2013.08.26 (第2407話)社交ダンスが教えてくれたこと vol.13 ~迷惑なお客~
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社交ダンスが教えてくれたこと 人間美学そして哲学vol.13
迷惑なお客
真・美センスを磨く(10)
ある60歳代後半の男性
社交ダンス愛好家。
奥様とショッピング・センター内で、
小さな喫茶店をヤっている。
以下は、そのご夫婦から聞いた話だ。
毎週水曜日の夕方になると、
団体客がヤッテきて、店を占拠する。
ソノ団体客とは、
地元・社交ダンスのサークルのメンバー。
同じショッピング・センター内の
会議室で行なわれている“パーティ”帰りだという。
奥様は、そのメンバーが来ることを
余り好ましく思っていない。
「お客さんのこと、
悪く言いたくはないんだけれど・・・」
「私と同じくらい?
もう少し年を取っている?
という方々の様子が、スゴいんですよ。
濃い化粧。
服装も、ケバいというか、品がないというか。
フリルや派手な花柄、赤や緑の原色・・
主人に聞くと
『アレは、ダンス・ファッションで、
別に普通のことだ』
って言うじゃないですか。
ビックリしました。
普通の人は、
とても着れないでしょ、ああいった服は」
「それにね、
話している内容も、
ダンスのことと、ヒトのウワサばっかり。
誰が上手いとか、下手だとか・・・
もう、聞いていられない」
「私、主人に言ったんですよ。
『社交ダンスされているヒトって、
あんなヒト、ばっかりなの!?
よく、あなた、やっているわね』って。
主人は
『全員が、そうってわけでもない』
と言いましたけどね」
「私は、社交ダンスに、
良いイメージを持っていません。
正直、主人の気持ちも、理解できません。
(主人に)何度か、誘われましたけど、
私はやりたくありません」
この奥様、
店にやって来るゴクゴク一部の
社交ダンサーを見ることで、
「社交ダンスの世界って・・・」
という全体のイメージを作ってしまっている。
それだけではない。
「ウチの主人、
一体ナニをヤっているやら・・・」
理解デキナイでいる。
ご主人にしたら、
「オイオイ、一緒にするなよ」
世の社交ダンサーにとっても
「迷惑」だろう。
が、悪いのは、奥様、だろうか?
他にもこういう事例がある・・・
ミニ・ミニボイス
大阪ワークショップは、色んな意味での手応えがあった。
さぁ、次は “東京”だ。
“大阪”エッセンスを “東京”に届ける。
今回は
ミキヒコさんとともに、ボーンちゃんもお留守番だ。
「頼むぜ、ヒデ君!」
あ、
一緒に寝る、コリラックマは連れて行く・・・
続く第2408話へ
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奥様は、そのメンバーが来ることを
余り好ましく思っていない。
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悪く言いたくはないんだけれど・・・」
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もう少し年を取っている?
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服装も、ケバいというか、品がないというか。
フリルや派手な花柄、赤や緑の原色・・
主人に聞くと
『アレは、ダンス・ファッションで、
別に普通のことだ』
って言うじゃないですか。
ビックリしました。
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とても着れないでしょ、ああいった服は」
「それにね、
話している内容も、
ダンスのことと、ヒトのウワサばっかり。
誰が上手いとか、下手だとか・・・
もう、聞いていられない」
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『社交ダンスされているヒトって、
あんなヒト、ばっかりなの!?
よく、あなた、やっているわね』って。
主人は
『全員が、そうってわけでもない』
と言いましたけどね」
「私は、社交ダンスに、
良いイメージを持っていません。
正直、主人の気持ちも、理解できません。
(主人に)何度か、誘われましたけど、
私はやりたくありません」
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社交ダンサーを見ることで、
「社交ダンスの世界って・・・」
という全体のイメージを作ってしまっている。
それだけではない。
「ウチの主人、
一体ナニをヤっているやら・・・」
理解デキナイでいる。
ご主人にしたら、
「オイオイ、一緒にするなよ」
世の社交ダンサーにとっても
「迷惑」だろう。
が、悪いのは、奥様、だろうか?
他にもこういう事例がある・・・
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さぁ、次は “東京”だ。
“大阪”エッセンスを “東京”に届ける。
今回は
ミキヒコさんとともに、ボーンちゃんもお留守番だ。
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あ、
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