初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第272話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
スローアウェイ・オーバースウェイ・
花咲くシーンへ
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
スローアウェイ・オーバースウェイ
の解説に、戻って来たよ。
次は“花開くシーン”への展開だ。
まず、女性から見ていこう。
(歩順に関しては第2479話参照)
テキスト的解釈では、
歩順3
右足で回転、
左足体の下で動き、
体重を移さないで後ろに伸ばして
逆中央斜めに向けて、
左足はほぼLODへと動き、
終わりは壁斜めに向けて
右足元の回転は、1/4
とある。
この時の女性の動きを、
ザザッとダイジェストで追ってみよう。
右足上で回転。
左足を引く前に、右足に“ブラッシュ”する。
で、右足の上で、バランスを取る。
それから、左足を伸ばしていく訳だが、
左足が後ろに抜けていったあとで、
ボディのターン(回転)にはいる。
男性に沿いつつ、左スウェイ。
ボディそして、
頭をコーディネートさせながら、
ラインへ。
軸足となっている男性左足と
女性右足が向かい合っていることと、
スウェイで骨盤が傾かない・・・が基本だ。
イメージできたぁ?
重要シーンを見ていこう。
スローアウェイ・オーバースウェイ
は、実は、
T・O・Pポイントを適用すると、
非常に分かり良いフィガーなんだ。
まずは、
「左足を引く前に、右足の上で、
しっかりバランスを取る」シーン
右足を接地し、
T・O・Pポイント NO.2
(第2472話参照)
3点釣り合いの法則
をヤってみて。
1. 左肩甲骨、左鎖骨 右前(男性の方向)
2. 左アバラ 左後ろ上方&左横
これで、男性の方に
ボディが向いている感じになれば良い。
ヘッド(頭)に要注意。
このときは、まだ、右を見ている。
が、男性エリアに侵入していないように、
要注意だ。
そのためには、
3点目頭
左上方に引っ張ったところで、
右を見ている感じ
を保ったまま、にする。
で、頭と、ショルダーラインは右。
ソノ下からは、反対捻り(ひねり)
つまり、
アバラ、骨盤は左に回転する感じで、
ひねり、左足を抜いてみて
(床に着かず、左ヒザを折り、宙に上げ、
しっかりバランスできているかどうか確認)
スゴい格好だけど、
立てたぁ?
と、「左足が後ろに抜ける」ここまでが、
スピードがないと、間に合わない。
もちろん、
実際は男性ボディの“投げ技”によるもの
(第2481話参照)
ではあるが、
1人でできるようになることも大事。
それでやっと、
余裕を持って男性との対話が楽しめるってもの。
女性の皆さん、シャドウすべし!
次のシーンは、
「左足が後ろに抜けていったあとで、
ボディのターン(回転)にはいる」
この辺り、スウェイを急がず、
NO.3 回転動作における左右サイドの使い分け
(第2474話参照)
を適用。
左回転の時は、左は相手に与えたまま、
右サイドが回転を忠実に守ること!
ズーット男性に向かっていることが、超大事だ。
左サイドが男性からはがれないように。
そして、次
「男性に沿いつつ、左スウェイ。
ボディそして、
頭をコーディネートさせながら、ラインへ」
のシーン。
NO.4 スウェイとローテーションのつながりを意識
(第2475話参照)
を当てはめると、
左スウェイでは、右回転がかかる。
アバラの上部で起こる右回転だ。
スローアウェイ・オーバースウェイでは、
コレは非常に良いアクションとなる。
相手の方へ向かっている方向だからだ。
ただし、
スローアウェイ・オーバースウェイは
ディープな左回転継続になるため、
この右回転が余計に活きて来る。
最後に、ヘッド。
NO.4 ヘッド・ライン・スウェイを意識
(第2476話参照)
頭だけ、さらに45度傾斜で倒してみようか。
ヤッホー!
ベリー・ゴージャスな花が咲いた!
かな??
ミニ・ミニ ボイス
ラテン専科・チャチャチャ。
終盤の締めに入っている。
女性へ、喝!!
