?」
ヒデ
「ワークショップ1日目は、衝撃的やったわ。
徹底したら、あぁ、なるんやなと思った。
みんな、ムッチャ、上手くなった」
リポーター
「1日目は、ナニをしたのですか?」
ジュンコ先生
「進化系・スロー・フォックストロットよ・・・」
ミニ・ミニ ボイス
10プラ
いやぁ、スゴかったねぇ。
「ダンス・マラソン」なる愛称をいただいた。
「史上最高のレッスン!!」
「キツいけど、踊ったぁッて感じ」
「こーいうこと、
ヤッテルと上手くなるでしょうねぇ」
の、声、声・・
初回から
ヴェニーズ・ワルツと
パソドブレ以外の8種目にトライ。
ユニプラ・ボディを、活かして、
ダンス新・時代に突入だ。
続く第2625話へ
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