2013.01.31 (第2200話)チョット中休み エッセイvol.66 ~お祝いデモ・感想①~
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チョット中休み エッセイvol.65
お祝いデモ・感想①
~シャイニー・パーティ再来!(9)~
リポーター
「『ブログ開設6周年記念パーティ』レポート。
お祝いデモの前半について、
ジュンコ先生に感想を聞いてみたいと思います。
1組目は、ご夫婦のカップルですね」
ジュンコ先生
「お二人がフロアーに立っていらっしゃるだけで、
感動します。
温かい心が伝わります。
ダンスも良いですね。
にじみ出て来る優しさや喜びがありますね」
リポーター
「それは“存在感”と言うものですか?」
ジュンコ先生
「そうですね。
コレは、一朝一夕にできあがるものではありません。
“積み重ね”です。
音楽を感じることが楽しい、
自分のカラダを感じることが楽しいといった
良いフィーリングが、
増えて来られたのではナイでしょうか。
そういう瞬間の積み重ねで、
筋肉や筋膜が再構成されていく・・・
ソレが、存在感となってオモテに現れるのです。
優しさや喜びって、
競技ダンサーの方からは、
なかなか出てこない気配なのですが、
お二人は持っていらっしゃる・・・コレは貴重です。
また、
お二人ともにインナーのライン・動きがとても増えています。
ラテン効果も大いにあると思います。
コレからもドンドン変化・進化されて行くでしょうね」
リポーター
「2組目は、
“東京”からのご参加・・・コチラもご夫婦ですね?」
ジュンコ先生
「遠くから来てくださること、いつも感謝しています。
また、こうやって踊っていただけるなんて、
ホントにうれしいです
スロー・フォックストロット・・・良いダンスですね。
非常に美しい踊りです」
リポーター
「音楽も美しいですね」
ジュンコ先生
「ソウですね。
スローテンポの難易度の高い音楽ですが、
“巧み”に踊りこなしていらっしゃいます。
こういった“知的”な表現は大好きです」
リポーター
「知的な表現・・・とは興味深い言い回しですが」
ジュンコ先生
「自然の理にかなった
カラダ使いができるにしたがって、
合理的、機能的な動きが出来るようになる・・・
それが“知的”な表現を可能にするのです。
お二人は、そういった“知的な美しさ”を
表現できる力を持っていらっしゃいます。
これも、現役競技選手に、なかなかないもの。
だから、素晴らしいのです。
コチラのカップルにもラテン効果が、見受けられます。
インナーレッグの訓練にラテンは最適ですからね。
これからも、ドンドン、
やった事にナイモノに取り組んで見られてはいかがでしょう。
お二人の更なる開花・・・
きっと、大輪のバラのようでしょうね。
楽しみです」
リポーター
「3組目は、学連サンカップルですか。
しかも、遠方より・・・
学連サンの中でも“ジュンコ・メソッド”を
学びに来られる方がいるのですね」
ジュンコ先生
「ハイ。
ワタシも学連出身なので、来ていただける事は、
ものすごくうれしいのですが、
学連事情として難しい点もあるので
“お忍びで”と言うケースがもっぱらです。
また、
学連ダンスの中にメソッドを組み込んで行くには、
理解力・実践力・先輩から
後輩への指導力などが要るでしょうから、
大変だと思います。
そんな中、来て下さる学連サンはスゴいと思っています」
リポーター
「なるほど。
デモ曲・・・あ、これ、良い曲ですね!」
ジュンコ先生
「そうですね、
デモは曲がすごく大事ですね。
音楽、照明、
カップルとしてのキャラクター、
メッセージ性・・・
そういったすべてが、
今回、ベストの状態で絡み合ったのではないですか。
非常に
見応えのある素晴らしい作品
となりましたね。
気合いのこもった、見事なダンスでした。
歌いながら踊っていたのかな・・・
ハートフルな(心のこもった)ホンキ表情だったので、
余計に感動しました。
競技ではなかなか、あぁいう、表情って出ないんですよね。
どうしても “作り物”になっちゃう」
リポーター
「今日は、デモを踊られる皆さん、
ホンキ表情なのでしょうね」
ジュンコ先生
「そうでしょうね。
ホンキ表情は、美しいです」
リポーター
「さて、学連サンカップル、
男性の方が“卒部”ということでしたが」
ジュンコ先生
「そうですね。
ワタシは、コレからのカレ・・・に期待を持っています。
カレが4年間のダンスの中で、真剣に目指したものは、
ホンモノとか真理に類するものだと思うのです。
この先、どの世界に行っても、カレが憧れ、目指すものは、
やはりそう言ったエリアのものでしょう。
人生の道に迷ったら、
ダンスに戻ってくるのも一案です。
その時、
学連4年間のダンスは、また“生き返る”でしょう。
真剣に取り組んで来た日々もまた、活かされるのです」
