2014.01.05 (第2539話)チョット中休み エッセイvol.77 ~上下の心は愛の欠乏?~
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チョット中休み エッセイvol.77
上下の心は愛の欠乏?
~ダンスが上手くなる7つのルール(17)~
ハーイ、戻ってきました。
いよいよ最後のユニプラ・ルールですぞ。
その7
「上下のココロを慎む」
これについては、
リアル・ユニプラでの
解説回数ダントツトップのヒデ君に
お話を伺った方が良いかもしれないね。
ハハハ・・・
「なんでやねん!?」
と、いう声が聞こえてきそう(笑)
さて、
ジュンコ先生曰く
「このルールを“正しく”守れるようになると、
ダンスは真に上手くなるわ。
でも、逆を言えば、
ルールを無視したような“あり方”だと、
どんなにテクニックがついても、
いくら努力をしても、
なぁんかね・・・
最後のところで、上手くならないのよ」
ってことで、
ブログにも他のルールより
(解説を)やや詳しく載せている。
(社交ダンスを始めるということ
第145・146話参照)
が、もっと深い意味があるようで・・・
んじゃ、続きは対談でどうぞ。
Q
「いくら頑張っても
『なかなか、思うように
(ダンスが)上手くならないな』
という方は、
このルールを見直してみたら良いってことですね」
ジュンコ先生
「そうね。
でも、なかなか、現実には難しいわね。
“軽症”なら、ルールを見直す気になるでしょうね。
でも、上下の心にドップリつかってしまうと、
『あぁ、自分は上の心に
(または下の心に)なっている。
慎まなきゃ』
とは思えない。
つまり、慎めないのよ。
もっと言えば、
自分が上または下の心になっていても、
気がついていないケースさえあるの」
Q
「でも、上下の心って、
比較的、分かりやすいものではないですか。
上の心は、
“傲慢な心”でしょ?
下の心は、
“自己卑下する心”と、
いわゆる“下心”
社交(競技)ダンスをするヒトにとって、
非常に身近な心だと思うのですが」
ジュンコ先生
「そうね、ダンスをやっていると
上や下の心の方向って、
すごく陥りやすいわよね。
だから、かえって、直しにくい。
軽く扱ってしまうの。
『ワカル、ワカル』
とか
『あぁ、また、だな』って感じ」
Q
「ホンキで、直す気は起こらないと?」
ジュンコ先生
「そうね。
例えば、
“傲慢な心”にしても、自分で、一旦
『あ、上から目線になっているな』
と、気がついて、一旦は慎んでも、
ソレぐらいだとなかなか、
根本的な解決に到らない。
すぐに、また、
元の気持ちに舞い戻ってしまう。
なぜってね、
その人の非常に深い部分から出てくる“心”だから。
でも、本人は“慎んだ”つもりになっていても、
そう、簡単には直らない・・・ってケースがもっぱら。
ナァンて言うか・・・
カラダに染み付いてしまっている感じなのよ。
だから、
本人は、慎んでいるつもりでも、
気配として、モワァって出てくる。
一緒に踊るヒトには、
ワカルから、やっかいなのよ」
Q
「あ、この人、上から目線だ
・・・って風に、ですね?
ソウいうの、意外に感じちゃいますよね」
ジュンコ先生
「社交ダンスだからねぇ。
上下の心って、
すごくクローズアップされちゃう
だから、
上下の心を制さない限り、
社交(競技)ダンスは、
上手くならないの」
Q
「上下の心って、性格みたいなものですか?」
ジュンコ先生
「ウ〜ン・・・性格と言うより
もっとやっかいな・・・
潜在的な分野の問題の場合が多いわ。
あのね、
上下の心って、ほとんどの場合、
実は“出どころが一緒”なのよ」
Q
「へ?」
ジュンコ先生
「愛の欠乏・・・」
ミニ・ミニ ボイス
お正月、ドウ過ごされました?
ワタクシ
これほど、お正月らしくないお正月、初めてかも。
元旦から、
エスパニア・カーニ・・・だもんなぁ(苦笑)
あ、そう、
昨日
ようやく合格通知を!!!
