初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第271話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
フレームで横への
波状運動を止めていないか?
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
さてさて、
長々と続いてまいりました、本シリーズ
音楽・シンクロ・ボディを目指せ
サトシとリカ子が、
「タンゴの基礎を知りました」
ってトコロまで来て、
ようやく
「一旦、お開きにしましょうか・・・」
本編要点をザザッとまとめると、
音楽・シンクロ・ボディとは、
「見た目、2足歩行でありながら、
実は、4足歩行」
(第2218話参照)
脚部と腕部が連動するボディ。
で、
「進化系歩行波状運動」を提言。
縦・横・前後に揺れながらも、
ビジュアルGOODに踊ることのできる
ボディでいるためには、
カラダの中に
「構造体が必要」
てな、提案もさせていただいた。
構造体は、
NO.1軸 から、
NO.7左右蛇腹の間
までを紹介したけれど、実は、もっとアル。
この後の新・シリーズにての発表になると思うので、
お楽しみに!
で、本シリーズ最後に
お伝えしておきたいことがあるので、
よーく聞いてくださいね。
「スタンダードを踊ると、
音楽が飛んでしまうと言うアナタへ」
いや、飛ぶところまで行かなくても
音楽がカラダの中に入ってこなくなる
音楽が薄くなる
平たく言えば
音楽を楽しめなくなる
ならば、今一度、
以下の2点について見直してみて欲しいんだ。
1つ目は、
ホールド
2つ目は、
移動だ。
まずは、ホールド・・・絞って言えば、フレーム、ね。
固めていないか?
カタチを作ろうとしていないか?
胸にリキミがないか?
「ソウは言っても、
テンションは必要でしょ!?」
とばかり、
相手と押し合っていないか?
ソンナコンナで、
フレーム部にムダなリキミがアルと、
一気にカラダの性能が落ちる。
腕部と脚部のつながりは消え、
(腕部と)
ボディのインナーのつながりもなくなり、
音楽は遠ざかる
ワタシ思うに、
横への波状運動を、
前腕とヒジで止めてしまっている
男性ダンサーはとても多い。
言い換えれば、横への波状運動が、
フレーム(枠)から外に、出ないのだ。
コレは、想像以上にヤバいことなんだよ。
音楽表現できないばかりか、
横方向への重心移動に
限界が生じるからだ。
(サイド・ランジなどする時、大変でしょ!?!)
もちろん、一緒に組んでいる女性の
波状運動を止めていることになるしね。
なにより、
横方向への重心移動に限界が生じるということは、
前後方向にも響いて来る。
前後の波状運動にも
ストップをかけてしまっている可能性は高い。
女性も、また、しかり。
腕を突っ張るヒトがまだまだ非常に多いんだ。
腕部がカラダの中とつながっていない。
コレもやはり、
横への波状運動がキレてしまうから、
絶対NGだ。
ん?
でも、競技だったら、
キレイなカタチを維持しなきゃですって?
そうね。
そんな方のための構造体創り・・・
特に、
左右支柱
(第2263話参照)
梁
(第2264話参照)
前後スライド壁などに再注目を!
(第2308話参照)
続く第2366話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.572~生まれて初めての勉強・願望~
さて、ヒデ君
ワタシと対話しながら
“自分・歴史”をたどっていき、
その中で
「自分で選択して来たもの」
「人生の分岐点だったと思われるもの」
を探して行く作業に入った。
ヒデ君にとっての人生の分岐点と言えるような、
大きな選択が、いくつか見つかった。
と、同時に大変、興味深いことを発見。
人生の節目、節目で、
必ずや、人と出会いがあった・・・
つまり、
人との出会いで、人生が変わって来たこと・・・
また、
自分が生まれてきた目的・使命を思い出すように、
“仕掛け”が随所にあったことも、見えて来た。
誤った選択を、例え、やり続けてしまっても、
更正のチャンスは、誰にでも、いつでもある。
「あぁ、コレが、そのチャンスなのだ」
と、感じることができれば・・・の、話であるが。
「自分で自分の人生の責任を取る・・・か」
「上手いこと、なってるな」
ヒデ君はうなった。
ところで、
ヒデ君のカラダが、本格的に変わってきたようだ。
男前度が増し
(本人、編集しながら
「こんなん書くのやめて!」の声)
ムダなモロモロが消え、
正しく、カラダが締まってきた。
自分本来の“仕事”に巡りあえつつあるヒデ君は、
今、忙しい。
「生まれて初めて『勉強したい』と思うようになった」
by ヒデ
自分の時間を必要とするヒデ君、
以前にも増して、
「ダンスの練習」は、しなくなった(苦笑)が、
ワタクシ思うに、
身体能力レベルは以前より高くなり、
不思議なことに、ダンス力も上がっている。
いや、本当のことを言えば、
コレは不思議なことでもなんでもない。
意識が変われば、気の流れが変わる
気の流れが変われば、カラダが変る
カラダが変れば、ダンスに必ずや影響が出る。
この辺りの因果関係を、
もっと突っ込んで解明&実証をし、
社交(競技)ダンス・アプローチに変化を加えたい、
そう、切に思っている。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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波状運動を止めていないか?
