2013.07.02 (第2352話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~座面上での進化系歩行~
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第18回 社交ダンスが上手くなるということ
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
座面上での進化系歩行
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
さて、結論から言っちゃうと、
カラダの中を使った
音楽性豊かなタンゴ・ウォークとは、
進化系歩行でヤル、タンゴ・ウォークを指す。
(第2216話参照)
って、進化化系歩行のこと、覚えているかな?
爬虫類歩行と、
4足のほ乳類の歩行の両方が入っている歩行のこと。
Y-Z面における体幹部・波状の動きと、
X-Y面における体幹部・波状の動きが合体したもの。
その進化系歩行で、ウォークをすると、
(第2218話参照)
音楽がよく聴こえる
音楽が感じられる
音楽に(動きが)合う
ワケについては、過去記事にて、
こういう説明をしている。
「体幹部の波状の動きにより、
踊っている際のカラダの中の動きが、
単純なモノではなく、
(カラダの中が)波打ち、うねり、
回転するなど、複雑な動きをスルから」
だって、音楽って、
アル意味、複雑なものだからね。
アナタの好きなタンゴミュージックを
じーっくり聴いてみて。
ね、いろんな音が聴こえてくるでしょ?
複雑でしょ?
この音楽を“歩くこと=ウォーク”で、
表現するには、
複雑な動きのデキル体幹部を使わないと、
無理なんだ。
脚部は、体幹部よりもズーッと、
シンプル設計だから。
では、タンゴ・ウォークをヤル前に、
ちょっくら、準備をしよう。
座面上での進化系歩行だ。
イスに、深く、座る。
で、発展版・座骨座り。
呼吸体になる。
ここまで、OK?
両手を横に伸ばす。
左右にしっかりと引っ張って。
そのまんまで、
座面に触れている部分を左右に乗せ変える。
カラダの中の揺れをしっかりと感じ取る。
できたかな?
コレが、Y-Z面における体幹部・波状の動きだ。
さぁ、ココからが難しいよ。
カラダの前面と背面、
2層に分かれていると、
イメージしてみて欲しいんだ。
で、ズレ合う。
背面から先に動く。
そう、左に行くときも、右に行くときも。
指先の意識で言えば、
(親指からではなく)小指から動く感覚だ。
どうかな?
違いが感じ取れるかな?
この辺りは、
わっかんない!ってヒトは、
テキトーにスルーして良し。
カラダが進化するに従って、
感じられるようになるからね。
次に進もう。
座面上を“踏み替え”ながら
チビチビと、前に移動。
いわゆる“オシリ歩き”をするわけだ。
これで、X-Y面における
体幹部・波状の動きが合体した感覚だ。
一歩、一歩、歩くごとに、
オシリを上に持ち上げなきゃダメでしょ?
ってことは、
Y軸の引き上げ運動も入っているんだ。
後ろ向きにも、歩いてみよう。
続く第2353話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.559~オレと出会った~
“質問”
「本文記事の第2343話のヒデ君エピソードの中での
“意識転換”のきっかけとなった“アル事”って、
何ですが?」
アル事とは、
ミーティング、だ。
ミーティングとは会議。
ミーティングといっても、参加者は2人だけ。
そう、
ヒデ君とジュンコ
ヒデ
「昼12時くらいから夜7時くらいまで、
ずーっと、話し合った。
2人・ミーティング・・・
ジュンコというヒトを通して、
自分と深く対話できた」
そういう
「スペシャル・ミーティング」を
2回に渡り、行なったのだ。
ヒデ
「スゴい時間やった。
話し合っているうちに、
自分の前に置いていた“障害物”が見えて来た。
自分が、
ナニにつまずいているのか、ハッキリ認識できた。
“障害物”の正体を、初めて、まともに認めたんや」
「“障害物”が、アルのは、分かっていた。
でも、
ソレについて、考えないようにしていた。
どんな風に考えていいかも分からないし、
考えて、どうにかなるとも思っていなかった。
(障害物の)扱い方も、分からなかったし・・・」
「話し合いながら、
ごちゃごちゃになっていた、
頭の中を整理していった。
脳がクリアになっていく実感がした。
止まっていた思考が動き始めた。
考える事自体がうっとうしくて、
思考を止めていた自分に気がついたんや」
「 ジワジワと“障害物”に近づいていった。
想像していた以上に
“障害物”は小さかった。
自分の中では、
化け物みたいに肥大化していたのに」
「“障害物”を退かし(どかし)て、みた。
すると、
スゴいもんに出会った」
「生まれてこのかた、
1度も会ったことのなかった、
オレと、出会った。
ホンマの、オレや。
会いたかった、オレと、やっと出会えた」
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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音楽性豊かなタンゴ・ウォークとは、
進化系歩行でヤル、タンゴ・ウォークを指す。
(第2216話参照)
って、進化化系歩行のこと、覚えているかな?
