2013.11.15 (第2488話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~立体的コミュニケーション~
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
立体的コミュニケーション
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
ピクチャー・ポーズ中の
男女間の“やり取り”つまりコミュニケーションは、
非常に大事だ。
また、
大きく移動しないため、
かなり奥行きのあるコミュニケーションが可能。
言い換えれば、
立体的コミュニケーションを学習するに、
ピクチャー・ポーズは最適アイテムなのだ。
むむ?
立体的コミュニケーションとは何ぞ?
立体的コミュニケーションというからには、
お互いに“感じ合う”べき項目が、
結構アルはず・・・ってことで、
ザザッと上げてみよう。
高さ
高さ基準線を感じ合い、合わせること。
アバラ位置
股関節、ヒザ使いを合わせることも含む。
回転量
回転する際の量・・・基本はテキストの回転だが、
微調整が大事。
傾きの量
スウェイのこと。
正しい、スウェイ知識とインナーおよび
アウターのカラダ使いが要求される。
次からの3つが
立体的コミュニケーションにおけるポイントとなる。
トーン
カラダの張り具合、エネルギー量を指す。
力学的構造を作る上でキモとなる。
コレが合わないと、
カッコウにならないばかりか、危険でもある。
気の勉強必須。
タイミング
これ、超大事。
音楽が基本で、カウントがベースとなるが、
各自の個性がスゴく出るため、難しい。
それぞれの、
日頃の音楽学習の活かしどころでもある。
ピクチャー・ポーズでは、
音楽以前の呼吸のようなタイミングが
合わなくても、気がつくところではアル。
ムード
気分、雰囲気も含めて、言わば“質”だ。
回転や傾きなど、テクニックとの向かい合う姿勢や
音楽を感じトリ表現する感性など、
言っちゃえば“すべて”が含まれるため、
最終的には、このムードが合うか合わないかが、
カップルとして
「相性が良いor良くない」決定づける様な・・・
ただしムードのズレが、
いい味を出すことも多々アルため、この辺り微妙。
これらの項目をすべて、
短時間でコミュニケートするって、もう、大変ね。
「自分のカラダの内外の変化を感じ取り、
そして、相手の変化を感じ取る。
相手の変化を感じ取ったことで、
また、自分の変化へと展開する」
こういう感覚がずーっと続いて行くのが、
ピクチャー・ポーズの醍醐味なのだ。
ところが、多くの人が
「自分の変化を感じ取ることが、
出来ていないうちに、外への変化をやってしまう」
また
「相手の変化の“熟成”を待たずに、
自分の動きをヤってしまう」
ソンナコンナは、
ペアダンスシーンのトラブルとしては、
当たり前のようにやってしまっていることだろうけどね。
移動の少ない、ピクチャー・ポースでは、
拡大トラブルとして認知されるため、
学習デキルもんね。
もちろん、スローアウェイ・オーバースウェイ
においても、立体的コミュニケーションは重要だ。
で、そういった
立体的コミュニケーションをすることで
同じスローアウェイ・オーバースウェイでも、
最終の“花咲シーン”で、
いくつかの表現が出てくるんだな。
次回、紹介しよう。
ミニ・ミニ ボイス
さ、寒くなったよねぇ。
ワタシ、寒いの超苦手。
だから、
イッパイ、着込むんだ。
今、ブログ書いている格好なんて、スゴいよ。
お気に入りの“綿入り半纏(はんてん”)に、
ガーゼ地のマフラーをグルグル巻き、してる。
半纏は渋い桃色
久留米手作りモン
お布団を着ているみたいに温かい!
ちなみに、ヒデ君からのプレゼント。
あ、半纏を着てホールドすると、
フワァッとした良い感覚を体験デキルよ。
続く第2489話へ
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言い換えれば、
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ピクチャー・ポーズは最適アイテムなのだ。
むむ?
立体的コミュニケーションとは何ぞ?
立体的コミュニケーションというからには、
お互いに“感じ合う”べき項目が、
結構アルはず・・・ってことで、
ザザッと上げてみよう。
高さ
高さ基準線を感じ合い、合わせること。
アバラ位置
股関節、ヒザ使いを合わせることも含む。
回転量
回転する際の量・・・基本はテキストの回転だが、
微調整が大事。
傾きの量
スウェイのこと。
正しい、スウェイ知識とインナーおよび
アウターのカラダ使いが要求される。
次からの3つが
立体的コミュニケーションにおけるポイントとなる。
トーン
カラダの張り具合、エネルギー量を指す。
力学的構造を作る上でキモとなる。
コレが合わないと、
カッコウにならないばかりか、危険でもある。
気の勉強必須。
タイミング
これ、超大事。
音楽が基本で、カウントがベースとなるが、
各自の個性がスゴく出るため、難しい。
それぞれの、
日頃の音楽学習の活かしどころでもある。
ピクチャー・ポーズでは、
音楽以前の呼吸のようなタイミングが
合わなくても、気がつくところではアル。
ムード
気分、雰囲気も含めて、言わば“質”だ。
回転や傾きなど、テクニックとの向かい合う姿勢や
音楽を感じトリ表現する感性など、
言っちゃえば“すべて”が含まれるため、
最終的には、このムードが合うか合わないかが、
カップルとして
「相性が良いor良くない」決定づける様な・・・
ただしムードのズレが、
いい味を出すことも多々アルため、この辺り微妙。
これらの項目をすべて、
短時間でコミュニケートするって、もう、大変ね。
「自分のカラダの内外の変化を感じ取り、
そして、相手の変化を感じ取る。
相手の変化を感じ取ったことで、
また、自分の変化へと展開する」
こういう感覚がずーっと続いて行くのが、
ピクチャー・ポーズの醍醐味なのだ。
ところが、多くの人が
「自分の変化を感じ取ることが、
出来ていないうちに、外への変化をやってしまう」
また
「相手の変化の“熟成”を待たずに、
自分の動きをヤってしまう」
ソンナコンナは、
ペアダンスシーンのトラブルとしては、
当たり前のようにやってしまっていることだろうけどね。
移動の少ない、ピクチャー・ポースでは、
拡大トラブルとして認知されるため、
学習デキルもんね。
もちろん、スローアウェイ・オーバースウェイ
においても、立体的コミュニケーションは重要だ。
で、そういった
立体的コミュニケーションをすることで
同じスローアウェイ・オーバースウェイでも、
最終の“花咲シーン”で、
いくつかの表現が出てくるんだな。
次回、紹介しよう。
ミニ・ミニ ボイス
さ、寒くなったよねぇ。
ワタシ、寒いの超苦手。
だから、
イッパイ、着込むんだ。
今、ブログ書いている格好なんて、スゴいよ。
お気に入りの“綿入り半纏(はんてん”)に、
ガーゼ地のマフラーをグルグル巻き、してる。
半纏は渋い桃色
久留米手作りモン
お布団を着ているみたいに温かい!
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あ、半纏を着てホールドすると、
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