2013.05.11 (第2300話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~2つに割る~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ 快刀乱麻クリニック目次
社交ダンスを始めるということ 第269話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
女子プラ(6月)募集中です!
社交ダンスを始めるということ 更新しました
5月ユニプラ ダンスに役立つ新企画!?
遅ればせながら、
5月ユニプラからの新企画について、
報告をさせていただきます。
「音楽に弱いダンサーを救出しよう!」
「音楽をもっと楽しめるカラダになろう!」
と始まったSETに続く、画期的な企画・・・
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
2つに割る
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
サトシ&リカ子のタンゴレッスンの続き。
(第2293話参照)
ジュンコ先生
「背筋がようやく伸びて、
踊れる高さに近づいてきたので、次にいきましょう」
ココから、ジュンコ先生は、
サトシとリカコが抱えている問題の
2つ目の解決に入っていこうとしていた。
(第2290話参照)
「1歩1歩、床を捉えていない。
特に、クローズ・プロムナードで足をクローズしたとき、
その不安定さが露呈」
さぁて、皆さん、
ここでチョイと考えてみて。
ジュンコ先生は、ココで2人に、ドウ伝えたいんだろうね。
上記「床を捉える」は、
カラダのドコの部位で行なうアクションのこと、だろう?
ん?
床を捉えているのは、
直接的には、足裏・・・ソレはソウ、だよね。
また、タンゴは、
サポーティング・フットで床をプレスしながら、
体重移動・・・
てな感覚をカラダに叩き込んでいるヒトも多いから、
ひざ?
大腿部?
股関節?
でも、このブログのコアな読者のアナタなら、
「違うよ、きっと、カラダの外ではなく、
中にアル部位だろう。
そこで、床を捉えなさいってことだと思う」
というふうに解釈するだろうね。
果たして・・・
ジュンコ先生は2人に向かってこう言った。
「左右の使い分けができるカラダ
になりましょう。
そうすれば、
床を捉える感覚が、
もっとハッキリと認識できる
そして、その感覚が、
アシではなく、カラダの中にアルのが分かるわ」
サトシとリカ子はきょとんとしている。
ジュンコ先生は、
2人に指示を出した。
「この位の歩幅で立ってみて」
ジュンコ先生がやって見せている。
肩幅よりも、やや広めに両足を開き、
指先も若干外を向けている。
もちろん、
股関節の位置は、上半身から外している。
2人は、見ながらマネをしているが・・・
「どんな感じかな?」
とジュンコ先生。
リカ子は
「とても安定した、安心な感じがあります」
ジュンコ先生はうなずき、
「では、イメージしてね。
自分のカラダが左右2つに割れていると。
(股間を指して)
ココから、
(みぞおちを指して)少なくともココまで
ズバッと分かれていると想像してみて」
「それから・・・こうやって
右に乗ったり
左に乗ったり
やってみて」
ジュンコ先生は、軽く四股を踏むような格好で、
股を広げ気味にし、
左脚を上げたり、右脚を上げたりして、見せている。
2人はマネを始め、
「こんなに、ハッキリと、
左右を使い分けるということですか?」
リカ子が聞くと、
サトシは
「豪快ですね(笑)」
「このくらいでナイと、
カラダの中が“1つ”になってしまうからね」
ジュンコ先生はそう言って、
「股関節の位置は覚えているかしら?
(第2292話参照)
そう、大転子の骨を探して・・・
ソノすぐ近くのおしりのえくぼの中、だったわね」
2人はジュンコ先生の指示通り、
両方の大転子に触れながら、
片足づつアシを吊り上げ“犬のおしっこ状態”に。
ジュンコ先生は、リカコの背後に回り、
(リカ子の)腰背部に手を当てた。
「ココに柱(はしら)・・・
支柱のようなものがアルと、イメージして。
右側腰背部には、右の支柱
左側腰背部には、左の支柱
その下に、ホラ、
プラーンと骨盤がぶら下がって
脚がブラブラしている・・・」
「カラダの中で、
この支柱でもって、
左右の使い分けができるようになると、
自分が今、
右に乗っているのか、
左に乗っているのかの、感じ方が変わるわ。
床をカラダの中で捉える
ことができるようになるの」
続く第2301話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.539~ハンバーグ・エピソード~
次は、
主婦から
「コレ、得意です」
「私的、こだわり、あります」
「我が家の、モノが一番!」
という声が多いであろう、
家庭料理の定番、ハンバーグだ。
今回提案するハンバーグ、まず名前が、スゴい。
「にじみ出る気品と風格
クィーン・オブ・ハンバーグ」
ハンバーグの“女王様”だ。
なぜ、そんな名前を?
