2013.06.16 (第2336話)チョット中休み エッセイvol.71 ~肩甲骨(2)~
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チョット中休み エッセイvol.71
肩肩甲骨(2)
~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(13)~
踊れるカラダの盲点
「カラダの中の未開発
パーツ見落としているパーツ」
肩甲骨の続きだ。
さて、あの
“構造体”の中で、
(第2262話参照)
肩甲骨の動きがスムーズになるほどに、
成長する構造体、覚えているかな?
そう、
構造体(D・E・S)NO.3
梁(はり)構造
美的でしっかりしたフレーム形成
や、
カラダの正しい高位&前傾のキープ
また、
飛ぶがごとくの思い切った重心移動
などには、欠かせない構造体だ。
梁構造って、最終的には、
(主に床からの)
エネルギーを背骨に沿って上げていき、
両肩甲骨の間に到達させて、
できていくものなんだけど、
ワークショップで、ワタシのボディを通し、
実際の“梁構造”を知ったヒトからは、
決まって驚きの声が上がるんだ。
「へぇ〜こんなに“高くなる”ものなんですか?」
「ホンマに“飛び立つ”みたいですね」
ただ、肩甲骨周辺が固まっていると、
エネルギーが上がらない。
だもんで、
せっかく梁構造ができた!と思っても
似て非なるモノ
かなり力んだものになってしまいやすいんだな。
ポイントは、
アバラの上に乗っかっている
肩甲骨の自由度とともに、
両肩甲骨にはさまれた部位の背骨(胸椎)の柔軟度。
GOODな梁構造のためには、どちらも必要だ。
では、ソレ仕様の肩甲骨エクササイズを紹介しよう。
四つん這いで行なうため、
第2231話の四つん這い療法の続きでやれば、
かなりの効果がのぞめるだろうね。
四つん這いになる。
胴体を下に下ろしていく。
その際、両肩甲骨は、
寄り合いながら、
浮かせるような感じで行なう。
十分、胴体が下りたら
両肩甲骨を交互に、前後へ動かす。
前(頭に近くなるように)
後(腰に近くなるように)
つながって、骨盤が動いて来たら、
モチ、動かして良い。
が、絶えず、
肩甲骨の感覚に焦点を当てること。
肩甲骨をズリズリしながら、
さらに胴体が下りていく感じになれば良い。
さらに、
背骨(胸椎)が沈んでいく感じ味わいながら、
ズリズリ
ジックリと行なう。
今度は、
胴体を上に上げていく。
肩甲骨が離れていくのを意識する。
離れきったところで、
再び、
両肩甲骨を交互に動かす。
コレ以外にも、
肩甲骨に焦点を当て、
カラダが欲求する動きは、ドンドンやって良い。
え?
ナニナニ?
物足りない?
もっと、肩甲骨を肋骨から遊離させたい?
「前に一度、トアル “整体”に行ったとき、
肩甲骨をはがすような感じで、
ジックリもんでもらったら、
肩甲骨周辺が軽くなって、
すごく(肩甲骨が)動くようになったのです。
その直後、踊ってみて、ビックリ!調子がいい!
でも、しばらく経つと
アノ感覚がなくなって・・・
もっと、肩甲骨を動かせるようになりないんだけど、
自分1人では無理なのでしょうか?」
なるほど、
肩甲骨をもっと動かしたくても、
上手くいかないのは
アノ部分が、
盲点になっているんじゃないかしら・・・
続く第2337話へ
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~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(13)~
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さて、あの
“構造体”の中で、
(第2262話参照)
肩甲骨の動きがスムーズになるほどに、
成長する構造体、覚えているかな?
そう、
構造体(D・E・S)NO.3
梁(はり)構造
美的でしっかりしたフレーム形成
や、
カラダの正しい高位&前傾のキープ
また、
飛ぶがごとくの思い切った重心移動
などには、欠かせない構造体だ。
梁構造って、最終的には、
(主に床からの)
エネルギーを背骨に沿って上げていき、
両肩甲骨の間に到達させて、
できていくものなんだけど、
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実際の“梁構造”を知ったヒトからは、
決まって驚きの声が上がるんだ。
「へぇ〜こんなに“高くなる”ものなんですか?」
「ホンマに“飛び立つ”みたいですね」
ただ、肩甲骨周辺が固まっていると、
エネルギーが上がらない。
だもんで、
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ポイントは、
アバラの上に乗っかっている
肩甲骨の自由度とともに、
両肩甲骨にはさまれた部位の背骨(胸椎)の柔軟度。
GOODな梁構造のためには、どちらも必要だ。
では、ソレ仕様の肩甲骨エクササイズを紹介しよう。
四つん這いで行なうため、
第2231話の四つん這い療法の続きでやれば、
かなりの効果がのぞめるだろうね。
四つん這いになる。
胴体を下に下ろしていく。
その際、両肩甲骨は、
寄り合いながら、
浮かせるような感じで行なう。
十分、胴体が下りたら
両肩甲骨を交互に、前後へ動かす。
前(頭に近くなるように)
後(腰に近くなるように)
つながって、骨盤が動いて来たら、
モチ、動かして良い。
が、絶えず、
肩甲骨の感覚に焦点を当てること。
肩甲骨をズリズリしながら、
さらに胴体が下りていく感じになれば良い。
さらに、
背骨(胸椎)が沈んでいく感じ味わいながら、
ズリズリ
ジックリと行なう。
今度は、
胴体を上に上げていく。
肩甲骨が離れていくのを意識する。
離れきったところで、
再び、
両肩甲骨を交互に動かす。
コレ以外にも、
肩甲骨に焦点を当て、
カラダが欲求する動きは、ドンドンやって良い。
え?
ナニナニ?
物足りない?
もっと、肩甲骨を肋骨から遊離させたい?
「前に一度、トアル “整体”に行ったとき、
肩甲骨をはがすような感じで、
ジックリもんでもらったら、
肩甲骨周辺が軽くなって、
すごく(肩甲骨が)動くようになったのです。
その直後、踊ってみて、ビックリ!調子がいい!
でも、しばらく経つと
アノ感覚がなくなって・・・
もっと、肩甲骨を動かせるようになりないんだけど、
自分1人では無理なのでしょうか?」
なるほど、
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上手くいかないのは
アノ部分が、
盲点になっているんじゃないかしら・・・
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