2013.10.20 (第2462話)社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.3 ~ハミング効果~
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社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.3
ハミング効果
~ミュージック・パワースポット療法(27)~
“ミュージック・パワースポット療法”
スローな曲でのエクササイズPart1〜3
(第2453話参照)
アップテンポな曲でのエクササイズPart4〜6
(第2454話参照)
についての対談の続き。
ジュンコ先生
「あぁ、そう!
最も良い、ライブがあったわ。
外から聴こえてくる音楽でなくても、良いのよ」
Q
「どういうことですか?」
ジュンコ先生
「自分の声、よ。
自分の声を聴くのよ。
ハミングするのよ」
と、読者の皆さんへ。
ハミングって知ってますか?
実は、過去ブログにこんな記事がありまして、
ハミングの重要性についてお話したんだけど、覚えてます?
第796話 ハミングしよう!
第797話 ハミングによる骨振動でダンスボディを作る
伝えたいことを
先にまとめて言っちゃえば、ですね・・・
ミュージック・パワースポット療法
をする際、
音楽の代わりにハミングを行なう
そして、声の響きを背骨で感じながら、
膨らませていく感じにし、
各パワースポットに入れこんでいく。
カラダの中がマッサージされたかのような
気持ち良さになれば良い。
うーむ?
難しそう?
“療法”として、本格的に活かすには、
ハミングの練習もチョイいるかもね。
ハミングって、
「口を閉じたまま、声を鼻に抜いて旋律を歌う」
スグレモノ発声法だ。
「内耳共鳴を理解する技術で、
自分自身が今、どの音程を発音しているのか、
実際にどの程度発声が
響いているのかを自覚することができる」
もの。
上記、内耳共鳴っていうのは、骨振動と一緒。
骨振動は、骨伝導とほぼ同意。
骨のブルブル・バイブレーション状態のことだ。
ハミングは、そのブルブル・バイブレーション状態を
比較的簡単に、しかも、自分自身で生み出すことができる
・・・スゴいよね。
ハミングの仕方については、
過去記事に紹介してあるので、ご参照ください。
では
対談に戻ります。
ジュンコ先生
「ハミングをしながら、
のどの骨や頬骨、
頭のてっぺんに触れるといいわ。
『ブォーン』
って響いているのを感じる。
感じないときは、感じるように、ハミングをする。
次に、低めの音でハミングして、
胸骨辺りやアバラに触れる。
『ブォーン』
なら、上手く出来ている証拠。
今度は、背骨を意識しながらハミング。
カラダの奥が
『ブォーン』背骨や骨盤に伝わってくる感じになれば、
成功ね」
Q
「ハミングをやっているうちに、
上手くなってくるものでしょうか」
ジュンコ先生
「そうよ。
音楽をかける代わりにハミングをしながら
エクササイズをするの。
これも立派なミュージック・パワースポット療法よ」
Q
「自分の声が治療になるなんて、
スゴい話ですね!」
ジュンコ先生
「そうなの!
ちょっと練習を積んで倍音(ばいおん)が
キレイに出せるようになると
もっと良いわ」
Q
「倍音??」
ミニ・ミニ ボイス
“ダンス・療法”で、リハビリ中のトある男性。
病気の後遺症で、アシに力が入らない状態。
アシが体幹部から吊るされ、ブラブラ揺れている。
「障害を持ったから、
ダンスは二度とデキナイと思っていたのに(うれしい)」
とんでもない!
非常に上手い!!
ワタシタチより、ずっと、
ボディが自然に使えているではないか。
ご本人曰く
「アレしよう、コレしようと、
一切思っていない」
学びの多かった、昨夜のレビューだった。
続く第2463話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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最も良い、ライブがあったわ。
外から聴こえてくる音楽でなくても、良いのよ」
Q
「どういうことですか?」
ジュンコ先生
「自分の声、よ。
自分の声を聴くのよ。
ハミングするのよ」
と、読者の皆さんへ。
ハミングって知ってますか?
実は、過去ブログにこんな記事がありまして、
ハミングの重要性についてお話したんだけど、覚えてます?
第796話 ハミングしよう!
第797話 ハミングによる骨振動でダンスボディを作る
伝えたいことを
先にまとめて言っちゃえば、ですね・・・
ミュージック・パワースポット療法
をする際、
音楽の代わりにハミングを行なう
そして、声の響きを背骨で感じながら、
膨らませていく感じにし、
各パワースポットに入れこんでいく。
カラダの中がマッサージされたかのような
気持ち良さになれば良い。
うーむ?
難しそう?
“療法”として、本格的に活かすには、
ハミングの練習もチョイいるかもね。
ハミングって、
「口を閉じたまま、声を鼻に抜いて旋律を歌う」
スグレモノ発声法だ。
「内耳共鳴を理解する技術で、
自分自身が今、どの音程を発音しているのか、
実際にどの程度発声が
響いているのかを自覚することができる」
もの。
上記、内耳共鳴っていうのは、骨振動と一緒。
骨振動は、骨伝導とほぼ同意。
骨のブルブル・バイブレーション状態のことだ。
ハミングは、そのブルブル・バイブレーション状態を
比較的簡単に、しかも、自分自身で生み出すことができる
・・・スゴいよね。
ハミングの仕方については、
過去記事に紹介してあるので、ご参照ください。
では
対談に戻ります。
ジュンコ先生
「ハミングをしながら、
のどの骨や頬骨、
頭のてっぺんに触れるといいわ。
『ブォーン』
って響いているのを感じる。
感じないときは、感じるように、ハミングをする。
次に、低めの音でハミングして、
胸骨辺りやアバラに触れる。
『ブォーン』
なら、上手く出来ている証拠。
今度は、背骨を意識しながらハミング。
カラダの奥が
『ブォーン』背骨や骨盤に伝わってくる感じになれば、
成功ね」
Q
「ハミングをやっているうちに、
上手くなってくるものでしょうか」
ジュンコ先生
「そうよ。
音楽をかける代わりにハミングをしながら
エクササイズをするの。
これも立派なミュージック・パワースポット療法よ」
Q
「自分の声が治療になるなんて、
スゴい話ですね!」
ジュンコ先生
「そうなの!
ちょっと練習を積んで倍音(ばいおん)が
キレイに出せるようになると
もっと良いわ」
Q
「倍音??」
ミニ・ミニ ボイス
“ダンス・療法”で、リハビリ中のトある男性。
病気の後遺症で、アシに力が入らない状態。
アシが体幹部から吊るされ、ブラブラ揺れている。
「障害を持ったから、
ダンスは二度とデキナイと思っていたのに(うれしい)」
とんでもない!
非常に上手い!!
ワタシタチより、ずっと、
ボディが自然に使えているではないか。
ご本人曰く
「アレしよう、コレしようと、
一切思っていない」
学びの多かった、昨夜のレビューだった。
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