2013.05.27 (第2316話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~2つの波状運動~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
2つの波状運動
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
改めまして・・・
ただ今連載中の本文記事の
デカイ・テーマはナニだったか覚えてます?
そう、
「音楽・シンクロ・ボディを目指せ」
だったね。
で、ココまでで
その音楽・シンクロ・ボディになるには、
どうも、
構造体というもンが必要なんだな
・・・と、ウッスラおワカリいただけたはず。
今まで紹介してきた中で、
直接音楽に関わる構造体は、壁構造だった。
壁構造は2つ。
1つ目は
カラダを左右にズバッと割る構造体である
左右仕切り壁
(第2265話参照)
もう1つが、
カラダを前後にズバッと割り、
前面と背面にワケる構造体である
前後スライド壁
(第2308話参照)
また、
左右仕切り壁は、X-Y面
前後スライド壁は、Y-Z面
にあたる。
これら壁構造の波状運動が、
音楽を生み出すということなのだが、
同時に、ソノ波状運動は、
見た目2足歩行
実は4足歩行の進化系歩行でもあるんだな。
タンゴを踊るときも、
その進化系歩行でもって移動できれば、
音楽性豊かな動きになり、
波状運動が大きくなれば、
それに比例し、
ダンス自体も大きくなる・・・という話。
ここまで、整理できたかな?
では、プラクティスに入ろう。
好きな、タンゴ・ミュージックをかけてみて。
まずは、
左右仕切り壁、
X-Y面の波状運動
をカラダの中に起こすことから。
第2279話の縦ズリを立ったまんまでやってみよう。
両足を開き、
両手をみぞおち辺りで閉じ、合掌ポーズ。
合掌ポーズから、指先を向こうに倒す。
真ん中から左右にカラダが割れているイメージを持つ。
で、手のひらを前後にずらし、行ったり来たりする。
カラダの中の動きを味わう。
一旦、ヤメて
今度は、
前後スライド壁、Y-Z面の波状運動
をカラダの中に起こす。
両手を重ねて、みぞおち辺りへ。
一方の手の甲の上にもう一方の手のひらを重ねる。
手のひらはボディに向ける。
(ヒジまでの長い範囲を重ねても良し)
背中側と胸・お腹側、
2層に分かれているとイメージ。
ズラしながら、
カラダの中の動きを味わう。
今度は、
2つの波状運動を同時に行なう。
左右仕切り壁創りの縦ズリをズリズリしながら、
横揺れを行なう。
さて・・・と。
音楽に関わる構造体、
実はもう2つアルんだな。
1つは、もうすでに登場している。
で、もう1つは
まだ・・・・
次回、紹介!
続く第2317話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.555~マヨネーズ・レシピ~
いきなりだが・・・
手作りマヨネーズ・レシピだ。
初めて作った時、
「へぇ〜、マヨネーズって、
こういう材料からできているのか」
と、驚いた。
作る行程も面白かった。
固まってきて、ホントウに、
マヨネーズになったときはちょっと感動した。
食べてみてさらにビックリ。
「お、美味しい!」
マヨネーズの作り方で、
一番重要なのは、撹拌(かくはん)
フード・プロセッサーや、
ハンド・ミキサーなどがあれば、短時間でできる。
が、手作り感覚を味わいたい方は、
泡だて器が良いだろう。
キモは、
最初の卵黄・酢・塩を混ぜ合わせるところで、
ここで、まずしっかり混ぜておくこと。
そして、
油は少しずつ加え、その都度、しっかり撹拌することだ。
あ、それから
卵は、室温に戻しておく方が良い。
マヨネーズは、
卵の卵黄に含まれている
レシチンという物質の働きによって
油と酢を乳化させて固めて作るのだが、
このレシチンは10度以下の低温になると、
乳化作用が弱まるからだ。
「手作りマヨネーズ?
そんなん、家でデキルものなん?
