2013.03.20 (第2248話)チョット中休み エッセイvol.67 ~タンゴに目覚めた!~
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女子プラ(4月)募集中です!
社交ダンスを始めるということ 更新しました
ユニプラ・チャチャチャNO. 1登場
「簡単なフィガーを組み合わせて作った
“課題・アマルガメーション”を丸暗記
ソレを繰り返し、色んなヒトと色んな曲で踊る。
そうこうしているうちに、
自動的にチャチャチャが上手くなる仕組み」
チョット中休み エッセイvol.67
タンゴに目覚めた!
~東京デモ、2ツニ割ル(4)~
東京ワークショップ報告の続きだよ。
リポーター
「1日目のワークショップが、
先ほどお話にあった
気造の家“構造体”の作り方、だったのですね?
(第2246話参照)
皆さん、どのような反応でしたか?」
ジュンコ先生
「前回の
“呼吸体”よりも捉えやすく、
納得しやすい内容だったと思います。
『あぁ、そうなんだ!』
と、目から鱗(うろこ)が落ち、
『長年、疑問に感じていたことが、
コレだ!と分かりました』
という声も上がりました。
“構造体”は
即、効果に現れ、
カラダが育って来ている方ほど持続性もあるため、
実感としてつかめたヒトも多かったようですね。
“呼吸体”も、即効性はアルのですが、
実は“構造体”とダブル使用しないと、
実践でなかなか活きないのです」
ヒデ
「“呼吸体”と“構造体”の
ダブル使用は、ホンマ、スゴい!
柔らかいけど、しっかりしている
柔軟なのに、
強靭(きょうじん)なダンスは、
コレら2つのボディを手に入れた先に、アル・・・
このオレが
“ちまたパーティ”デビューでき、
一緒に踊った方から
お褒めの言葉をいただけたのも
“呼吸体”と“構造体”の
ダブル使用のオカゲやと思うてます」
ジュンコ先生
「参加者から後に
『2つにカラダを割る事で、歩きやすくなった』
『 立ち方が激変した』
『股関節をユルませる感覚をつかむことができた』
などといった声があがりました。
また、ワークショップの後、自分の習っている先生から
『あれ?今日は調子いいね』
リーダーから
『いつもと違う。
踊りやすい』
と言われたという声も」
ヒデ
「カラダが“1つのヒト”と
“左右2つに割れているヒト”とでは、
組んだ時の体感が、
ビックリするくらい違うもんな・・・
誰だって気がつくと思います」
リポーター
「へぇ?そんなに違うものですか」
ヒデ
「 “2つに割れているヒト”は目の前に立ったときに
『オレの通る道がある』と感じるし、
“1つのヒト”は
『封鎖されている』と感じます」
リポーター
「ほう!それはスゴい差ですね」
ヒデ
「オレ自身は、一番苦手意識のあったタンゴで、
目の前にどんな女性が来ても、
ひるまなくなりました(笑)
そう言えば、
オレと同じように
『タンゴに目覚めた。
踊りやすくなった』
というヒト、多かったですね。
『目の前の相手がドウであっても、
(バランスを)取られてしまうことなく
ウォークやリンクができる』
『しっかり立っている感触がスル』
『(クローズ・プロムナードで)
アシをクローズするところでも、
“カラダは1つにならずに2つのまま”
と意識すると、良いバランスでいられる』
といった声が上がっていました」
ジュンコ先生
「タンゴは、その特殊性を前面に出すと、
非常に難解になってしまいます。
ですが、構造体という観点からやれば、
『左右に踏み替えながら歩けば良い』
というシンプルなものになり、
ダンス・ビギナーさんでも
十分に楽しめる種目と変化します。
踊ることで、
“支柱”の強化練習にもなります。
スイング・ダンスであるワルツの方が、難しくなります」
ヒデ
「ワルツは難しい!と改めて思いました。
アシをクローズしたときに、
1つのカラダに戻ってしまいやすい。
ソレに、左右に割れる事はもちろん
もっと、上下にも割れて、
股関節をタンゴ以上にフリーにして、
かなりしっかりとした構造体を手に入れないとアカン、
すぐにアシで踊ってしまう・・・
参加したみんなも同じように感じたんやないかな」
ジュンコ先生
「スイング・ダンスでは
ワークショップ3日目にやった
スロー・フォックストロットの方が、
“構造体”を活かしやすい、
また、
踊る事で“構造体”を作る作業にもなります。
ちなみに、
3ヶ月後の東京ワークショップでは、
今回の“構造体・第2弾”
を行ないます。
その中で、タンゴおよびスイング・ダンスを、
再度、構造体観点から取り上る予定です
ワルツももちろん、アリます」
ヒデ
「やったぁ、
次はワルツを絶対モノにするぞ!
