2013.05.22 (第2311話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~バロンを効かす~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第269話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
バロンを効かす
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
女性・タンゴ・ホールド
をGOODなものにするための提言。
構造体的観点からの5つ目の
ポイントは・・・バロンだ。
バロンって聞いたこと、ある?
バレエで使う言葉なんだけど、いわゆる“跳躍ワザ”よ。
空中でのワザ。
バレエダンサーが、
ヒラリ
なんらの努力感ナシに飛び上がって
例えば、前後開脚したまんま、
フワリ
空中停止(!?)
音もなく、
スーッ
と床に舞い降りる・・・
そんな、踊り手の資質自体を指していう場合もある。
空中で静止できる跳躍力を持っているダンサーのことを
「彼は、バロンが効いているねぇ。
上半身の基礎がしっかりしているんだろう」
とか、
「着地で足音がしないわ。
彼女、バロンがあるわね」
てな風に言うんだな。
そのバロン資質
バレエダンサーだけではなく、
社交(競技)ダンサーに必要なモノなのよ。
社交(競技)ダンスでは、ホンマに飛び上がって、
空中の高いところにて静止・・・
まではヤラナイけどね。
(イヤ、競技会のクイックステップでは、やっている!!
ランとかスキャッター・シャッセは、
バロン能力、かなり要るよ)
まぁ、社交(競技)ダンス的には、
跳躍力が要るということではなく、
跳躍するがごとくの高さで踊るということだと、
理解して良し。
でも、
「ボテッと落っこちたカラダではなく、
引き上がったボディで踊ろう」
てな提案は、
このブログの中で今までにも何度か取り上げている。
「高さ基準線を高くしよう」
という提言も、その1つだ。
(第1557話参照)
高さ基準線を高く・・・
コレ、
タンゴ・ダンスには、
超必要な意識だってこと、
思い直して欲しいんだ。
なぜなら、まだまだ「タンゴは低く踊るもの」
というあたりを誤解しているヒトが多いから。
特に
女性の左フレーム、ヒジはトンガっていても、
ボディが落ちてしまっているヒトが、
かなりいるんだよね。
また、スイングがかからないように、
(言い換えれば)浮き上がらないように、
ワザと、左のフレームで押さえている
(ヒジではさみつつ!?)ヒトもいる。
ソンナコンナなホールドをしてしまっては、
男性側が、例えバロン資質を持っていても、
ソレを活かすことができない。
お互いのボディを
引きずり下ろしてしまうなんてことになっちゃうよ。
特に、小柄な女性は、要注意!だ。
さて、バレエの世界であっても
「バロンを効かせることは重要だが、
どうやったら、バロンの効くカラダになれるかは
その人の才能による」
と言われているそう。
ソレくらい難しいことなんだよね。
でも、ワタシ的には、
「才能次第」と言われるエリアにメスを入れ
「後天的に学習可能」
にすることに意欲を燃やすタイプ(!?)なので
バロンのことを知った時、
「ヨーシ、
では、誰もがバロンの効くカラダになっていける
プログラムを創ってみよう!」
と思った次第。
その1つが
今回の“構造体”なんだ。
ただし、バロンの効くカラダを手に入れるには、
各構造体が、高度なスイジュンに達すること
それから
それらレベルの高い構造体が、
複数サポートしあう環境に置くこと
が望まれる。
で、少なくとも
今回、ブログにて紹介したNO.1〜5はすべて要る。
特に、
NO.2左右支柱
NO.3梁(はり)のダブル使用は必須