大変、ちゃうの?」
ヒデ君は言った。
食べてみて、
「フ〜ン、手作りって、格別・・・いうか、
全然、違うな・・・」
何気ないサラダが、ごちそうになるだろう。
材料
卵黄 1個分
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1弱
コショウ 少々
酢 大さじ1 1/2
サラダ油 2/3カップ
作り方
① 大きめのボールに、卵黄と砂糖、塩、コショウを入れ、
酢1/2を加え、泡立て器でよく混ぜる。
② ①にサラダ油を少しずつ加えながらさらに混ぜ、
クリーム状になったら
残りの酢を少しずつ混ぜて仕上げる。
コレを基本に、ご自分でアレンジを・・・
しょうゆ
わさび
明太子
マスタード
などを加えるだけで、
色んな味が楽しめる。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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壁構造は2つ。
1つ目は
カラダを左右にズバッと割る構造体である
左右仕切り壁
(第2265話参照)
もう1つが、
カラダを前後にズバッと割り、
前面と背面にワケる構造体である
前後スライド壁
(第2308話参照)
また、
左右仕切り壁は、X-Y面
前後スライド壁は、Y-Z面
にあたる。
これら壁構造の波状運動が、
音楽を生み出すということなのだが、
同時に、ソノ波状運動は、
見た目2足歩行
実は4足歩行の進化系歩行でもあるんだな。
タンゴを踊るときも、
その進化系歩行でもって移動できれば、
音楽性豊かな動きになり、
波状運動が大きくなれば、
それに比例し、
ダンス自体も大きくなる・・・という話。
ここまで、整理できたかな?
では、プラクティスに入ろう。
好きな、タンゴ・ミュージックをかけてみて。
まずは、
左右仕切り壁、
X-Y面の波状運動
をカラダの中に起こすことから。
第2279話の縦ズリを立ったまんまでやってみよう。
両足を開き、
両手をみぞおち辺りで閉じ、合掌ポーズ。
合掌ポーズから、指先を向こうに倒す。
真ん中から左右にカラダが割れているイメージを持つ。
で、手のひらを前後にずらし、行ったり来たりする。
カラダの中の動きを味わう。
一旦、ヤメて
今度は、
前後スライド壁、Y-Z面の波状運動
をカラダの中に起こす。
両手を重ねて、みぞおち辺りへ。
一方の手の甲の上にもう一方の手のひらを重ねる。
手のひらはボディに向ける。
(ヒジまでの長い範囲を重ねても良し)
背中側と胸・お腹側、
2層に分かれているとイメージ。
ズラしながら、
カラダの中の動きを味わう。
今度は、
2つの波状運動を同時に行なう。
左右仕切り壁創りの縦ズリをズリズリしながら、
横揺れを行なう。
さて・・・と。
音楽に関わる構造体、
実はもう2つアルんだな。
1つは、もうすでに登場している。
で、もう1つは
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vol.555~マヨネーズ・レシピ~
いきなりだが・・・
手作りマヨネーズ・レシピだ。
初めて作った時、
「へぇ〜、マヨネーズって、
こういう材料からできているのか」
と、驚いた。
作る行程も面白かった。
固まってきて、ホントウに、
マヨネーズになったときはちょっと感動した。
食べてみてさらにビックリ。
「お、美味しい!」
マヨネーズの作り方で、
一番重要なのは、撹拌(かくはん)
フード・プロセッサーや、
ハンド・ミキサーなどがあれば、短時間でできる。
が、手作り感覚を味わいたい方は、
泡だて器が良いだろう。
キモは、
最初の卵黄・酢・塩を混ぜ合わせるところで、
ここで、まずしっかり混ぜておくこと。
そして、
油は少しずつ加え、その都度、しっかり撹拌することだ。
あ、それから
卵は、室温に戻しておく方が良い。
マヨネーズは、
卵の卵黄に含まれている
レシチンという物質の働きによって
油と酢を乳化させて固めて作るのだが、
このレシチンは10度以下の低温になると、
乳化作用が弱まるからだ。
「手作りマヨネーズ?
そんなん、家でデキルものなん?
大変、ちゃうの?」
ヒデ君は言った。
食べてみて、
「フ〜ン、手作りって、格別・・・いうか、
全然、違うな・・・」
何気ないサラダが、ごちそうになるだろう。
材料
卵黄 1個分
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1弱
コショウ 少々
酢 大さじ1 1/2
サラダ油 2/3カップ
作り方
① 大きめのボールに、卵黄と砂糖、塩、コショウを入れ、
酢1/2を加え、泡立て器でよく混ぜる。
② ①にサラダ油を少しずつ加えながらさらに混ぜ、
クリーム状になったら
残りの酢を少しずつ混ぜて仕上げる。
コレを基本に、ご自分でアレンジを・・・
しょうゆ
わさび
明太子
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