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チョット中休み エッセイvol.67 

ちまたパーティ初体験・大成功!?

~東京デモ、2ツニ割ル(3)~


ヒデ君の

“ちまたパーティ初体験・報告”

詳しいモロモロについては、
後にたっぷり時間をかけて(!?)
お伝えするとして(笑)

気になる“結果”だけは、お話しておきましょね。

ヒデ君から連絡をもらったとき、
ワタシは東京のトある都心部の雑踏の中にいた。
今回、初の別行動。
目的地になかなか到着せず、
購入したばかりのiPhone(アイフォン)片手に、
お上りさん気分を味わっていたときだった。

「今、パーティ、終わった・・・」

瞬間
『あぁ、上手くいったんだな』と感じたんだ。
表面的には疲れたような感じではあるが、
声が明るく弾んでいたからだ。
が、あえて、どうだった?とは聞かなかった。
と、ヒデ君の方から
「“構造体”のオカゲで、助かった。
ありがとう」

ココロからホッとしたような声だった。

ヒデ君にとっては、スンゴイ体験だったはず。
何しろ、
見知らぬヒトを自ら誘って踊るのも初めてだし、
次にナニが来るか分からない人に、
リードする体験もほぼ初。
「ユニプラでは、ヤッテルけど、
イングリッシュスタイルでは、
決まったルーティンしか踊ったことがなかった」

なんたって
「ジュンコ・メソッド安全区域」
からほとんど外に出たことがナイ、
“箱入り”もいいとこ、だもんね。
いやいや、怖かったと思うよ。
「みんなオレよりずーっと先輩ばっかり。
今回のワークショップ受けてなかったら、
絶対 “撃沈”していたわ。
全く踊られへんかったやろナァ。
(一緒に踊った相手に)バランス、取られて、
サンザンやったと思う」


「カラダを2つに割って “支柱”を立てたら、
なんとか成った」

「小柄な人とも、ちゃんと、組んで踊れたし、
固い人も気にならなかった」


「タンゴは、ホンマ、
踊れるようになっていたからビックリした。
メッチャうれしかった。
“ツイスト・ターン”もできた!」

「ホイスクからウィーブをしたら、伝わった!
女子プラのワルツが通じた。
バウンスフォーラウェイ
スリーフォーラウェイも!!
ゼロプラ・スローが通じた。
奇跡や(笑)」


思っていた以上に楽しめた様子。

「まだまだ、課題はイッパイで、
自分の実力不足も良くわかったけど、
オレのダンスが少しは “通用”したことに、
驚いたし、うれしかった」



ヒデ君
「左右2つに割って・・・」
「構造体、こうぞうたい、コーゾータイ・・」

なぁんて、一生懸命、頑張ったんだろうな
と思うと、少々可笑しくなったけどね。
まぁ、良かったね。

今回
大阪&東京ワークショップで取り上げた“構造体”
“ヒデ君的・実学”として活きたようで、
ワタクシとしてもホッとしている。


おっと、

東京ワークショップ報告に戻らなきゃ。

では、ヒデ君“ちまたパーティ体験”後、
改めて、取材を受けたシーンから。


リポーター
「今回もリピーターの方々、
成長されていましたか?」


ヒデ
「すごかったスよ。
全員、別人になっていた・・・」


リポーター
「へぇ〜、別人ってスゴいですね」


ヒデ
「ホンマ、ビビるくらいに成長というか、
進化されてました。
有志の方が集まって、
ワークショップ直前に“練習会”をされたのも、
非常に良かったみたいで、
その熱意のまんま、
ワークショップ突入って感じだったし」


ジュンコ先生
「全員に共通して・・・

カラダが鋭くなっていましたね。

鈍く(にぶく)ない。
自分の意識とカラダが上手く
連絡取れ合うようになれた証拠です」


リポーター
「カラダが鈍くなく鋭いとは、カッコいいですね。
フツーのヒトは、
自分のカラダに対して、
意識がナイ・・・非常にニブいものですものね。
ワタクシもそうですが(苦笑)
では、1日目のワークショップについて
先ほどお話にあった“気造の家”
(第2246話参照)

“構造体”の作り方、だったのですね?

皆さん、どのような反応でしたか?」


     続く第2248話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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