一口食べてみれば、
「ほほぅ!納得」
となるはず。
ゴージャスな味、なのだ。
「外側は凛(りん)とし、中は芳醇(ほうじゅん)
わが家では“ステーキより豪華な味”と人気です」
(小冊子のコピーより)
ウリは
3重層・構造
一番外側は、カリッとしっかりしていて
次が、ふっくら
真ん中は、ジューシー
また、
肉汁から作るソースも、美味い。
ご飯にもパンにも、
よく合うし、おもてなしにもイイ。
あいびき肉ではなく、牛肉のみで作る、
牛ひき肉とすき焼き肉を使う点が、ポイント。
あ、パン粉もにもこだわりが。
市販のパン粉ではなく、フランスパンなどを砕いて粉に。
全然、味が違う。
さて、このハンバーグには
「真っ青・・・ごめんなさい!」
な、思い出がアル。
生地作りの最初に、
フード・プロセッサーを使うのだが
(ない方は包丁でOK )
その際、(フード・プロセッサーの)羽の部分が、
なぜか、折れて粉砕。
一部が、ハンバーグ生地にまぎれこんでしまったのだ。
(これまた、不思議なことなのだが)
全く気がつかず、完成させ、ヒデ君の口へ。
「アレ?
ナニか、固いもの、入っている・・・」
取り出して、事故、発覚(汗)
口の中を切らないで、
なにより、飲み込まないで、ホンマ、良かった・・・
作り直しする時間もなく、
お茶漬けサラサラになりました。
おっと、印象が悪くなったかしら。
でも、ホントウに美味しいので、良かったらドーゾ。
次回、レシピ公開。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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「音楽をもっと楽しめるカラダになろう!」
と始まったSETに続く、画期的な企画・・・
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
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2つに割る
~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~
サトシ&リカ子のタンゴレッスンの続き。
(第2293話参照)
ジュンコ先生
「背筋がようやく伸びて、
踊れる高さに近づいてきたので、次にいきましょう」
ココから、ジュンコ先生は、
サトシとリカコが抱えている問題の
2つ目の解決に入っていこうとしていた。
(第2290話参照)
「1歩1歩、床を捉えていない。
特に、クローズ・プロムナードで足をクローズしたとき、
その不安定さが露呈」
さぁて、皆さん、
ここでチョイと考えてみて。
ジュンコ先生は、ココで2人に、ドウ伝えたいんだろうね。
上記「床を捉える」は、
カラダのドコの部位で行なうアクションのこと、だろう?
ん?
床を捉えているのは、
直接的には、足裏・・・ソレはソウ、だよね。
また、タンゴは、
サポーティング・フットで床をプレスしながら、
体重移動・・・
てな感覚をカラダに叩き込んでいるヒトも多いから、
ひざ?
大腿部?
股関節?