ホッとしました。
合格って、ワタシのことではないですよ。
詳しくは、このエッセイ後に報告。
続く第2540話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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ハーイ、戻ってきました。
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その7
「上下のココロを慎む」
これについては、
リアル・ユニプラでの
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お話を伺った方が良いかもしれないね。
ハハハ・・・
「なんでやねん!?」
と、いう声が聞こえてきそう(笑)
さて、
ジュンコ先生曰く
「このルールを“正しく”守れるようになると、
ダンスは真に上手くなるわ。
でも、逆を言えば、
ルールを無視したような“あり方”だと、
どんなにテクニックがついても、
いくら努力をしても、
なぁんかね・・・
最後のところで、上手くならないのよ」
ってことで、
ブログにも他のルールより
(解説を)やや詳しく載せている。
(社交ダンスを始めるということ
第145・146話参照)
が、もっと深い意味があるようで・・・
んじゃ、続きは対談でどうぞ。
Q
「いくら頑張っても
『なかなか、思うように
(ダンスが)上手くならないな』
という方は、
このルールを見直してみたら良いってことですね」
ジュンコ先生
「そうね。
でも、なかなか、現実には難しいわね。
“軽症”なら、ルールを見直す気になるでしょうね。
でも、上下の心にドップリつかってしまうと、
『あぁ、自分は上の心に
(または下の心に)なっている。
慎まなきゃ』
とは思えない。
つまり、慎めないのよ。
もっと言えば、
自分が上または下の心になっていても、
気がついていないケースさえあるの」
Q
「でも、上下の心って、
比較的、分かりやすいものではないですか。
上の心は、
“傲慢な心”でしょ?
下の心は、
“自己卑下する心”と、
いわゆる“下心”
社交(競技)ダンスをするヒトにとって、
非常に身近な心だと思うのですが」
ジュンコ先生
「そうね、ダンスをやっていると
上や下の心の方向って、
すごく陥りやすいわよね。
だから、かえって、直しにくい。
軽く扱ってしまうの。
『ワカル、ワカル』
とか
『あぁ、また、だな』って感じ」
Q
「ホンキで、直す気は起こらないと?」
ジュンコ先生
「そうね。
例えば、
“傲慢な心”にしても、自分で、一旦
『あ、上から目線になっているな』
と、気がついて、一旦は慎んでも、
ソレぐらいだとなかなか、
根本的な解決に到らない。
すぐに、また、
元の気持ちに舞い戻ってしまう。
なぜってね、
その人の非常に深い部分から出てくる“心”だから。
でも、本人は“慎んだ”つもりになっていても、
そう、簡単には直らない・・・ってケースがもっぱら。
ナァンて言うか・・・
カラダに染み付いてしまっている感じなのよ。
だから、
本人は、慎んでいるつもりでも、
気配として、モワァって出てくる。
一緒に踊るヒトには、
ワカルから、やっかいなのよ」
Q
「あ、この人、上から目線だ
・・・って風に、ですね?
ソウいうの、意外に感じちゃいますよね」
ジュンコ先生
「社交ダンスだからねぇ。
上下の心って、
すごくクローズアップされちゃう
だから、
上下の心を制さない限り、
社交(競技)ダンスは、
上手くならないの」
Q
「上下の心って、性格みたいなものですか?」
ジュンコ先生
「ウ〜ン・・・性格と言うより
もっとやっかいな・・・
潜在的な分野の問題の場合が多いわ。
あのね、
上下の心って、ほとんどの場合、
実は“出どころが一緒”なのよ」
Q
「へ?」
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「愛の欠乏・・・」
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お正月、ドウ過ごされました?
ワタクシ
これほど、お正月らしくないお正月、初めてかも。
元旦から、
エスパニア・カーニ・・・だもんなぁ(苦笑)
あ、そう、
昨日
ようやく合格通知を!!!
ホッとしました。
合格って、ワタシのことではないですよ。
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