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チョット中休み エッセイvol.81 

「ありがとうございます」の神威力

~感謝に目覚めて・・・(4)~


前回の続き。

「ありがとうございます」のおかげで、

大きな仕事話がヤッテきて、

会社 “起死回生”のチャンスを得たはずのヒデ君。

その後、どうなったのか?
お話しよう。

“仕事話”は、取りかかって、

すぐに暗雲が垂れ込めたんだ。

組むべき漫画家さんが、
別件の仕事で、身動きが取れなかったり、
その他モロモロ、悪条件が重なり、
不思議なくらい、コトが上手く運ばない。
お相手のクライアントさんも、
大物ならではのエエ加減さ(!?)で、
なぁんか不誠実。
アポ日のダブル・ブッキングや、
「気分が乗らないから
(取材は)また、今度に」

なぁんて、ザラなんよ。
ヒデ君、せっかく、
準備万端で出かけたのに、スゴスゴ・・・

ヒデ
「この仕事は、アカンわ」
ソウソウに見切りを付けたんだ。

アレ?
変よね?
「ありがとうございます」のパワーで、
巡り会ったはずの仕事なのに・・・
「ありがとうございます」の威力なんて、ウソ!?
いやいや、これで、良いんだよ。
大正解、なんだ。
コレで、よ・う・や・く
ヒデ君、ホンマにヤラネバならない仕事に、
向かうことがデキルようになったんだ。
今回の“仕事話”があったとき、
「ずっと、ヤリタイと思っていたエリアの仕事だ」
と、ヒデ君は思った。
が、コレこそが、

大いなる “誤解”だったんだ。

自分のやるべき仕事を、見誤っていたということだ。
ナァンて言うと、ヒデ君、コウ反論するだろう。

「見誤ったんじゃない。
ずーっと知っていたよ。
それに、分かっているよ、
ホンマにやるべき仕事は、ナニカって。
でも、ソレに着手すると、
大変なことになりそうなんで、
グズグズしていた。
ウンと努力しないといけないだろうし
・・・と、迷っていた。
そんなとき、振って湧いたような、
エエ仕事話がヤッテきた」


「でも、その話を進めるには 、
“過去の自分”がヤッテきた
“良くない仕事スタイル”を余儀なくされることにも、
気がついていた。
漫画家さんやクライアントさんに対し、
膨大なストレスを感じながらも、
彼らに頼ることによってしか成立しない
“依存スタイル”
仕事の大部分は、
漫画家さんや
クライアントさん次第・・・になってしまう。
オレのパワーが、
ダイレクトに活かされることは、ナイ。
それは、違うって、
強烈に分からせてもらえた」


ヒデ君、マジ、目が覚めた、みたい。
「自分にしかデキナイ仕事に、乗り出すよ」
で、元旦から、がんばってます。
めでたし
めでたし

思うに、
「ありがとうございます」
のパワーは、想像以上に深いものだったようね。
ヒデ君の潜在意識は、
自分の中にアル“神の部分”に、アクセスし、

イイ自分

正しく、強い自分


と出会い、

無限の可能性に満ちた自分を知り、

愛そのものの自分モードに切り替えたんだろう。

で、
迷いのある自分を、追い込み、
後押しする“現実”を引き寄せた。

「本来の自分の仕事」を選ぶために。

鮮やかだ・・・

おっと、思わぬ長い報告になっちゃった。
ソンナコンナなわけで、
今年も色々ありそうだけど、頑張ります!

どうぞよろしくお願いします。


      続く第2538話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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