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さてさて、
長々と続いてまいりました、本シリーズ
音楽・シンクロ・ボディを目指せ
サトシとリカ子が、
「タンゴの基礎を知りました」
ってトコロまで来て、
ようやく
「一旦、お開きにしましょうか・・・」
本編要点をザザッとまとめると、
音楽・シンクロ・ボディとは、
「見た目、2足歩行でありながら、
実は、4足歩行」
(第2218話参照)
脚部と腕部が連動するボディ。
で、
「進化系歩行波状運動」を提言。
縦・横・前後に揺れながらも、
ビジュアルGOODに踊ることのできる
ボディでいるためには、
カラダの中に
「構造体が必要」
てな、提案もさせていただいた。
構造体は、
NO.1軸 から、
NO.7左右蛇腹の間
までを紹介したけれど、実は、もっとアル。
この後の新・シリーズにての発表になると思うので、
お楽しみに!
で、本シリーズ最後に
お伝えしておきたいことがあるので、
よーく聞いてくださいね。
「スタンダードを踊ると、
音楽が飛んでしまうと言うアナタへ」
いや、飛ぶところまで行かなくても
音楽がカラダの中に入ってこなくなる
音楽が薄くなる
平たく言えば
音楽を楽しめなくなる
ならば、今一度、
以下の2点について見直してみて欲しいんだ。
1つ目は、
ホールド
2つ目は、
移動だ。
まずは、ホールド・・・絞って言えば、フレーム、ね。
固めていないか?
カタチを作ろうとしていないか?
胸にリキミがないか?
「ソウは言っても、
テンションは必要でしょ!?」
とばかり、
相手と押し合っていないか?
ソンナコンナで、
フレーム部にムダなリキミがアルと、
一気にカラダの性能が落ちる。
腕部と脚部のつながりは消え、
(腕部と)
ボディのインナーのつながりもなくなり、
音楽は遠ざかる
ワタシ思うに、
横への波状運動を、
前腕とヒジで止めてしまっている
男性ダンサーはとても多い。
言い換えれば、横への波状運動が、
フレーム(枠)から外に、出ないのだ。
コレは、想像以上にヤバいことなんだよ。
音楽表現できないばかりか、
横方向への重心移動に
限界が生じるからだ。
(サイド・ランジなどする時、大変でしょ!?!)
もちろん、一緒に組んでいる女性の
波状運動を止めていることになるしね。
なにより、
横方向への重心移動に限界が生じるということは、
前後方向にも響いて来る。
前後の波状運動にも
ストップをかけてしまっている可能性は高い。
女性も、また、しかり。
腕を突っ張るヒトがまだまだ非常に多いんだ。
腕部がカラダの中とつながっていない。
コレもやはり、
横への波状運動がキレてしまうから、
絶対NGだ。
ん?
でも、競技だったら、
キレイなカタチを維持しなきゃですって?
そうね。
そんな方のための構造体創り・・・
特に、
左右支柱
(第2263話参照)
梁
(第2264話参照)
前後スライド壁などに再注目を!
(第2308話参照)
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さて、ヒデ君
ワタシと対話しながら
“自分・歴史”をたどっていき、
その中で
「自分で選択して来たもの」
「人生の分岐点だったと思われるもの」
を探して行く作業に入った。
ヒデ君にとっての人生の分岐点と言えるような、
大きな選択が、いくつか見つかった。
と、同時に大変、興味深いことを発見。
人生の節目、節目で、
必ずや、人と出会いがあった・・・
つまり、
人との出会いで、人生が変わって来たこと・・・
また、
自分が生まれてきた目的・使命を思い出すように、
“仕掛け”が随所にあったことも、見えて来た。
誤った選択を、例え、やり続けてしまっても、
更正のチャンスは、誰にでも、いつでもある。
「あぁ、コレが、そのチャンスなのだ」
と、感じることができれば・・・の、話であるが。
「自分で自分の人生の責任を取る・・・か」
「上手いこと、なってるな」
ヒデ君はうなった。
ところで、
ヒデ君のカラダが、本格的に変わってきたようだ。
男前度が増し
(本人、編集しながら
「こんなん書くのやめて!」の声)
ムダなモロモロが消え、
正しく、カラダが締まってきた。
自分本来の“仕事”に巡りあえつつあるヒデ君は、
今、忙しい。
「生まれて初めて『勉強したい』と思うようになった」
by ヒデ
自分の時間を必要とするヒデ君、
以前にも増して、
「ダンスの練習」は、しなくなった(苦笑)が、
ワタクシ思うに、
身体能力レベルは以前より高くなり、
不思議なことに、ダンス力も上がっている。
いや、本当のことを言えば、
コレは不思議なことでもなんでもない。
意識が変われば、気の流れが変わる
気の流れが変われば、カラダが変る
カラダが変れば、ダンスに必ずや影響が出る。
この辺りの因果関係を、
もっと突っ込んで解明&実証をし、
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