爬虫類歩行と、
4足のほ乳類の歩行の両方が入っている歩行のこと。
Y-Z面における体幹部・波状の動きと、
X-Y面における体幹部・波状の動きが合体したもの。
その進化系歩行で、ウォークをすると、
(第2218話参照)
音楽がよく聴こえる
音楽が感じられる
音楽に(動きが)合う
ワケについては、過去記事にて、
こういう説明をしている。
「体幹部の波状の動きにより、
踊っている際のカラダの中の動きが、
単純なモノではなく、
(カラダの中が)波打ち、うねり、
回転するなど、複雑な動きをスルから」
だって、音楽って、
アル意味、複雑なものだからね。
アナタの好きなタンゴミュージックを
じーっくり聴いてみて。
ね、いろんな音が聴こえてくるでしょ?
複雑でしょ?
この音楽を“歩くこと=ウォーク”で、
表現するには、
複雑な動きのデキル体幹部を使わないと、
無理なんだ。
脚部は、体幹部よりもズーッと、
シンプル設計だから。
では、タンゴ・ウォークをヤル前に、
ちょっくら、準備をしよう。
座面上での進化系歩行だ。
イスに、深く、座る。
で、発展版・座骨座り。
呼吸体になる。
ここまで、OK?
両手を横に伸ばす。
左右にしっかりと引っ張って。
そのまんまで、
座面に触れている部分を左右に乗せ変える。
カラダの中の揺れをしっかりと感じ取る。
できたかな?
コレが、Y-Z面における体幹部・波状の動きだ。
さぁ、ココからが難しいよ。
カラダの前面と背面、
2層に分かれていると、
イメージしてみて欲しいんだ。
で、ズレ合う。
背面から先に動く。
そう、左に行くときも、右に行くときも。
指先の意識で言えば、
(親指からではなく)小指から動く感覚だ。
どうかな?
違いが感じ取れるかな?
この辺りは、
わっかんない!ってヒトは、
テキトーにスルーして良し。
カラダが進化するに従って、
感じられるようになるからね。
次に進もう。
座面上を“踏み替え”ながら
チビチビと、前に移動。
いわゆる“オシリ歩き”をするわけだ。
これで、X-Y面における
体幹部・波状の動きが合体した感覚だ。
一歩、一歩、歩くごとに、
オシリを上に持ち上げなきゃダメでしょ?
ってことは、
Y軸の引き上げ運動も入っているんだ。
後ろ向きにも、歩いてみよう。
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“質問”
「本文記事の第2343話のヒデ君エピソードの中での
“意識転換”のきっかけとなった“アル事”って、
何ですが?」
アル事とは、
ミーティング、だ。
ミーティングとは会議。
ミーティングといっても、参加者は2人だけ。
そう、
ヒデ君とジュンコ
ヒデ
「昼12時くらいから夜7時くらいまで、
ずーっと、話し合った。
2人・ミーティング・・・
ジュンコというヒトを通して、
自分と深く対話できた」
そういう
「スペシャル・ミーティング」を
2回に渡り、行なったのだ。
ヒデ
「スゴい時間やった。
話し合っているうちに、
自分の前に置いていた“障害物”が見えて来た。
自分が、
ナニにつまずいているのか、ハッキリ認識できた。
“障害物”の正体を、初めて、まともに認めたんや」
「“障害物”が、アルのは、分かっていた。
でも、
ソレについて、考えないようにしていた。
どんな風に考えていいかも分からないし、
考えて、どうにかなるとも思っていなかった。
(障害物の)扱い方も、分からなかったし・・・」
「話し合いながら、
ごちゃごちゃになっていた、
頭の中を整理していった。
脳がクリアになっていく実感がした。
止まっていた思考が動き始めた。
考える事自体がうっとうしくて、
思考を止めていた自分に気がついたんや」
「 ジワジワと“障害物”に近づいていった。
想像していた以上に
“障害物”は小さかった。
自分の中では、
化け物みたいに肥大化していたのに」
「“障害物”を退かし(どかし)て、みた。
すると、
スゴいもんに出会った」
「生まれてこのかた、
1度も会ったことのなかった、
オレと、出会った。
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