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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

股関節ダンスシーンでの使用準備

~真のムーブテクニック~


コレから、
ダンスシーンにおける

股関節の使い方の準備に入るよ。

両足を股関節幅に開いて立つ。
そこから腰を落としていく。
で、足首と股関節を折り畳むように腰を下げていく。

コレ、見た目は、
いわゆるスクワットという屈伸運動だ。
でも、下記ポイントを意識することで、
ただの膝の曲げ伸ばしの屈伸運動ではなく、
ダンスシーンでの
股関節を使う予備運動に早変わりするんだな。

ポイント
下りる際、
胸を張って、前にキープ
で、手の小指側ヘリを
そけい部(いわゆるVゾーン)に当て、
オシリを後ろに抜き、
股関節を折り畳むイメージで。
つま先より膝を前に出さないように意識しつつ
最大のポイントは
下に向かって下りる際、

「ヒザに負担が全く来ないわ!」

という状況をつくって行くことだ。
仙骨あたりにフックがついていて、
天井から吊るされているように意識
下に向かう感覚と、
吊るし感覚のバランスを取る。
両方にヒップが、

プカプカ浮いている感じになれば良い。

かなり屈伸しても、
ヒザが痛くない・・・なら、OK

できたぁ?
今度は、
両手をタラ〜リ下に垂らしながら、
同じことをやってみる。
そして・・・
ここからが重要だよ。
オシリが2つに割る
カラダを左右に割る
イメージを持つんだ。
すると、
背中が横・縦に広がり、
長く、広くなる感覚になったかな?
首筋うしろが伸びていく感じ?
OKだ。
そんなこんなを感じながら
カラダを起こしていく。
で、
お腹の前面を縦に伸ばし、調整。
(恥骨とみぞおちの間を伸ばす感じ)

いつでも、股関節がスーッと屈曲し、
腰を抜くことができる体勢で、
立っている感じがしたら良い。

でも、実際のダンスシーンでは、
まっすぐに腰を下ろすアクションは、まぁ、ない。
ほとんどの場合、
ローテーション(回転動作)が伴うんだな。

折りたたみ運動に

アングル(角度)がつく
訳だ。

吊り上げ筋が、
操り人形の糸のような役割で、
ソレを操作する事で大腿骨の操作が行なわれ、
ステップに結びつく。
その際、
特別に
「股関節を曲げよう」
とか
「右回りに使わなきゃ」
とかいう意志を持たなくても、
股関節周辺のホグレ・ゆるみレベルに合わせ、
自動的に
股関節にアングルがついたカタチで用いられる
・・・ということだ。


     続く第2388話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.590 ~生かされる人生~
 
最近、とみに
「ワタシの人生はワタシのものではない」
という感じがする。
ワタシのものではなかったら、誰のものかと言うと、
「何か大いなる母性」

それによって、ワタシは生かされている。
本来なら、もう“いない”ハズなのだが、
その大いなる母性のもと、やるべきことがあるため、
命と言うエネルギーをいただいて生きている
・・・そのような感じなのだ。

そして、ソノやるべきことが、終了したら、
肉体と言う衣を脱ぐのだろう。
逆に言えば、
やるべきことが終わらない間は、
死んでも、死ねない(!?)ようにも思う。

「終了」の証(あかし)はあるのだろうか?
そのあたりに関しては、直感も予感も、働かない。
正直
「ここまでで終了かも・・・」
と、思ったことは何度もある。
が、まだ、続いている。
終了どころか、拡大の様子さえある。

いつ、どんなカタチで「終了」するのか、
想像がつかない。
アル日、突然、やって来るかもしれない。
スリリングな毎日・・・

面白いことに
日々、ずーっとリアルに
「明日の命は、ワカラナイ」
状況にいると、
「明日の命は、ワカラナイ」
が、当たり前になって来て、
かえって、
良いことがたくさんあるようになった。



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