2013.05.23 (第2312話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~大の字シェイプ・エクササイズ~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第269話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
大の字シェイプ・エクササイズ
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
女性・タンゴ・ホールドを
GOODなものにするための提言。
構造体的観点からの4つ目のポイント
“バロン”
(第2311話参照)
バロンの効くカラダになるための、エクササイズ
大の字シェイプ・エクササイズ
をお届けしよう。
NO.2左右支柱
(第2263話参照)
NO.3梁(はり)
(第2264話参照)
を成長させ、カラダの真ん中に通る
中心軸を強化するものでもある。
もちろん、高さ基準線の高位設定にも、
役に立つんでやってみてね。
また、大の字の横棒は梁(はり)
横棒を除いた、
人の字の部分は、
支柱に当たるとイメージしてみて欲しい。
まずは、両手、両足をガバッと開いて、大の字で立つ。
できれば、全身が写る鏡の前でやって、
見た目と感覚を両方で、
左右対称のキレイな大の字になるように調整する。
ココから、両手を体幹部から抜いていく。
まぁいや、左右に引っ張るワケ。
カラダが真ん中から、
左右に割れているぅ〜と、
想像しながらね。
ポイントは、カラダの中からジワァジワァ、
徐々に、引っぱり出していくこと。
また、引っぱりながら、
片足ずつ、床からあげ、さらに引っ張る。
上手くいくと・・・
股関節がフリーになってくるはずだ。
また、カラダが成長して来ているヒトは、
腰背部も割れて、支柱がクッキリ!!
それの下には、2つに割れたオシリが・・・
そしてその下には、脚部がブラーン。
ここから、さらに、両手・両足を引っぱり抜く。
ラスト、頭も高く抜いて、調整し直す。
仕上げに、
静かに呼吸し、
内気を高める・・・
キレイなバランスの取れた大の字かどうか、
目で見て確認しよう。
ん?
背筋がググって、前に移動した感じ?
OKだ。
両肩甲骨の間付近が、やや痛いくらい。
前にありながらも、
ややボディにめり込んでいる感じ?
ソレで良いんだよ。
でも、まあ、終わりではナイよ。
ココから、さらに、引き上げていくんだ。
大の字のまんまで、
床からのエネルギーをもらいにいく。
(ココからは、
カラダが成長して来ている方ほどわかりやすい)
エネルギーの入り口は大きく3カ所
足裏
両脇
そして、
股間だ。
(第1232話参照)
エネルギーを受け取りに行く時点で、
やや、しゃがみ込む体勢に。
(ただしヒザに意識は持たないように!)
次に、エネルギー上昇とともに、
抜いた両腕、両脚をカラダの、
真ん中(センター)に集め、
吸い上げる感覚で閉じてくるんだ。
でも、1つにはならず、
2つのまんまでアルことがミソ。
肉体で寄せるのではなく、
カラダの内部から集まってくる感じ。
カラダがかなり締まっても来る。
さぁ、できたかなぁ?
成功したら、
かなり“高い”ハズ。
ダンス・シーンで足を揃える時
(ワルツなどで足をクローズする時)
せっかく2つに割れた
カラダが元の1つに戻ってしまうという方は、
是非・・・試してみて欲しい。
続く第2313話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.551~ペペロンチーノ・エピソード~
ちょっと大げさだけど・・・
開発に最も時間をかけた、傑作・レシピの登場だ。
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
もっともシンプルにして、最高峰(と、思っている)
アーリオは、イタリア語でニンニクのことだ。
オーリオは、油
ペペロンチーノは、赤唐辛子を意味する。
たった、3素材だけで生み出す、究極のオイルソース。
シンプル・イズ・ベスト
魅入られた。
「究極の、ペペロンチーノが作れるようになりたい!」
“有名店”に出向いては、
ペペロンチーノだけを注文した。
が、
「ヨシ!コレ!」
と言うものには、なかなか出会わなかった。
「ドレもおいしいのだが・・・決め手が、ナイ」
(その後、ずーっと後に出会った。
この辺りの話は第937話に登場)
ワタシは、専門書を読みあさり、
ピンと来た部分を組み合わせ、レシピ作りに臨んだ。
当時の主人であった“その人”相手に、試作を繰り返した。
“その人”は、素直に意見をくれるヒトだった。
湯で加減
塩加減
ニンニクの味の引き出し加減
唐辛子の辛さ加減
そして、全体のバランス・・・
どこかに乱れがあると、優しく、ダメ出しをされた。
ナニカに憑かれたように(実際、憑依されていたが)
何度も何度もやり直しをした。
そして、
色んなことを学んだ。
ホンのチョットのことで、
絶妙の“加減”を、逃してしまうこと。
それぞれの素材を丁寧に扱わないと、
組み合わせた時、バランスを失うこと。
作り始めると、一気。
刻々と変化する食材に対し、
タイミングが非常に重要であること・・・
「ダンスと一緒だな」
ソウ感じるようになった。
やっと、レシピ完成したときは、
この上なくうれしく、ジンワリ涙が。
その後、さまざまなシーンで、
何度、作ったことだろう・・・
このレシピが完成してから 、
“崩し”が効くようになって来た。
どんな食材であっても
(イカスミとか、ボンゴレとか・・)
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの応用で、
できちゃうのだ。
作る全行程に細やかさと感性が必要・・・
いや、このペペロンチーノ作りで、
その辺りも一緒に開発できるかも。
ヒデ君に、伝授済み。
引っ越ししたら、真っ先に作ってもらおうかな。
コレは、小冊子に載せていないため、初公開となる。
名前は、ズバリ
「ペペロンチーノ・ジュンコ流」
これでいこう。
次回、レシピ公開。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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構造体的観点からの4つ目のポイント
“バロン”
(第2311話参照)
バロンの効くカラダになるための、エクササイズ
大の字シェイプ・エクササイズ
をお届けしよう。
NO.2左右支柱
(第2263話参照)
NO.3梁(はり)
(第2264話参照)
を成長させ、カラダの真ん中に通る
中心軸を強化するものでもある。
もちろん、高さ基準線の高位設定にも、
役に立つんでやってみてね。
また、大の字の横棒は梁(はり)
横棒を除いた、
人の字の部分は、
支柱に当たるとイメージしてみて欲しい。
まずは、両手、両足をガバッと開いて、大の字で立つ。
できれば、全身が写る鏡の前でやって、
見た目と感覚を両方で、
左右対称のキレイな大の字になるように調整する。
ココから、両手を体幹部から抜いていく。
まぁいや、左右に引っ張るワケ。
カラダが真ん中から、
左右に割れているぅ〜と、
想像しながらね。
ポイントは、カラダの中からジワァジワァ、
徐々に、引っぱり出していくこと。
また、引っぱりながら、
片足ずつ、床からあげ、さらに引っ張る。
上手くいくと・・・
股関節がフリーになってくるはずだ。
また、カラダが成長して来ているヒトは、
腰背部も割れて、支柱がクッキリ!!