楽しみ!・・・って、
オレが言うてドウすんねん(笑)」
リポーター
「ヒデ君と同じように
『3ヶ月後、楽しみ!』というリピーターさん、
いらっしゃるでしょうねぇ。
では、2日目、
ラテン・バージョンの報告をお願いしましょうか」
続く第2249話へ
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そうこうしているうちに、
自動的にチャチャチャが上手くなる仕組み」
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タンゴに目覚めた!
~東京デモ、2ツニ割ル(4)~
東京ワークショップ報告の続きだよ。
リポーター
「1日目のワークショップが、
先ほどお話にあった
気造の家“構造体”の作り方、だったのですね?
(第2246話参照)
皆さん、どのような反応でしたか?」
ジュンコ先生
「前回の
“呼吸体”よりも捉えやすく、
納得しやすい内容だったと思います。
『あぁ、そうなんだ!』
と、目から鱗(うろこ)が落ち、
『長年、疑問に感じていたことが、
コレだ!と分かりました』
という声も上がりました。
“構造体”は
即、効果に現れ、
カラダが育って来ている方ほど持続性もあるため、
実感としてつかめたヒトも多かったようですね。
“呼吸体”も、即効性はアルのですが、
実は“構造体”とダブル使用しないと、
実践でなかなか活きないのです」
ヒデ
「“呼吸体”と“構造体”の
ダブル使用は、ホンマ、スゴい!
柔らかいけど、しっかりしている
柔軟なのに、
強靭(きょうじん)なダンスは、
コレら2つのボディを手に入れた先に、アル・・・
このオレが
“ちまたパーティ”デビューでき、
一緒に踊った方から
お褒めの言葉をいただけたのも
“呼吸体”と“構造体”の
ダブル使用のオカゲやと思うてます」
ジュンコ先生
「参加者から後に
『2つにカラダを割る事で、歩きやすくなった』
『 立ち方が激変した』
『股関節をユルませる感覚をつかむことができた』
などといった声があがりました。
また、ワークショップの後、自分の習っている先生から
『あれ?今日は調子いいね』
リーダーから
『いつもと違う。
踊りやすい』
と言われたという声も」
ヒデ
「カラダが“1つのヒト”と
“左右2つに割れているヒト”とでは、
組んだ時の体感が、
ビックリするくらい違うもんな・・・
誰だって気がつくと思います」
リポーター
「へぇ?そんなに違うものですか」
ヒデ
「 “2つに割れているヒト”は目の前に立ったときに
『オレの通る道がある』と感じるし、
“1つのヒト”は
『封鎖されている』と感じます」
リポーター
「ほう!それはスゴい差ですね」
ヒデ
「オレ自身は、一番苦手意識のあったタンゴで、
目の前にどんな女性が来ても、
ひるまなくなりました(笑)
そう言えば、
オレと同じように
『タンゴに目覚めた。
踊りやすくなった』
というヒト、多かったですね。
『目の前の相手がドウであっても、
(バランスを)取られてしまうことなく
ウォークやリンクができる』
『しっかり立っている感触がスル』
『(クローズ・プロムナードで)
アシをクローズするところでも、
“カラダは1つにならずに2つのまま”
と意識すると、良いバランスでいられる』
といった声が上がっていました」
ジュンコ先生
「タンゴは、その特殊性を前面に出すと、
非常に難解になってしまいます。
ですが、構造体という観点からやれば、
『左右に踏み替えながら歩けば良い』
というシンプルなものになり、
ダンス・ビギナーさんでも
十分に楽しめる種目と変化します。
踊ることで、
“支柱”の強化練習にもなります。
スイング・ダンスであるワルツの方が、難しくなります」
ヒデ
「ワルツは難しい!と改めて思いました。
アシをクローズしたときに、
1つのカラダに戻ってしまいやすい。
ソレに、左右に割れる事はもちろん
もっと、上下にも割れて、
股関節をタンゴ以上にフリーにして、
かなりしっかりとした構造体を手に入れないとアカン、
すぐにアシで踊ってしまう・・・
参加したみんなも同じように感じたんやないかな」
ジュンコ先生
「スイング・ダンスでは
ワークショップ3日目にやった
スロー・フォックストロットの方が、
“構造体”を活かしやすい、
また、
踊る事で“構造体”を作る作業にもなります。
ちなみに、
3ヶ月後の東京ワークショップでは、
今回の“構造体・第2弾”
を行ないます。
その中で、タンゴおよびスイング・ダンスを、
再度、構造体観点から取り上る予定です
ワルツももちろん、アリます」
ヒデ
「やったぁ、
次はワルツを絶対モノにするぞ!
楽しみ!・・・って、
オレが言うてドウすんねん(笑)」
リポーター
「ヒデ君と同じように
『3ヶ月後、楽しみ!』というリピーターさん、
いらっしゃるでしょうねぇ。
では、2日目、
ラテン・バージョンの報告をお願いしましょうか」
続く第2249話へ
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