初めての方へ 目次 テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第272話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
セイム・フット・ポジション・チェック男性
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
前回の復習から。
セイム・フット・ポジションでは、
セイム・フット・ポジションにおける
男女の正確な位置を知ること(知識)
正しく、
セイム・フット・ポジションの
感覚を知ること(実践)
この2点が重要。
位置は、
男性に対し、女性の足が直角に位置する
男性の右アシ太ももの内側
(そけい部、骨の出っぱりの内側)と、
女性の左アシ太モモの外側(左ヒップ)が触れ合う
次に、
正しいポジションになれたかどうかの
チェック項目を上げた。
今回は、各チェックに解説を加えよう。
まず、男性から。
男性
① アタマ、背筋は左前方にアル
これは、T・O・Pポイント
NO.1 左上方伸展の法則によるものだ。
(第2396話参照)
コレ、立体的ホールドの基礎だったよね。
セイム・フット・ポジションは、
カラダが落ちている→
立体的な立ち方ができない→
女性と絡まない
だもんで、
左上方伸展の法則はスゴく大事になってくる。
② ボディインナーが右にローテーションされ、
腹部は引込まれた感じ
セイム・フット・ポジションは、
女性が、男性の前で右に回転してできるモン。
言い換えれば、このインナーの動きがないと、
女性がセイム・フット・ポジションになれないんだ。
「右ローテーションで、引き込みがある」のは、
そのリードをヤッタ結果ということ。
このインナーの動きが、
ランジへのリードとなって展開していく。
③ 女性は右斜め前にいるのだが、
男性の左側ボディの方が前面にあるため、
(女性は)やや後ろに位置している感じ
この入れ替わり感覚、ムッチャ重要だけど、
わざとらしくヤルとミョーなもんになる。
これは
T・O・Pポイント
NO.1 左上方伸展の法則と、
NO.2 3点釣り合いの法則
はできていると、
自然なアクションとなるけどね。
また、
右回転から入るポジションなため、
NO.3 回転動作における
左右サイドの使い分け
(第2474話参照)
右回転は、右サイドを相手に与えながら、
左サイドを積極的に動かすんだったね。
右サイドで引っ張ると、右肩が出てしまうし、
女性と上手く入れ替われない。
④ 女性と絡んでいる感覚がアル
⑤ 女性は男性の“右アシ太ももの内側”
“そけい部、骨の出っぱりの内側”のポケット
=小さな空間におさまっている感じがする
よく、
「女性に“椅子”を与えなさい」
って習うテクニック部分だ。
でも、しっくり来る“椅子”を持っている男性は、
ホンマ少ない。
「ヒザも股関節もシッカリ使っているし、
しかも、裏モモで支えている感じはする。
でも、女性とピッタリ合わない」
と言う男性諸君、
アシ、腰主体のダンスになっていないか、
要チェックだ!
股関節がフリーになって、
吊り垂れ構造、
スカイエクササイズ・ポジション
(第2378話参照)
になっていないと、
いくら、股関節を使っても、
違うモンになってしまうんだ。
“椅子”の形状が違う、
もっと言えば、レベルが違うんだ。
次回は、女性解説。
ミニ・ミニ ボイス
ワークショップで紹介中のストレッチが好評だ。
自分の股関節・周辺の痛みを直すために
作ったものなんだけど、
ヒザの痛みや腰痛にも効くそうな・・・
“オシリ”がコッテいる人って多いのよね。
オシリが重いと、飛べないよ!
続く
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
続く第2577話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第272話へ
フォロー・アップ・システムのご案内
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
セイム・フット・ポジション・チェック男性
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
前回の復習から。
セイム・フット・ポジションでは、
セイム・フット・ポジションにおける
男女の正確な位置を知ること(知識)
正しく、
セイム・フット・ポジションの
感覚を知ること(実践)
この2点が重要。
位置は、
男性に対し、女性の足が直角に位置する
男性の右アシ太ももの内側
(そけい部、骨の出っぱりの内側)と、
女性の左アシ太モモの外側(左ヒップ)が触れ合う
次に、
正しいポジションになれたかどうかの
チェック項目を上げた。
今回は、各チェックに解説を加えよう。
まず、男性から。
男性
① アタマ、背筋は左前方にアル
これは、T・O・Pポイント
NO.1 左上方伸展の法則によるものだ。
(第2396話参照)
コレ、立体的ホールドの基礎だったよね。
セイム・フット・ポジションは、
カラダが落ちている→
立体的な立ち方ができない→
女性と絡まない
だもんで、
左上方伸展の法則はスゴく大事になってくる。
② ボディインナーが右にローテーションされ、
腹部は引込まれた感じ
セイム・フット・ポジションは、
女性が、男性の前で右に回転してできるモン。
言い換えれば、このインナーの動きがないと、
女性がセイム・フット・ポジションになれないんだ。
「右ローテーションで、引き込みがある」のは、
そのリードをヤッタ結果ということ。
このインナーの動きが、
ランジへのリードとなって展開していく。
③ 女性は右斜め前にいるのだが、
男性の左側ボディの方が前面にあるため、
(女性は)やや後ろに位置している感じ
この入れ替わり感覚、ムッチャ重要だけど、
わざとらしくヤルとミョーなもんになる。
これは
T・O・Pポイント
NO.1 左上方伸展の法則と、
NO.2 3点釣り合いの法則
はできていると、
自然なアクションとなるけどね。
また、
右回転から入るポジションなため、
NO.3 回転動作における
左右サイドの使い分け
(第2474話参照)
右回転は、右サイドを相手に与えながら、
左サイドを積極的に動かすんだったね。
右サイドで引っ張ると、右肩が出てしまうし、
女性と上手く入れ替われない。
④ 女性と絡んでいる感覚がアル
⑤ 女性は男性の“右アシ太ももの内側”
“そけい部、骨の出っぱりの内側”のポケット
=小さな空間におさまっている感じがする
よく、
「女性に“椅子”を与えなさい」
って習うテクニック部分だ。
でも、しっくり来る“椅子”を持っている男性は、
ホンマ少ない。
「ヒザも股関節もシッカリ使っているし、
しかも、裏モモで支えている感じはする。
でも、女性とピッタリ合わない」
と言う男性諸君、
アシ、腰主体のダンスになっていないか、
要チェックだ!
股関節がフリーになって、
吊り垂れ構造、
スカイエクササイズ・ポジション
(第2378話参照)
になっていないと、
いくら、股関節を使っても、
違うモンになってしまうんだ。
“椅子”の形状が違う、
もっと言えば、レベルが違うんだ。
次回は、女性解説。
ミニ・ミニ ボイス
ワークショップで紹介中のストレッチが好評だ。
自分の股関節・周辺の痛みを直すために
作ったものなんだけど、
ヒザの痛みや腰痛にも効くそうな・・・
“オシリ”がコッテいる人って多いのよね。
オシリが重いと、飛べないよ!
続く
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
続く第2577話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
| Home |