その後に、Y軸のど真ん中にのモノが要る・・・
てな、あたりの説明を次回。
有効エクササイズを伝授するよ。
続く第2312話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.550~コロッケ・レシピ~
「お肉屋さん風味
おすましコロッケ」
材料(中俵型の大きさで8個分)
ジャガイモ 皮付き(300グラム)
合挽きミンチ 100グラム
タマネギ 大1個
生シイタケ 3枚
サラダ油 大さじ1
(A)
ケチャップ 大さじ2
ウスター・ソース 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1/3
(B)
コンデンスミルク 10グラム
塩・コショウ 各少々
卵 1個
小麦粉・パン粉・揚げ油 各適宜
作り方
① ジャガイモは皮ごとよく洗う。
アルミホイルで包み、
180℃~200℃に設定したオーブンで20~30分目安に焼く。
竹串がスーッと通るくらいまで柔らかくなったら、
熱いうちに皮をむき、ボウルなどに入れて粗くつぶしておく。
② タマネギ、シイタケはみじん切りにする。
フライパンにサラダ油を熱し、
タマネギをじっくり炒めて甘さを引き出す。
次にシイタケを入れて炒め、
火が通ったら一旦取り出す。
もう一度、フライパンにサラダ油を少々(分量外)熱し、
ミンチを炒めて少量の塩・こしょう(分量外)を加える。
火が通ったらタマネギ・シイタケを戻し
ミンチをサッと炒め合わせ、
(A)を加える。
③ ①にあら熱をとった②を混ぜ合わせ(B)も加えてタネを作る。
イモの食感を残すため、タネは練らずにさっくりと混ぜ合わせて。
④ 浅い保存容器などに③を平らに広げて、そのまま冷やす。
冷めたら8等分にし、空気を抜くように俵型に丸めてから
冷蔵庫で1時間以上休ませる。
冷蔵庫で休ませることで、後の作業がやりやすくなる。
⑤ 小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけ、
180度に熱した油で、約3分
キツネ色になるまで揚げる。
(A)の代わりに、割り下(市販のものでOK)
大さじ1.5〜2入れると、和風コロッケに。
ジャガイモを焼く際、いつも多めに焼き、
マッシュポテトやポテトサラダも作っていた。
熱いうちに、
マッシュポテト用には、バター・生クリームを。
ポテトサラダ用には、マヨネーズを加えていた。
余談だが、
オーブンで焼いた、ジャガイモは
こげ目のついた皮まで、美味しい!
皮をむきながら、セッセと食べていた(笑)
あ、ソウだ・・・
皮むきはものすごく熱いので、注意して。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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構造体的観点からの5つ目の
ポイントは・・・バロンだ。
バロンって聞いたこと、ある?
バレエで使う言葉なんだけど、いわゆる“跳躍ワザ”よ。
空中でのワザ。
バレエダンサーが、
ヒラリ
なんらの努力感ナシに飛び上がって
例えば、前後開脚したまんま、
フワリ
空中停止(!?)
音もなく、
スーッ
と床に舞い降りる・・・
そんな、踊り手の資質自体を指していう場合もある。
空中で静止できる跳躍力を持っているダンサーのことを
「彼は、バロンが効いているねぇ。
上半身の基礎がしっかりしているんだろう」
とか、
「着地で足音がしないわ。
彼女、バロンがあるわね」
てな風に言うんだな。
そのバロン資質
バレエダンサーだけではなく、
社交(競技)ダンサーに必要なモノなのよ。
社交(競技)ダンスでは、ホンマに飛び上がって、
空中の高いところにて静止・・・
まではヤラナイけどね。
(イヤ、競技会のクイックステップでは、やっている!!
