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チョット中休み エッセイvol.71 

首とボディのつながり

~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(15)~


踊れるカラダの盲点

「カラダの中の未開発

パーツ見落としているパーツ」


もうチョイ続くよ。

今度は、首(頚)だ。

スラリとした首は、
ダンサーの憧れだもん!ってことで、
首についてはこれまでにも、
何度かブログで取り上げてきた。
が、まだ、盲点がある。
特に、以下のような方へ・・・

普段の見た目は、
「フムフム、
肩が下りて、
首がすーっとキレイになってきたな」

であるが
ダンスシーンでは「アレアレ???」
となってしまう。
どーいうことかと言うと、
例えば、
スタンダードを踊っている際、

「頭が変な位置にアル」

とか、

「顔がミョーなトコロを向いている」

え?
自分では気がついていないけれど、
ヒトのことはワカルって?
相手のエリアに“侵入”していたり
回転のとき、
あらぬ方向に顔が向いていたり
ピクチャー・ポーズが、イマイチ、
決まらなかったり
顔だけ“逆スウェイ”していたり・・
そうそう、トップラインが
「自分ではキレイにしているつもりだが
・・・残念!」

というヒトよ。

ソウいうヒトって、
「グーッと、背中や肩を引き下ろして、
首を長くさせて」

などと、力づくでやってしまっている可能性が大。
そう、

首がリキんでいるから、

変なことになっちゃうんだ。
首がリキんでいると、

ボディ(体幹部)と首が、

連動できなくなる


で、ボディの動きに関係なく、
首だけが勝手に動いてしまい、
まるで、
ボディと首がケンカしているような状態になってしまい、
微調整ができない。

ということで、
首に関する盲点とは、

「首とボディの連動」だ。

コレは、意識の持ち方でも、ものすごく変る。
「そうか!
首って、ボディとつながっているんだ!」

という、イメージを持つと良いってこと。
ただしコレは、
アル程度、首周辺が結構ゆるんで来た方向けの
意識・イメージとも言える。
「首の周り? 
いつもガチガチに固まっているよ」

とか
「(首の周りの)
メンテナンスなんてやったことない」

という方は、つながる前に、分離をやらなきゃ、
低レベルのつながりしか期待できないだろうってもん。
なので、(つながる前に)
ゆるめる方が先決!ってこと、忘れないでね
(第11901943話参照)

さてさて、実を言えば・・・

「首とボディの連動」

については、以前にチラリ、
アップしたことがあるんだな。
覚えているかなぁ?

フフフ・・・恐竜
(第1544話参照)

目指すのは、

体幹部→首(頸部)→頭が、

一つの柔らかい

運動体となっているフィーリング


今回は、
ソンナコンナな

“恐竜ネック”になるための

イメージング&エクササイズを紹介しよう。

と、まず、質問してみようかな?

首の前面は、

ボディのドコとつながっているか?
言い換えれば、
首は、カラダの前面のドコから始まっているか?」

「第1943話に載ってますよ。
首の前面は、
鎖骨の下辺りから始まっていると、
イメージしてって」

オォッと、良く覚えているわね。
でも、それは中級レベルの話。
“ソノ先”がアルのよね。
鎖骨下辺りまで“首感覚”が目覚めて来たヒトなら、
イメージを変えるだけで
たちどころに、つながっちゃうかも!!
さぁて、ドコかなぁ?

答えは
な、なんと

みぞおち

みぞおちから首?

たくさんの疑問を残しながら、明日に突入!


     続く第2339話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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