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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

一緒に構造体を創ろう!

~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~


女性・タンゴ・ホールド

GOODなものにするための提言。

構造体的観点からのポイント、ラストは、

男性と一緒に

構造物を創る意識を持つ
こと。

言い換えれば、
組んでいる相手との
コミュニケーションをトルということだ。

構造体・シンクロを目指す!!

最終的には、ヤッパコレでしょ。
コレが上手くいかないと、せっかくの構造体が、
残念!な結果になっちゃうものね。

特に、
タンゴ・ホールドの女性左フレームって、
男性の右フレームに深く絡ませるでしょ。
また、
タンゴダンス自体が、キレ、スピード、
ストロングな表現をしたくなるモノでしょ?
だから、
男性の構造体を無視して、
自分の構造体を押し付けることは、NG!
スイングダンスのように、
スイングでフワァ〜としてごまかす
・・・なんてこともできない分、
モロ肉弾戦になりやすい。
ダメージも大きく出るんだな。

しっかりと支柱、梁ができ、
バロンの効くカラダになり
という個人資質は、
相手と組む為に大いに役立つものでアル・・・
ということを再認識すべし。
また、
男女が1つの“構造物”となっている
実感が持てるように
踊っている間中、

微調整が必要なんだということも心得るベシ。

また、
ダンスをしながら微調整をするというより、
微調整をすること自体が、
相手とのコミュニケーションでアリ、
ダンスなのだと知るべし。
でも、ソンナコンナなために、

思い出して欲しいのが、

呼吸体だ。
(第2035話参照)

特に、
タンゴのホールドで、
女性が
呼吸体でアル or 呼吸体でナイ
は、大変な差となって現れる。
特に、
女性の左フレームが、
男性の右フレームに“関わって行く時”
肉体接触の前に、
必ず、気による接触を先行させること。
そのためにも
組む前
「さぁ、踊ろう」
スイッチを入れた段階で
内気を充実させ、指先にまで気を満たし・・で、
ようやく男性と組むこと!

男女の構造体が

シンクロすればするほどに、

女性の首・頭の位置も

決まって来る


見た目、かなり反っていても
「首が痛い」ってことがなくなってクルんだよ。
ん?
ずごく興味のアル話だって!?
ただし、このあたりについては
現在発表した5つの構造体だけでは、
チョイ無理なんだ。
なので、
また、オイオイ記事としてアップしよう。


     続く第2314話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.552~ペペロンチーノ・レシピ~
 
「ペペロンチーノ・ジュンコ流」

材料からこだわりが・・・デキル範囲で、どうぞ。

材料(2人分)
・パスタ 160グラム
スパゲティより細い“スパゲティーニ”がベスト。
細めのモノの方がオイルの絡みが良い。
ブイトーニ(社名)の1.6ミリのものを使っていた。

・ニンニク 2かけ
中国産ではなく、青森産が断然オススメ。
もう別物のように違う。
青森産は青臭くなくエグミもない。

・ 赤唐辛子 2〜3本
・ パセリ  みじん切り小さじ2
パセリの青臭さが気になるヒトは、
みじん切り後、モミ洗いをし、よく絞る。

・ オリーブ油 大さじ4
是非、エキストラ・バージンオイルを。
ボスコ(社名)を使用していた。

・ 塩 1リットルにつき、15グラム
ペペロンチーノは、オリーブオイル側に塩分がなく、
ゆで汁だけで、塩分を整えるため、(塩の)分量は多い。
一度作ってみて、お好みで調節を。
荒塩が良い。
赤穂の粗塩を使用していた。

作り方
① ニンニクの薄皮を剥き、2つに割り。
芯をキレイに取り除く。
包丁の腹でニンニクを軽くつぶし、
薄く広げ、こまやかなみじん切りをする。
切り終わってからも、まな板の上で、
破片を集め、包丁の角度を変えながら、
さらに細やかなみじん切りをする。

ポイント 
細やかにすることで、
火通りが一様になり、パスタと絡みやすくもなる。

② 赤唐辛子を二等分し、中の種を取り出し、小口切り。

ポイント 
種の部分が最も辛いため、キレイに取り出すこと。
小口切りの際、細かく切ると、
辛みが強く出る、お好みで選択を。

③ 大きめのフライパンにオリーブ油を入れ、
①のニンニクを入れる。
すぐに火にかけず、
ニンニクとオリーブ油をなじませる。
ごくごく弱火にかける。

④ 大きな鍋にたっぷりの水を入れて湧かし、
塩を入れ、かき混ぜ完全に溶かす。
水が沸騰するまでは強火で。

⑤ しばらくすると、
③のニンニクがシュワシュワと泡立ち始めるので、
そのまま、煮るように
オイルにニンニクの味、香りを移していく。
色が変わり始めたら、唐辛子を入れる。
黄金色になれば良い。
一旦火を止め、ゆで汁を大さじ4加える。

ポイント 
火が強いとすぐに
ニンニクがキツネ色になってしまうので注意。
黄金色で、一旦火を止め、
余熱でゆっくりキツネ色に・・・が最適。
ゆで汁を加えることで、パスタと絡みやすくなる。
この、ソース作りは、パスタのゆで上がりを合わせること。
ゆで汁を加えるが、
パスタのゆで上がりの直前になればベスト。

⑥ ⑤と同時進行で、パスタをゆでて行く。
パスタを投入してからは、ぼこぼこと湯を荒立てず、
沸騰を維持する位の火加減にしてあまりかき混ぜすぎずに、
静かにゆでること。

⑥ 表示ゆで上がりの時間1分前に、
1本食べてみて固さの様子をみる。
芯が残っている感じで、OK
湯を切り、
一旦、フライパンに火をつけ、中のソースと絡める。
パセリを入れ、ザッと混ぜ、器に盛る。

ポイント 
軽く絡めること。
ちょっと早いかな? 
液体のソースがまだ残っているな、という段階で終了。
水分を飛ばしすぎないよう注意。

はぁ〜
時間にして15分くらいなのに、気が抜けない。

このレシピをたたき台にして、
塩加減などすべて、お好みで改良してね。

一回で、ベストな味に出会えば、
それもまた、幸い。



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