初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第262話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.2
四つん這い療法・よもやま話
~ダンス的・スパイン・ダイナミクス(7)~
前回紹介した
四つん這い療法は、言うまでもなく
「ダンス的・スパイン・ダイナミクス・療法」
の1つだ。
腰背部アーチをホンキで手に入れるために重要な2点
1. 背骨の湾曲の一部とし、
とくに肩甲骨周辺との連動を見なおす
2. 骨盤・股関節との関連性を見なおす
が、同時に出来るかなり優秀な療法だ。
ワタシ的に思うのは
社交(競技)ダンサーで、
スパイン・ダイナミクス・療法
を日々の練習プログラムに取り入れた方が良いのにな
・・・という方は非常に多い。
特に競技選手は必須だろう。
なぜなら、
ダンスには、
背骨・パフォーマンスが、
欠かせないからだ。
背骨を使わないシーンなど、
ほとんどないからだ。
でも、
自分の背骨について“見直し”
開発して・・・・
などといった方に気が回ることはなく、
ダンステクニックの開発に
エネルギーを注ぐのがもっぱらだろう。
でも、何かをきっかけに
「ダンスには、それほどまでに
“背骨”が大事なのか・・・」
ということを知り、
「自分の背骨を進化させてやるぞ!」
と思い立ったなら
是非とも
今回紹介した、
四つん這い療法
をヤってみて欲しいんだ。
それほどまでにオススメの
四つん這い療法について、
(チョイひつこいようだけど)
重要なことをまとめて、お伝えしておきたいと思う。
ジュンコ先生とヒデ君の対談形式で、ドーゾ。
ジュンコ先生
「ヒデ君、今回の大阪ワークショックでは、
ものすごく貢献できたわね?」
ヒデ
「ダンスやなくて、アレやろ?
ハイハイ・ウォーク(笑)」
ジュンコ先生
「ソウ!(笑)
最初に東京でお披露目したときより、
バージョンアップしていたし、
ワークショップを重ねるごとに、
上手くなっていって。
みんなに、大受けだったよね!?」
ヒデ
「『感動ものの動きでした』って、
ものすごく、誉められた。
ダンスであんなに誉められたこと、ナイのに(苦笑)
でも、
ヤル度に、自分のダンスが変わって行くから驚いた。
踊りやすくなっていく。
ホンマにビックリした。
体幹部の開発にはものすごく、ええんちゃう?」
ジュンコ先生
「そうよ。
四つん這いの姿勢というのが、
まず、非常に良いモノなのよ、人体にとって。
“立つ”と同じくらいに、当たり前の姿勢になって、
1日数回は、四つん這いの姿勢を取るようになれば
カラダは、ものすごく変わるでしょうね。
1日2回、
朝夕に四つん這いの姿勢をとるだけで、
2週間ぐらいしたら、
背骨に面白い変化が現れるって言われているのよ」
ヒデ
「へぇ?どんな?」
ジュンコ先生
「背骨が勝手にリセットされてきて、
S字カーブに戻ろうとし始めるのよ」
ヒデ
「へえ〜、ソレはええな。
でも、なんでそうなるの?
ジュンコ先生
「背骨が
頭の重みや重力から
解放されて自由になるからよ」
ヒデ
「背骨って、まっすぐが良いんかな?
と思っていたけど、ホンマ違うんやな」
ジュンコ先生
「背骨のまっすぐな人が多くて、
近年、ものすごく問題になってきているのよ。
ストレート・ネックとか、聞いたことない?」
ヒデ
「あるある。
知り合いの漫画家さんも、
ストレート・ネックやって
整体の先生に言われたって」
ジュンコ先生
「睡眠不足やパソコン作業とか、
長い集中を要する仕事を行う人に多いらしいよ。
要は“頭の疲れ”が原因で、
背骨の並びが崩れて来て、
本来湾曲するべきところが
まっすぐになっちゃう」
ヒデ
「背骨の湾曲の崩れは
“生活習慣病”みたいなもん?」
ジュンコ先生
「そうみたいね」
ヒデ
「ほんなら、
背骨を自然なうちに湾曲に戻す
四つん這い療法ってダンサーだけやなく、
すべての人にいいわけやな?」
続く第2234話へ
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とくに肩甲骨周辺との連動を見なおす
2. 骨盤・股関節との関連性を見なおす
が、同時に出来るかなり優秀な療法だ。
ワタシ的に思うのは
社交(競技)ダンサーで、
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を日々の練習プログラムに取り入れた方が良いのにな
・・・という方は非常に多い。
特に競技選手は必須だろう。
なぜなら、
ダンスには、
背骨・パフォーマンスが、
欠かせないからだ。
背骨を使わないシーンなど、
ほとんどないからだ。
でも、
自分の背骨について“見直し”
開発して・・・・
などといった方に気が回ることはなく、
ダンステクニックの開発に
エネルギーを注ぐのがもっぱらだろう。
でも、何かをきっかけに
「ダンスには、それほどまでに
“背骨”が大事なのか・・・」
ということを知り、
「自分の背骨を進化させてやるぞ!」
と思い立ったなら
是非とも
今回紹介した、
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をヤってみて欲しいんだ。
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「ヒデ君、今回の大阪ワークショックでは、
ものすごく貢献できたわね?」
ヒデ
「ダンスやなくて、アレやろ?
ハイハイ・ウォーク(笑)」
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「ソウ!(笑)
最初に東京でお披露目したときより、
バージョンアップしていたし、
ワークショップを重ねるごとに、
上手くなっていって。
みんなに、大受けだったよね!?」
ヒデ
「『感動ものの動きでした』って、
ものすごく、誉められた。
ダンスであんなに誉められたこと、ナイのに(苦笑)
でも、
ヤル度に、自分のダンスが変わって行くから驚いた。
踊りやすくなっていく。
ホンマにビックリした。
体幹部の開発にはものすごく、ええんちゃう?」
ジュンコ先生
「そうよ。
四つん這いの姿勢というのが、
まず、非常に良いモノなのよ、人体にとって。
“立つ”と同じくらいに、当たり前の姿勢になって、
1日数回は、四つん這いの姿勢を取るようになれば
カラダは、ものすごく変わるでしょうね。
1日2回、
朝夕に四つん這いの姿勢をとるだけで、
2週間ぐらいしたら、
背骨に面白い変化が現れるって言われているのよ」
ヒデ
「へぇ?どんな?」
ジュンコ先生
「背骨が勝手にリセットされてきて、
S字カーブに戻ろうとし始めるのよ」
ヒデ
「へえ〜、ソレはええな。
でも、なんでそうなるの?
ジュンコ先生
「背骨が
頭の重みや重力から
解放されて自由になるからよ」
ヒデ
「背骨って、まっすぐが良いんかな?
と思っていたけど、ホンマ違うんやな」
ジュンコ先生
「背骨のまっすぐな人が多くて、
近年、ものすごく問題になってきているのよ。
ストレート・ネックとか、聞いたことない?」
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「あるある。
知り合いの漫画家さんも、
ストレート・ネックやって
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長い集中を要する仕事を行う人に多いらしいよ。
要は“頭の疲れ”が原因で、
背骨の並びが崩れて来て、
本来湾曲するべきところが
まっすぐになっちゃう」
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“生活習慣病”みたいなもん?」
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