「気を抜いたら、ダメぇ〜!」
「すぐに、男性をセンターでとらえてぇ!」
「女性が、もっと、道を切り開いていって!」
スゴいよね、意識って。
「すべての動きに“気”が入っている」
これだけで、ムッチャ、上手になるんだもん。
カラダが、落っこちずに、
スーッと高くなって、美しい。
感動だ。
そう言えば
アバラと骨盤の位置が、
劇的に変化してきた方アリ。
後ろ姿まで、キレイに見えるもんねぇ。
最近のココロの変化も、
カラダに現れているようだ。
ワタシ的に、スゴく勉強になった、
ラテン専科だった。
続く第2486話へ
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右足で回転、
左足体の下で動き、
体重を移さないで後ろに伸ばして
逆中央斜めに向けて、
左足はほぼLODへと動き、
終わりは壁斜めに向けて
右足元の回転は、1/4
とある。
この時の女性の動きを、
ザザッとダイジェストで追ってみよう。
右足上で回転。
左足を引く前に、右足に“ブラッシュ”する。
で、右足の上で、バランスを取る。
それから、左足を伸ばしていく訳だが、
左足が後ろに抜けていったあとで、
ボディのターン(回転)にはいる。
男性に沿いつつ、左スウェイ。
ボディそして、
頭をコーディネートさせながら、
ラインへ。
軸足となっている男性左足と
女性右足が向かい合っていることと、
スウェイで骨盤が傾かない・・・が基本だ。
イメージできたぁ?
重要シーンを見ていこう。
スローアウェイ・オーバースウェイ
は、実は、
T・O・Pポイントを適用すると、
非常に分かり良いフィガーなんだ。
まずは、
「左足を引く前に、右足の上で、
しっかりバランスを取る」シーン
右足を接地し、
T・O・Pポイント NO.2
(第2472話参照)
3点釣り合いの法則
をヤってみて。
1. 左肩甲骨、左鎖骨 右前(男性の方向)
2. 左アバラ 左後ろ上方&左横
これで、男性の方に
ボディが向いている感じになれば良い。
ヘッド(頭)に要注意。
このときは、まだ、右を見ている。
が、男性エリアに侵入していないように、
要注意だ。
そのためには、
3点目頭
左上方に引っ張ったところで、
右を見ている感じ
を保ったまま、にする。
で、頭と、ショルダーラインは右。
ソノ下からは、反対捻り(ひねり)
つまり、
アバラ、骨盤は左に回転する感じで、
ひねり、左足を抜いてみて
(床に着かず、左ヒザを折り、宙に上げ、
しっかりバランスできているかどうか確認)
スゴい格好だけど、
立てたぁ?
と、「左足が後ろに抜ける」ここまでが、
スピードがないと、間に合わない。
もちろん、
実際は男性ボディの“投げ技”によるもの
(第2481話参照)
ではあるが、
1人でできるようになることも大事。
それでやっと、
余裕を持って男性との対話が楽しめるってもの。
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次のシーンは、
「左足が後ろに抜けていったあとで、
ボディのターン(回転)にはいる」
この辺り、スウェイを急がず、
NO.3 回転動作における左右サイドの使い分け
(第2474話参照)
を適用。
左回転の時は、左は相手に与えたまま、
右サイドが回転を忠実に守ること!
ズーット男性に向かっていることが、超大事だ。
左サイドが男性からはがれないように。
そして、次
「男性に沿いつつ、左スウェイ。
ボディそして、
頭をコーディネートさせながら、ラインへ」
のシーン。
NO.4 スウェイとローテーションのつながりを意識
(第2475話参照)
を当てはめると、
左スウェイでは、右回転がかかる。
アバラの上部で起こる右回転だ。
スローアウェイ・オーバースウェイでは、
コレは非常に良いアクションとなる。
相手の方へ向かっている方向だからだ。
ただし、
スローアウェイ・オーバースウェイは
ディープな左回転継続になるため、
この右回転が余計に活きて来る。
最後に、ヘッド。
NO.4 ヘッド・ライン・スウェイを意識
(第2476話参照)
頭だけ、さらに45度傾斜で倒してみようか。
ヤッホー!
ベリー・ゴージャスな花が咲いた!
かな??
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ラテン専科・チャチャチャ。
終盤の締めに入っている。
女性へ、喝!!
「気を抜いたら、ダメぇ〜!」
「すぐに、男性をセンターでとらえてぇ!」
「女性が、もっと、道を切り開いていって!」
スゴいよね、意識って。
「すべての動きに“気”が入っている」
これだけで、ムッチャ、上手になるんだもん。
カラダが、落っこちずに、
スーッと高くなって、美しい。
感動だ。
そう言えば
アバラと骨盤の位置が、
劇的に変化してきた方アリ。
後ろ姿まで、キレイに見えるもんねぇ。
最近のココロの変化も、
カラダに現れているようだ。
ワタシ的に、スゴく勉強になった、
ラテン専科だった。
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