2013.12.06 (第2509話)チョット中休み エッセイvol.77 ~構える~
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チョット中休み エッセイvol.77
構える
~ダンスが上手くなる7つのルール(8)~
ユニプラ・ルールのその2
「3K禁止」
3Kの
「固まる・カタチ作る・構える」
1つひとつの内容についての解説中。
最後は「構える」だ。
社交(競技)ダンスは、
「基本の構え」は、要る。
が、ソレを作る際、構えてはイケナイ・・・
って、言っていることワカルかな?
基本の構えは、構造のこと。
辞書的意味合いは
「即座 に有効な動きができるように整えた、
からだの格好」
ブログで「構造体」として取り上げたものは、
良い構えを身につけるのに有効だ。
が、
その基本の構えを作る際、
「構える」と、途端に、
他の3K「固まる」「カタチを作る」になっちゃう。
だから、
構えてはいけないんだ。
ん?
まだ、よく意味が分からない?
OK
説明しよう。
ここで言う「構える」とは、
2種ある。
1つは、
肉体的な「構える」
いわゆる、カタチだけやっちゃったモン。
エネルギー抜き、
気が入っていない状態のことだ。
ダンス・シーンで、この「構える」の頻度って、
かなり高いだろうね。
社交・競技ダンスは相手と組むための
テクニックがたくさんあるでしょ。
ソレはやりようによっては、すべて、
「構える」リスクをはらんでいるからだ。
早い話ホールドもそうだし、
PPやらセイムフットやらのポジションもそう。
ラテン種目のコネクションも、だ。
ソンナコンナをエネルギーが入っていないのに、
カタチだけでやっちゃうと、
すぐに「構える」ことになる。
もう1つは、
精神的な「構える」
ひょっとしたら、
コッチのケースの方が多いかもね。
また、知らず知らずの、
根深い習慣性となってしまっている
ヒトも多いだろう。
相手と組む時、カラダを緊張させ、
身構えるケース
上手く踊らない、
キレイに魅せないと・・・と、構えるケース
他にも、
ダンステクニックを
「アレしなきゃ、コレしなきゃ」
と、ナルと、頑張ってしまうひとも
「構えて」しまうコトになる。
さて・・・
肉体的「構える」
精神的「構える」
両方とも、やっぱり、自覚が必要ね。
自分が
「あ、構えてしまっている・・・」
という現実を知ること・・・
この認識が、改善への第1歩とナル。
そして
肉体的「構える」対策には、
カラダのインナーに構造を創り、
アウターはできる限りリラックス。
インナーマッスルや、関節の組み合わせや、
ソレをまとめる気・
エネルギーを駆使する訓練を積む。
精神的「構える」対策も、
実は、ほぼ同じ。
上記、肉体的「構える」対策によって、
変化することで、
一緒に改善されてくるだろうってもん。
気持ちのリラックスを常に努めることも大事だ。
ん?
精神的“修行”は、要らないのかって?
そうねぇ。
あった方が、もちろん、イイ。
が、この辺り、
ホンマに、
本人次第・・・
ユニプラ7つのルールの中に
精神的・ルールが、あるでしょ?
ソノ紹介の時に、お話しようかな。
ミニ・ミニ ボイス
休息日
考え事をしながら、ホテル近くを散歩していた。
いつの間にか、
早稲田大学キャンパスに。
たくさんの学生に紛れ込んで、ゾロゾロ歩く。
講義をチョコッとのぞいたり、
大隈重信の像を見たり、
構内のファミマに入ったり・・
ハハハ、なーんか、全然、違和感がないぞ。
面白いな。
と、1人、楽しんだ。
たくさん歩いたので、
メッチャお腹がすいたぁ〜。
夕飯は、らせん屋で締め。
(第2234話下)
“東京”ありがとうございます!
乾杯。
続く第2510話へ
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最後は「構える」だ。
社交(競技)ダンスは、
「基本の構え」は、要る。
が、ソレを作る際、構えてはイケナイ・・・
って、言っていることワカルかな?
基本の構えは、構造のこと。
辞書的意味合いは
「即座 に有効な動きができるように整えた、
からだの格好」
ブログで「構造体」として取り上げたものは、
良い構えを身につけるのに有効だ。
が、
その基本の構えを作る際、
「構える」と、途端に、
他の3K「固まる」「カタチを作る」になっちゃう。
だから、
構えてはいけないんだ。
ん?
まだ、よく意味が分からない?
OK
説明しよう。
ここで言う「構える」とは、
2種ある。
1つは、
肉体的な「構える」
いわゆる、カタチだけやっちゃったモン。
エネルギー抜き、
気が入っていない状態のことだ。
ダンス・シーンで、この「構える」の頻度って、
かなり高いだろうね。
社交・競技ダンスは相手と組むための
テクニックがたくさんあるでしょ。
ソレはやりようによっては、すべて、
「構える」リスクをはらんでいるからだ。
早い話ホールドもそうだし、
PPやらセイムフットやらのポジションもそう。
ラテン種目のコネクションも、だ。
ソンナコンナをエネルギーが入っていないのに、
カタチだけでやっちゃうと、
すぐに「構える」ことになる。
もう1つは、
精神的な「構える」
ひょっとしたら、
コッチのケースの方が多いかもね。
また、知らず知らずの、
根深い習慣性となってしまっている
ヒトも多いだろう。
相手と組む時、カラダを緊張させ、
身構えるケース
上手く踊らない、
キレイに魅せないと・・・と、構えるケース
他にも、
ダンステクニックを
「アレしなきゃ、コレしなきゃ」
と、ナルと、頑張ってしまうひとも
「構えて」しまうコトになる。
さて・・・
肉体的「構える」
精神的「構える」
両方とも、やっぱり、自覚が必要ね。
自分が
「あ、構えてしまっている・・・」
という現実を知ること・・・
この認識が、改善への第1歩とナル。
そして
肉体的「構える」対策には、
カラダのインナーに構造を創り、
アウターはできる限りリラックス。
インナーマッスルや、関節の組み合わせや、
ソレをまとめる気・
エネルギーを駆使する訓練を積む。
精神的「構える」対策も、
実は、ほぼ同じ。
上記、肉体的「構える」対策によって、
変化することで、
一緒に改善されてくるだろうってもん。
気持ちのリラックスを常に努めることも大事だ。
ん?
精神的“修行”は、要らないのかって?
そうねぇ。
あった方が、もちろん、イイ。
が、この辺り、
ホンマに、
本人次第・・・
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精神的・ルールが、あるでしょ?
ソノ紹介の時に、お話しようかな。
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休息日
考え事をしながら、ホテル近くを散歩していた。
いつの間にか、
早稲田大学キャンパスに。
たくさんの学生に紛れ込んで、ゾロゾロ歩く。
講義をチョコッとのぞいたり、
大隈重信の像を見たり、
構内のファミマに入ったり・・
ハハハ、なーんか、全然、違和感がないぞ。
面白いな。
と、1人、楽しんだ。
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