2013.05.30 (第2319話)チョット中休み エッセイvol.71 ~過ぎたるは及ばざるがごとし~
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チョット中休み エッセイvol.71
過ぎたるは及ばざるがごとし
~第2弾 踊れるカラダの盲点!?(1)~
記事の途中ですが、寄り道させてください。
「社交ダンスが上手くなるお役立ちエッセイ」
以前、アップして好評だった
「踊れるカラダの盲点」の続きだよぉ〜
(第2130話〜2135参照)
へ?
ソンなモンあった?
という方は、第2130話をクリックしてくださいな。
盲点とは、
「うっかり見落としているところ」
という意味だ。
では、「踊れるカラダの盲点」とは、
どういうことか、過去記事にはコウ、書いている。
「自分が今現在『踊れた!』と感じているモンよりも、
もっと高いレベルの『踊れた!』がアル。
今現在の
『踊れるカラダ』は、
まだまだ未開発なのだと。
踊っているつもりで踊っていない部分があるのだと。
そこが、まさに
盲点なのだと」
で、
「カラダの中の未開発パーツ、
見落としているパーツ」
の例をいくつか
あげながら、
その部位を開花に導く解説なりをしたんだけど・・・
実はですねぇ、
前回のエッセイで、
最も、読者の皆様に告げたかったメッセージは、
他にあるんだな。
なによりも、伝えたかったのは
「未開発パーツ、見落としているパーツ」
の話ではなかったということだ。
拡大して読んで欲しかったのは以下のような部分だ。
「危ないな、良くないな、問題だなと思うのは
自分のレベルを見誤ってしまい、
(自分が)実際以上に
上手いと思い込んでいる人がかなり多いことだ。
(中略)
自分のレベルを必要以上に高く評価してしまい、
周りに問題を引き起こす
例えば、
教え魔になったり、上から目線になったり・・
となってしまうのは問題ってこと」
問題とは、どういう問題か
・・・たくさんアルが、行き着くところ、
ズバリ
「社交(競技)ダンスが上手くならない」
いや、
アル部分は上手くなるかもしれない。
だもんで、他者から評価を受けたり、
頼りにされたり、競技で成績がアップしたり
スルかもしれない。
が、真には上手くならない。
どんなに、努力をしても、だ。
おっと、厳しい話になってきたが、
どうか、もう少々つきあっていただきたい。
なぜなら
ココまで読んで
「おっと、自分は、ヤバいかも」
と、思えたヒトは、まだ、大丈夫。
自分の身辺を見直していくことで、
あわやセーフとなる可能性は高い。
その後も、
自分のことを正しく見張り続けるコトをすれば、
ダンス人生は変わる。
が、ホンマにヤバいヒトほど、
メッセージを受け止めることさえできなくなっている。
「あぁ、自分には関係ないな」
「自分は(自分のことを)上手いと思っていない、
自信もないし・・・」
などと、やり過ごしてしまう傾向にあるからだ。
で、自意識なしに、問題を起こし続ける。
小さなうちは良いが、
コトが大きくなって、ついに、
ガガァ〜ン
(人間関係が、崩れる、音)
ソレとともに
ドドォ〜ン
(今まで、ダンスにおいてやって来たことが、
水の泡となる、音
また、振り出しにモドルことに)
読むのがキツい?
ヤメて欲しい?
イヤイヤ、ココからが本題だ。
人間関係でも、ダンスでも
ちゃーんと成長していくには、
絶対外しちゃならない、キーがある。
また、ただしく成長しているか、
大いなる目安ともなるモノ・・・
バランス、だ。
その点
上記
自分を正しく評価できていないヒト
その結果、問題を起こすヒト
は、どこか「バランスが悪い」ものだ。
なぜか?
盲点が多い、
見えていないところがたくさんある、から、だ。
(本人は、もちろん、見えていると思っている)
また、ソウいうバランスの崩れたヒトには、特徴がアル。
「過ぎる」
やり過ぎてしまうのだ。
どんなに良いことでも、過ぎると“マイナス”に働く。
やっかいなことに、
そういった“マイナス”は、
ヤっている本人が
「自分は、良いことをやっている」
と思っている場合、最も強力に働いてしまう。
これは、
ダンスシーンの中でもよくあることだろう・・・
ん?
質問?
