初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第272話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンスを始めるということ 更新しました
11月ユニプラ予定
もう11月。
早いなぁ〜。
あぁっ!
7月ユニプラ予定から更新していないではないか!?
アカン、アカン。
おサボり事情にはワケアリだが、
そんなこと言っている間に、記事を進めよう。
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
スローアウェイ・オーバースウェイは
スペシャル
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
トあるダンス雑誌で、
読者が選んだ「好きなピクチャーポーズ」
第1位はコントラ・チェック
第2位はセイムフットランジ
で、
第3位がスローアウェイ・オーバースウェイ
で、ジュンコ先生はドレが好きですか?
「好きなものは、イッパイある。
中でも、
スローアウェイ・オーバースウェイ
は特別ね。
学連の新人戦で初優勝した時のオナーダンスで、
“クイックオープンリバースから
スローアウェイ・オーバースウェイ”
を踊った・・・そのときの思い出があるからでしょうね」
(第21話参照)
へぇ〜、そうなんだ!?
でも、新人戦はベーシック戦だから、
ピクチャーポーズは使えないでしょ?
「そうよ。
競技ではダメ。
もし、オナーダンスを踊れたらヤロウって、
密かにリーダーと練習していたの。
先輩が踊っているのを観て、
見よう見まねだったんだけど、
撮ってもらった写真を見たら、
結構、かっこ良く決まっていたわ(笑)
あぁいうポーズって、
新人の頃、教えてもらえないから、
余計に憧れた。
テクニックもナニも知らなかったんで、
カタチだけをマネたわけだけど、
とにかく、
ヤルのが楽しくてしょうがないって感じで、
ポーズした記憶がアル。
優勝して気分も乗ってるしね・・・
そういった、気分的なものも大いに作用して、
良いカッコウになったんだと思うわ」
じゃ、良いスローアウェイ・オーバースウェイを
踊るには、気分も大事?
「エエ!もちろん。
基本、ピクチャーポーズはすべて
“開く”ものだから、すべて気分が大きく作用するわ。
ココロが開くことができないと、
寂しいピクチャーになるわね」
♥ハートが大事ってことですね。
「エエ。
でも、ココロはカラダにつながっている・・・
だから、カラダも正しく開くことができないと、
良いピクチャーは無理。
言い換えれば、ピクチャーポーズは
正しくカラダを開いていく練習にもなるのよ」
正しくカラダを開くためのポイントってありますか?
カラダのドコを使うとか・・・
「まず、大事なのがアバラね。
アバラ・ボリューム・パワー
(アバラを膨らますチカラ)が必要。
ゾーン2の呼吸の見直しが必要ね。
それができないと、
首や顔や腰で、頑張って、
ポーズをやりたくなっちゃう。
カラダを痛める原因になっちゃうから要注意よ」
では、お待ちかね、
スローアウェイ・オーバースウェイ
についてジックリ、見ていこう。
まずは、チョイと高度だけど、
スローアウェイ・オーバースウェイのテキスト的知識から。
参考までに。
男性
足の位置
歩順1 右足後退 トウは内側に向けて
歩順2 左足後退、終わりはPPで横、少し前に
歩順3 ポジションを保つ
右脚体重を移さず、横に伸ばしたままで
アライメント
歩順1 LODへ、中央斜めに背面して
歩順2 壁斜めに向けて、
体は壁と逆壁斜めの間に面して
歩順3 壁斜めに向けて、体は壁斜めとLODの間に面して
右足は逆壁斜めに向けて
フットワーク
歩順1 トウのアウトサイド・エッジ ヒール
歩順2 トウ トウのインサイド・エッジ ヒール
歩順3 ホウル・フット 右足トウのインサイド・エッジ
女性
足の位置
歩順1 左足前進
歩順2 右足PPで前、少し右に
歩順3 右足で回転、左足体の下で動き、
体重を移さないで、後ろに伸ばして
アライメント
歩順1 LOD面して
歩順2 中央斜めに向けて
歩順3 逆中央斜めに向けて、左足はほぼLODへと動き、
終わりは壁斜めに向けて
フットワーク
歩順1 ヒールトウ
歩順2 トウのインサイド・エッジ ヒール
歩順3 フット・フラットでボール
左足のトウのインサイド・エッジ
次回に続きます。
ミニ・ミニ ボイス
カラダの中、特に深部に、
たくさんの“道”があるって、強いな。
道・ライン・ルート・・みんな一緒の意味、だけどね。
それらがつながって、カタチとなる。
美しいカタチ=ピクチャー・ポーズのためには、
たくさんの豊かな“道”が必要。
新しい動きを知ったり、
色んなヒトと踊ったりすることで、
“道”を開発できる。
自分の“道”が増えていく。
未知ナル“道”を受け取ることで、
もっと高度な“美・知(美しさを知る)” に、
至るか・・・
ダンスって面白いな。
でも、(参加者の)カラダは、
ちょっと(ヒトによっては、とても)
キツかっただろうな。
ワークショップ初日が終わっての想い・・・
続く第2480話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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そんなこと言っている間に、記事を進めよう。
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
スローアウェイ・オーバースウェイは
スペシャル
~基本ピクチャーポーズの基礎を知る~
トあるダンス雑誌で、
読者が選んだ「好きなピクチャーポーズ」
第1位はコントラ・チェック
第2位はセイムフットランジ
で、
第3位がスローアウェイ・オーバースウェイ
で、ジュンコ先生はドレが好きですか?