ランとかスキャッター・シャッセは、
バロン能力、かなり要るよ)
まぁ、社交(競技)ダンス的には、
跳躍力が要るということではなく、
跳躍するがごとくの高さで踊るということだと、
理解して良し。
でも、
「ボテッと落っこちたカラダではなく、
引き上がったボディで踊ろう」
てな提案は、
このブログの中で今までにも何度か取り上げている。
「高さ基準線を高くしよう」
という提言も、その1つだ。
(第1557話参照)
高さ基準線を高く・・・
コレ、
タンゴ・ダンスには、
超必要な意識だってこと、
思い直して欲しいんだ。
なぜなら、まだまだ「タンゴは低く踊るもの」
というあたりを誤解しているヒトが多いから。
特に
女性の左フレーム、ヒジはトンガっていても、
ボディが落ちてしまっているヒトが、
かなりいるんだよね。
また、スイングがかからないように、
(言い換えれば)浮き上がらないように、
ワザと、左のフレームで押さえている
(ヒジではさみつつ!?)ヒトもいる。
ソンナコンナなホールドをしてしまっては、
男性側が、例えバロン資質を持っていても、
ソレを活かすことができない。
お互いのボディを
引きずり下ろしてしまうなんてことになっちゃうよ。
特に、小柄な女性は、要注意!だ。
さて、バレエの世界であっても
「バロンを効かせることは重要だが、
どうやったら、バロンの効くカラダになれるかは
その人の才能による」
と言われているそう。
ソレくらい難しいことなんだよね。
でも、ワタシ的には、
「才能次第」と言われるエリアにメスを入れ
「後天的に学習可能」
にすることに意欲を燃やすタイプ(!?)なので
バロンのことを知った時、
「ヨーシ、
では、誰もがバロンの効くカラダになっていける
プログラムを創ってみよう!」
と思った次第。
その1つが
今回の“構造体”なんだ。
ただし、バロンの効くカラダを手に入れるには、
各構造体が、高度なスイジュンに達すること
それから
それらレベルの高い構造体が、
複数サポートしあう環境に置くこと
が望まれる。
で、少なくとも
今回、ブログにて紹介したNO.1〜5はすべて要る。
特に、
NO.2左右支柱
NO.3梁(はり)のダブル使用は必須
その後に、Y軸のど真ん中にのモノが要る・・・
てな、あたりの説明を次回。
有効エクササイズを伝授するよ。
続く第2312話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.550~コロッケ・レシピ~
「お肉屋さん風味
おすましコロッケ」
材料(中俵型の大きさで8個分)
ジャガイモ 皮付き(300グラム)
合挽きミンチ 100グラム
タマネギ 大1個
生シイタケ 3枚
サラダ油 大さじ1
(A)
ケチャップ 大さじ2
ウスター・ソース 小さじ1/3
しょうゆ 小さじ1/3
(B)
コンデンスミルク 10グラム
塩・コショウ 各少々
卵 1個
小麦粉・パン粉・揚げ油 各適宜
作り方
① ジャガイモは皮ごとよく洗う。
アルミホイルで包み、
180℃~200℃に設定したオーブンで20~30分目安に焼く。
竹串がスーッと通るくらいまで柔らかくなったら、
熱いうちに皮をむき、ボウルなどに入れて粗くつぶしておく。
② タマネギ、シイタケはみじん切りにする。
フライパンにサラダ油を熱し、
タマネギをじっくり炒めて甘さを引き出す。
次にシイタケを入れて炒め、
火が通ったら一旦取り出す。
もう一度、フライパンにサラダ油を少々(分量外)熱し、
ミンチを炒めて少量の塩・こしょう(分量外)を加える。
火が通ったらタマネギ・シイタケを戻し
ミンチをサッと炒め合わせ、
(A)を加える。
③ ①にあら熱をとった②を混ぜ合わせ(B)も加えてタネを作る。
イモの食感を残すため、タネは練らずにさっくりと混ぜ合わせて。
④ 浅い保存容器などに③を平らに広げて、そのまま冷やす。
冷めたら8等分にし、空気を抜くように俵型に丸めてから
冷蔵庫で1時間以上休ませる。
冷蔵庫で休ませることで、後の作業がやりやすくなる。
⑤ 小麦粉、溶き卵、パン粉の順につけ、
180度に熱した油で、約3分
キツネ色になるまで揚げる。
(A)の代わりに、割り下(市販のものでOK)
大さじ1.5〜2入れると、和風コロッケに。
ジャガイモを焼く際、いつも多めに焼き、
マッシュポテトやポテトサラダも作っていた。
熱いうちに、
マッシュポテト用には、バター・生クリームを。
ポテトサラダ用には、マヨネーズを加えていた。
余談だが、
オーブンで焼いた、ジャガイモは
こげ目のついた皮まで、美味しい!
皮をむきながら、セッセと食べていた(笑)
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