2013.12.29 (第2532話)チョット中休み エッセイvol.77 ~実は、見た目で判断できる!?~
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チョット中休み エッセイvol.77
実は、見た目で判断できる!?
~ダンスが上手くなる7つのルール(15)~
ユニプラ・ルール、その6は
「見た目で判断しない」
コレは、どーいうルールか察しがつくでしょね。
「ダンスを見た目で判断してはいけない、
ということでしょ?」
その理由についても
「ダンスは見た目だけで、
判断できないから、でしょ?」
まぁ、そうね。
リアル・ユニプラのルール説明でも、
ソーダ、ソーダ
ワカル、ワカル・・てな、
エピソードをよく耳にするもんね。
例えば、
「見た目、良いなぁ、
上手いんだろうなぁと思っていて
一緒に踊ってみると
??×▲□△※??固くて、振り回された」
てな、良→悪になっちゃったケース。
逆に
「いかにも、初心者という感じで、大丈夫かな?
と思っていたんだけど、踊るとビックリ。
柔らかくて、すごく、踊りやすい」
悪→良になったケース。
また、こういうケースも。
「見て、良いなぁと思っていたけど、
一緒に踊って驚いた。
見た目以上に、スゴい、上手いので・・・」
「見た目と実際に踊った時のギャップあり。
だからこそ、ダンスって面白いのよね」
というもんだろうが。
ルールにまでなっているというのは、
もっと意味があるのだろうか?
その辺りも含めて、話を聞いてみよう。
Q
「このルール
『ヒトは見かけで判断してはダメ』
と同様の
『ダンスは見かけで判断してはダメ』
という解釈で良いんですか?」
ジュンコ先生
「ザックリ言えば、そうね。
でも、もっと、深い。
ワタシたちがやっている
“社交・競技ダンス”ならでは、
の、意味がある・・・
ってことを、実は、
ほとんどのヒトが体験していると思うわ。
で
そのような体験を積むほどに
『見た目で判断しない』
というルールに
奥行き、深み、幅が、ついてくる。
なぜって、こういうことも分かってくるから。
『見た目で
かなり、判断、デキル』 」
Q
「へ??
それじゃぁ、
ルールにならないじゃないですか!?」
ジュンコ先生
「ううん、
だからこそ、ルールが必要なのよ。
見た目のみでの、判断は禁物、だと」
Q
「あぁ、ソウか・・・
『見た目で、分かるところもイッパイある。
だからといって
“見た目”に頼っては、絶対ダメ。
それだけで、
判断しちゃうと、危ない』
って意味ですか?」
ジュンコ先生
「ソウね。
危ないともいえるし、成長しないともいえる。
目から入る情報は、貴重なものよ。
でも、情報・処理が難しい。
感情を乗せてしまったり、
先入観を入れてしまったり・・・
その時の、気分、背景などの条件によって、
差異が出てしまうものなのよ。
ドコを観ているかによっても、差がつくしね」
Q
「“思い込み”を持ってはいけない。
条件に振り回されてはいけない。
常に、サラの目でみることが大事ってこと?」
ジュンコ先生
「そうね。
あのね・・・
“見るという行為”にも、レベルがアルのよ。
ソレは、
物体を超えた“目”というもののレベルにも比例するわ。
“目”と、ソレを使う際の
“見方”レベルを成長させていくことが、大事なのね。
ドコを見るか?
どのように見るか?
ワタシたちがヤっているダンスは、
“見るという行為”のレベル・アップに
最適な課題がたくさんあるからね」
ミニ・ミニ ボイス
“お別れ会”をかねた、ユニプラ・レビュー。
ダンスって、良いモノだなぁ・・・。
ココロが通い合う。
参加者の誰もが、輝いて見えた。
“その方”と、ラスト・ワルツを踊っているとき、
非常に温かいエネルギーが交流しているのを感じた。
出会えた喜び
感謝にカラダが満たされる。
「また、会いたいね、絶対に・・・」
ホンモノって、
こういう世界にあるんだな。
続く第2533話へ
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「見た目で判断しない」
コレは、どーいうルールか察しがつくでしょね。
「ダンスを見た目で判断してはいけない、
ということでしょ?」
その理由についても
「ダンスは見た目だけで、
判断できないから、でしょ?」
まぁ、そうね。
リアル・ユニプラのルール説明でも、
ソーダ、ソーダ
ワカル、ワカル・・てな、
エピソードをよく耳にするもんね。
例えば、
「見た目、良いなぁ、
上手いんだろうなぁと思っていて
一緒に踊ってみると
??×▲□△※??固くて、振り回された」
てな、良→悪になっちゃったケース。
逆に
「いかにも、初心者という感じで、大丈夫かな?
と思っていたんだけど、踊るとビックリ。
柔らかくて、すごく、踊りやすい」
悪→良になったケース。
また、こういうケースも。
「見て、良いなぁと思っていたけど、
一緒に踊って驚いた。
見た目以上に、スゴい、上手いので・・・」
「見た目と実際に踊った時のギャップあり。
だからこそ、ダンスって面白いのよね」
というもんだろうが。
ルールにまでなっているというのは、
もっと意味があるのだろうか?
その辺りも含めて、話を聞いてみよう。
Q
「このルール
『ヒトは見かけで判断してはダメ』
と同様の
『ダンスは見かけで判断してはダメ』
という解釈で良いんですか?」
ジュンコ先生
「ザックリ言えば、そうね。
でも、もっと、深い。
ワタシたちがやっている
“社交・競技ダンス”ならでは、
の、意味がある・・・
ってことを、実は、
ほとんどのヒトが体験していると思うわ。
で
そのような体験を積むほどに
『見た目で判断しない』
というルールに
奥行き、深み、幅が、ついてくる。
なぜって、こういうことも分かってくるから。
『見た目で
かなり、判断、デキル』 」
Q
「へ??
それじゃぁ、
ルールにならないじゃないですか!?」
ジュンコ先生
「ううん、
だからこそ、ルールが必要なのよ。
見た目のみでの、判断は禁物、だと」
Q
「あぁ、ソウか・・・
『見た目で、分かるところもイッパイある。
だからといって
“見た目”に頼っては、絶対ダメ。
それだけで、
判断しちゃうと、危ない』
って意味ですか?」
ジュンコ先生
「ソウね。
危ないともいえるし、成長しないともいえる。
目から入る情報は、貴重なものよ。
でも、情報・処理が難しい。
感情を乗せてしまったり、
先入観を入れてしまったり・・・
その時の、気分、背景などの条件によって、
差異が出てしまうものなのよ。
ドコを観ているかによっても、差がつくしね」
Q
「“思い込み”を持ってはいけない。
条件に振り回されてはいけない。
常に、サラの目でみることが大事ってこと?」
ジュンコ先生
「そうね。
あのね・・・
“見るという行為”にも、レベルがアルのよ。
ソレは、
物体を超えた“目”というもののレベルにも比例するわ。
“目”と、ソレを使う際の
“見方”レベルを成長させていくことが、大事なのね。
ドコを見るか?
どのように見るか?
ワタシたちがヤっているダンスは、
“見るという行為”のレベル・アップに
最適な課題がたくさんあるからね」
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ダンスって、良いモノだなぁ・・・。
ココロが通い合う。
参加者の誰もが、輝いて見えた。
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非常に温かいエネルギーが交流しているのを感じた。
出会えた喜び
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