でも、このブログのコアな読者のアナタなら、
「違うよ、きっと、カラダの外ではなく、
中にアル部位だろう。
そこで、床を捉えなさいってことだと思う」
というふうに解釈するだろうね。
果たして・・・
ジュンコ先生は2人に向かってこう言った。
「左右の使い分けができるカラダ
になりましょう。
そうすれば、
床を捉える感覚が、
もっとハッキリと認識できる
そして、その感覚が、
アシではなく、カラダの中にアルのが分かるわ」
サトシとリカ子はきょとんとしている。
ジュンコ先生は、
2人に指示を出した。
「この位の歩幅で立ってみて」
ジュンコ先生がやって見せている。
肩幅よりも、やや広めに両足を開き、
指先も若干外を向けている。
もちろん、
股関節の位置は、上半身から外している。
2人は、見ながらマネをしているが・・・
「どんな感じかな?」
とジュンコ先生。
リカ子は
「とても安定した、安心な感じがあります」
ジュンコ先生はうなずき、
「では、イメージしてね。
自分のカラダが左右2つに割れていると。
(股間を指して)
ココから、
(みぞおちを指して)少なくともココまで
ズバッと分かれていると想像してみて」
「それから・・・こうやって
右に乗ったり
左に乗ったり
やってみて」
ジュンコ先生は、軽く四股を踏むような格好で、
股を広げ気味にし、
左脚を上げたり、右脚を上げたりして、見せている。
2人はマネを始め、
「こんなに、ハッキリと、
左右を使い分けるということですか?」
リカ子が聞くと、
サトシは
「豪快ですね(笑)」
「このくらいでナイと、
カラダの中が“1つ”になってしまうからね」
ジュンコ先生はそう言って、
「股関節の位置は覚えているかしら?
(第2292話参照)
そう、大転子の骨を探して・・・
ソノすぐ近くのおしりのえくぼの中、だったわね」
2人はジュンコ先生の指示通り、
両方の大転子に触れながら、
片足づつアシを吊り上げ“犬のおしっこ状態”に。
ジュンコ先生は、リカコの背後に回り、
(リカ子の)腰背部に手を当てた。
「ココに柱(はしら)・・・
支柱のようなものがアルと、イメージして。
右側腰背部には、右の支柱
左側腰背部には、左の支柱
その下に、ホラ、
プラーンと骨盤がぶら下がって
脚がブラブラしている・・・」
「カラダの中で、
この支柱でもって、
左右の使い分けができるようになると、
自分が今、
右に乗っているのか、
左に乗っているのかの、感じ方が変わるわ。
床をカラダの中で捉える
ことができるようになるの」
続く第2301話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.539~ハンバーグ・エピソード~
次は、
主婦から
「コレ、得意です」
「私的、こだわり、あります」
「我が家の、モノが一番!」
という声が多いであろう、
家庭料理の定番、ハンバーグだ。
今回提案するハンバーグ、まず名前が、スゴい。
「にじみ出る気品と風格
クィーン・オブ・ハンバーグ」
ハンバーグの“女王様”だ。
なぜ、そんな名前を?
一口食べてみれば、
「ほほぅ!納得」
となるはず。
ゴージャスな味、なのだ。
「外側は凛(りん)とし、中は芳醇(ほうじゅん)
わが家では“ステーキより豪華な味”と人気です」
(小冊子のコピーより)
ウリは
3重層・構造
一番外側は、カリッとしっかりしていて
次が、ふっくら
真ん中は、ジューシー
また、
肉汁から作るソースも、美味い。
ご飯にもパンにも、
よく合うし、おもてなしにもイイ。
あいびき肉ではなく、牛肉のみで作る、
牛ひき肉とすき焼き肉を使う点が、ポイント。
あ、パン粉もにもこだわりが。
市販のパン粉ではなく、フランスパンなどを砕いて粉に。
全然、味が違う。
さて、このハンバーグには
「真っ青・・・ごめんなさい!」
な、思い出がアル。
生地作りの最初に、
フード・プロセッサーを使うのだが
(ない方は包丁でOK )
その際、(フード・プロセッサーの)羽の部分が、
なぜか、折れて粉砕。
一部が、ハンバーグ生地にまぎれこんでしまったのだ。
(これまた、不思議なことなのだが)
全く気がつかず、完成させ、ヒデ君の口へ。
「アレ?
ナニか、固いもの、入っている・・・」
取り出して、事故、発覚(汗)
口の中を切らないで、
なにより、飲み込まないで、ホンマ、良かった・・・
作り直しする時間もなく、
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