どうぞ。
Q
「自分がやり過ぎているのかどうか、
わからないのです。
それに・・・
ジュンコ先生、
ダンスのテクニックの中で
“ヤリ過ぎくらいやった方が良い”と、
指導されることもあるでしょ?
その限界がわかりません」
OK
すごく大事なことね。
お話しよう。
続く第2320話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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盲点とは、
「うっかり見落としているところ」
という意味だ。
では、「踊れるカラダの盲点」とは、
どういうことか、過去記事にはコウ、書いている。
「自分が今現在『踊れた!』と感じているモンよりも、
もっと高いレベルの『踊れた!』がアル。
今現在の
『踊れるカラダ』は、
まだまだ未開発なのだと。
踊っているつもりで踊っていない部分があるのだと。
そこが、まさに
盲点なのだと」
で、
「カラダの中の未開発パーツ、
見落としているパーツ」
の例をいくつか
あげながら、
その部位を開花に導く解説なりをしたんだけど・・・
実はですねぇ、
前回のエッセイで、
最も、読者の皆様に告げたかったメッセージは、
他にあるんだな。
なによりも、伝えたかったのは
「未開発パーツ、見落としているパーツ」
の話ではなかったということだ。
拡大して読んで欲しかったのは以下のような部分だ。
「危ないな、良くないな、問題だなと思うのは
自分のレベルを見誤ってしまい、
(自分が)実際以上に
上手いと思い込んでいる人がかなり多いことだ。
(中略)
自分のレベルを必要以上に高く評価してしまい、
周りに問題を引き起こす
例えば、
教え魔になったり、上から目線になったり・・
となってしまうのは問題ってこと」
問題とは、どういう問題か
・・・たくさんアルが、行き着くところ、
ズバリ
「社交(競技)ダンスが上手くならない」
いや、
アル部分は上手くなるかもしれない。
だもんで、他者から評価を受けたり、
頼りにされたり、競技で成績がアップしたり
スルかもしれない。
が、真には上手くならない。
どんなに、努力をしても、だ。
おっと、厳しい話になってきたが、
どうか、もう少々つきあっていただきたい。
なぜなら
ココまで読んで
「おっと、自分は、ヤバいかも」
と、思えたヒトは、まだ、大丈夫。
自分の身辺を見直していくことで、
あわやセーフとなる可能性は高い。
その後も、
自分のことを正しく見張り続けるコトをすれば、
ダンス人生は変わる。
が、ホンマにヤバいヒトほど、
メッセージを受け止めることさえできなくなっている。
「あぁ、自分には関係ないな」
「自分は(自分のことを)上手いと思っていない、
自信もないし・・・」
などと、やり過ごしてしまう傾向にあるからだ。
で、自意識なしに、問題を起こし続ける。
小さなうちは良いが、
コトが大きくなって、ついに、
ガガァ〜ン
(人間関係が、崩れる、音)
ソレとともに
ドドォ〜ン
(今まで、ダンスにおいてやって来たことが、
水の泡となる、音
また、振り出しにモドルことに)
読むのがキツい?
ヤメて欲しい?
イヤイヤ、ココからが本題だ。
人間関係でも、ダンスでも
ちゃーんと成長していくには、
絶対外しちゃならない、キーがある。
また、ただしく成長しているか、
大いなる目安ともなるモノ・・・
バランス、だ。
その点
上記
自分を正しく評価できていないヒト
その結果、問題を起こすヒト
は、どこか「バランスが悪い」ものだ。
なぜか?
盲点が多い、
見えていないところがたくさんある、から、だ。
(本人は、もちろん、見えていると思っている)
また、ソウいうバランスの崩れたヒトには、特徴がアル。
「過ぎる」
やり過ぎてしまうのだ。
どんなに良いことでも、過ぎると“マイナス”に働く。
やっかいなことに、
そういった“マイナス”は、
ヤっている本人が
「自分は、良いことをやっている」
と思っている場合、最も強力に働いてしまう。
これは、
ダンスシーンの中でもよくあることだろう・・・
ん?
質問?
どうぞ。
Q
「自分がやり過ぎているのかどうか、
わからないのです。
それに・・・
ジュンコ先生、
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“ヤリ過ぎくらいやった方が良い”と、
指導されることもあるでしょ?
その限界がわかりません」
OK
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