それの下には、2つに割れたオシリが・・・
そしてその下には、脚部がブラーン。
ここから、さらに、両手・両足を引っぱり抜く。
ラスト、頭も高く抜いて、調整し直す。
仕上げに、
静かに呼吸し、
内気を高める・・・
キレイなバランスの取れた大の字かどうか、
目で見て確認しよう。
ん?
背筋がググって、前に移動した感じ?
OKだ。
両肩甲骨の間付近が、やや痛いくらい。
前にありながらも、
ややボディにめり込んでいる感じ?
ソレで良いんだよ。
でも、まあ、終わりではナイよ。
ココから、さらに、引き上げていくんだ。
大の字のまんまで、
床からのエネルギーをもらいにいく。
(ココからは、
カラダが成長して来ている方ほどわかりやすい)
エネルギーの入り口は大きく3カ所
足裏
両脇
そして、
股間だ。
(第1232話参照)
エネルギーを受け取りに行く時点で、
やや、しゃがみ込む体勢に。
(ただしヒザに意識は持たないように!)
次に、エネルギー上昇とともに、
抜いた両腕、両脚をカラダの、
真ん中(センター)に集め、
吸い上げる感覚で閉じてくるんだ。
でも、1つにはならず、
2つのまんまでアルことがミソ。
肉体で寄せるのではなく、
カラダの内部から集まってくる感じ。
カラダがかなり締まっても来る。
さぁ、できたかなぁ?
成功したら、
かなり“高い”ハズ。
ダンス・シーンで足を揃える時
(ワルツなどで足をクローズする時)
せっかく2つに割れた
カラダが元の1つに戻ってしまうという方は、
是非・・・試してみて欲しい。
続く第2313話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.551~ペペロンチーノ・エピソード~
ちょっと大げさだけど・・・
開発に最も時間をかけた、傑作・レシピの登場だ。
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノ
もっともシンプルにして、最高峰(と、思っている)
アーリオは、イタリア語でニンニクのことだ。
オーリオは、油
ペペロンチーノは、赤唐辛子を意味する。
たった、3素材だけで生み出す、究極のオイルソース。
シンプル・イズ・ベスト
魅入られた。
「究極の、ペペロンチーノが作れるようになりたい!」
“有名店”に出向いては、
ペペロンチーノだけを注文した。
が、
「ヨシ!コレ!」
と言うものには、なかなか出会わなかった。
「ドレもおいしいのだが・・・決め手が、ナイ」
(その後、ずーっと後に出会った。
この辺りの話は第937話に登場)
ワタシは、専門書を読みあさり、
ピンと来た部分を組み合わせ、レシピ作りに臨んだ。
当時の主人であった“その人”相手に、試作を繰り返した。
“その人”は、素直に意見をくれるヒトだった。
湯で加減
塩加減
ニンニクの味の引き出し加減
唐辛子の辛さ加減
そして、全体のバランス・・・
どこかに乱れがあると、優しく、ダメ出しをされた。
ナニカに憑かれたように(実際、憑依されていたが)
何度も何度もやり直しをした。
そして、
色んなことを学んだ。
ホンのチョットのことで、
絶妙の“加減”を、逃してしまうこと。
それぞれの素材を丁寧に扱わないと、
組み合わせた時、バランスを失うこと。
作り始めると、一気。
刻々と変化する食材に対し、
タイミングが非常に重要であること・・・
「ダンスと一緒だな」
ソウ感じるようになった。
やっと、レシピ完成したときは、
この上なくうれしく、ジンワリ涙が。
その後、さまざまなシーンで、
何度、作ったことだろう・・・
このレシピが完成してから 、
“崩し”が効くようになって来た。
どんな食材であっても
(イカスミとか、ボンゴレとか・・)
アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノの応用で、
できちゃうのだ。
作る全行程に細やかさと感性が必要・・・
いや、このペペロンチーノ作りで、
その辺りも一緒に開発できるかも。
ヒデ君に、伝授済み。
引っ越ししたら、真っ先に作ってもらおうかな。
コレは、小冊子に載せていないため、初公開となる。
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