リポーター
「では、次のカップルですが・・・」
続く第2201話へ
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1組目は、ご夫婦のカップルですね」
ジュンコ先生
「お二人がフロアーに立っていらっしゃるだけで、
感動します。
温かい心が伝わります。
ダンスも良いですね。
にじみ出て来る優しさや喜びがありますね」
リポーター
「それは“存在感”と言うものですか?」
ジュンコ先生
「そうですね。
コレは、一朝一夕にできあがるものではありません。
“積み重ね”です。
音楽を感じることが楽しい、
自分のカラダを感じることが楽しいといった
良いフィーリングが、
増えて来られたのではナイでしょうか。
そういう瞬間の積み重ねで、
筋肉や筋膜が再構成されていく・・・
ソレが、存在感となってオモテに現れるのです。
優しさや喜びって、
競技ダンサーの方からは、
なかなか出てこない気配なのですが、
お二人は持っていらっしゃる・・・コレは貴重です。
また、
お二人ともにインナーのライン・動きがとても増えています。
ラテン効果も大いにあると思います。
コレからもドンドン変化・進化されて行くでしょうね」
リポーター
「2組目は、
“東京”からのご参加・・・コチラもご夫婦ですね?」
ジュンコ先生
「遠くから来てくださること、いつも感謝しています。
また、こうやって踊っていただけるなんて、
ホントにうれしいです
スロー・フォックストロット・・・良いダンスですね。
非常に美しい踊りです」
リポーター
「音楽も美しいですね」
ジュンコ先生
「ソウですね。
スローテンポの難易度の高い音楽ですが、
“巧み”に踊りこなしていらっしゃいます。
こういった“知的”な表現は大好きです」
リポーター
「知的な表現・・・とは興味深い言い回しですが」
ジュンコ先生
「自然の理にかなった
カラダ使いができるにしたがって、
合理的、機能的な動きが出来るようになる・・・
それが“知的”な表現を可能にするのです。
お二人は、そういった“知的な美しさ”を
表現できる力を持っていらっしゃいます。
これも、現役競技選手に、なかなかないもの。
だから、素晴らしいのです。
コチラのカップルにもラテン効果が、見受けられます。
インナーレッグの訓練にラテンは最適ですからね。
これからも、ドンドン、
やった事にナイモノに取り組んで見られてはいかがでしょう。
お二人の更なる開花・・・
きっと、大輪のバラのようでしょうね。
楽しみです」
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「3組目は、学連サンカップルですか。
しかも、遠方より・・・
学連サンの中でも“ジュンコ・メソッド”を
学びに来られる方がいるのですね」
ジュンコ先生
「ハイ。
ワタシも学連出身なので、来ていただける事は、
ものすごくうれしいのですが、
学連事情として難しい点もあるので
“お忍びで”と言うケースがもっぱらです。
また、
学連ダンスの中にメソッドを組み込んで行くには、
理解力・実践力・先輩から
後輩への指導力などが要るでしょうから、
大変だと思います。
そんな中、来て下さる学連サンはスゴいと思っています」
リポーター
「なるほど。
デモ曲・・・あ、これ、良い曲ですね!」
ジュンコ先生
「そうですね、
デモは曲がすごく大事ですね。
音楽、照明、
カップルとしてのキャラクター、
メッセージ性・・・
そういったすべてが、
今回、ベストの状態で絡み合ったのではないですか。
非常に
見応えのある素晴らしい作品
となりましたね。
気合いのこもった、見事なダンスでした。
歌いながら踊っていたのかな・・・
ハートフルな(心のこもった)ホンキ表情だったので、
余計に感動しました。
競技ではなかなか、あぁいう、表情って出ないんですよね。
どうしても “作り物”になっちゃう」
リポーター
「今日は、デモを踊られる皆さん、
ホンキ表情なのでしょうね」
ジュンコ先生
「そうでしょうね。
ホンキ表情は、美しいです」
リポーター
「さて、学連サンカップル、
男性の方が“卒部”ということでしたが」
ジュンコ先生
「そうですね。
ワタシは、コレからのカレ・・・に期待を持っています。
カレが4年間のダンスの中で、真剣に目指したものは、
ホンモノとか真理に類するものだと思うのです。
この先、どの世界に行っても、カレが憧れ、目指すものは、
やはりそう言ったエリアのものでしょう。
人生の道に迷ったら、
ダンスに戻ってくるのも一案です。
その時、
学連4年間のダンスは、また“生き返る”でしょう。
真剣に取り組んで来た日々もまた、活かされるのです」
リポーター
「では、次のカップルですが・・・」
続く第2201話へ
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