「好きなものは、イッパイある。
中でも、
スローアウェイ・オーバースウェイ
は特別ね。
学連の新人戦で初優勝した時のオナーダンスで、
“クイックオープンリバースから
スローアウェイ・オーバースウェイ”
を踊った・・・そのときの思い出があるからでしょうね」
(第21話参照)
へぇ〜、そうなんだ!?
でも、新人戦はベーシック戦だから、
ピクチャーポーズは使えないでしょ?
「そうよ。
競技ではダメ。
もし、オナーダンスを踊れたらヤロウって、
密かにリーダーと練習していたの。
先輩が踊っているのを観て、
見よう見まねだったんだけど、
撮ってもらった写真を見たら、
結構、かっこ良く決まっていたわ(笑)
あぁいうポーズって、
新人の頃、教えてもらえないから、
余計に憧れた。
テクニックもナニも知らなかったんで、
カタチだけをマネたわけだけど、
とにかく、
ヤルのが楽しくてしょうがないって感じで、
ポーズした記憶がアル。
優勝して気分も乗ってるしね・・・
そういった、気分的なものも大いに作用して、
良いカッコウになったんだと思うわ」
じゃ、良いスローアウェイ・オーバースウェイを
踊るには、気分も大事?
「エエ!もちろん。
基本、ピクチャーポーズはすべて
“開く”ものだから、すべて気分が大きく作用するわ。
ココロが開くことができないと、
寂しいピクチャーになるわね」
♥ハートが大事ってことですね。
「エエ。
でも、ココロはカラダにつながっている・・・
だから、カラダも正しく開くことができないと、
良いピクチャーは無理。
言い換えれば、ピクチャーポーズは
正しくカラダを開いていく練習にもなるのよ」
正しくカラダを開くためのポイントってありますか?
カラダのドコを使うとか・・・
「まず、大事なのがアバラね。
アバラ・ボリューム・パワー
(アバラを膨らますチカラ)が必要。
ゾーン2の呼吸の見直しが必要ね。
それができないと、
首や顔や腰で、頑張って、
ポーズをやりたくなっちゃう。
カラダを痛める原因になっちゃうから要注意よ」
では、お待ちかね、
スローアウェイ・オーバースウェイ
についてジックリ、見ていこう。
まずは、チョイと高度だけど、
スローアウェイ・オーバースウェイのテキスト的知識から。
参考までに。
男性
足の位置
歩順1 右足後退 トウは内側に向けて
歩順2 左足後退、終わりはPPで横、少し前に
歩順3 ポジションを保つ
右脚体重を移さず、横に伸ばしたままで
アライメント
歩順1 LODへ、中央斜めに背面して
歩順2 壁斜めに向けて、
体は壁と逆壁斜めの間に面して
歩順3 壁斜めに向けて、体は壁斜めとLODの間に面して
右足は逆壁斜めに向けて
フットワーク
歩順1 トウのアウトサイド・エッジ ヒール
歩順2 トウ トウのインサイド・エッジ ヒール
歩順3 ホウル・フット 右足トウのインサイド・エッジ
女性
足の位置
歩順1 左足前進
歩順2 右足PPで前、少し右に
歩順3 右足で回転、左足体の下で動き、
体重を移さないで、後ろに伸ばして
アライメント
歩順1 LOD面して
歩順2 中央斜めに向けて
歩順3 逆中央斜めに向けて、左足はほぼLODへと動き、
終わりは壁斜めに向けて
フットワーク
歩順1 ヒールトウ
歩順2 トウのインサイド・エッジ ヒール
歩順3 フット・フラットでボール
左足のトウのインサイド・エッジ
次回に続きます。
ミニ・ミニ ボイス
カラダの中、特に深部に、
たくさんの“道”があるって、強いな。
道・ライン・ルート・・みんな一緒の意味、だけどね。
それらがつながって、カタチとなる。
美しいカタチ=ピクチャー・ポーズのためには、
たくさんの豊かな“道”が必要。
新しい動きを知ったり、
色んなヒトと踊ったりすることで、
“道”を開発できる。
自分の“道”が増えていく。
未知ナル“道”を受け取ることで、
もっと高度な“美・知(美しさを知る)” に、
至るか・・・
ダンスって面白いな。
でも、(参加者の)カラダは、
ちょっと(ヒトによっては、とても)
キツかっただろうな。
ワークショップ初日が終わっての想い・・・
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