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チョット中休み エッセイvol.65 

実学的・基礎を学んで“脱皮”するぞ!

~東京ワークショップ第4弾(2)~


前回

第4回 東京ワークショップ

3日間連続
東京スペシャル・バージョン
の通しタイトル

「実学として学ぶ・ダンステクニック」

および
1回ごとのタイトル発表を行なった。

1日目 実学・基礎

・・・踊れるカラダ・組み方・動き方

2日目 実学・基礎

・・・ラテン”優れもの“基礎テク伝授

3日目 実学・基礎

・・・踊るための音楽への転換法


今日は、ヒデ君との対談を軸に、
もう少し詳しい紹介を行ない、
その後、

ユニプラ・女子プラ内容発表へと展開予定・・・


ヒデ
「実学・・・
実際に役に立つものとしてのダンステクニックか。
今のオレにふさわしいタイトルや。
オレ、今年、厄年やけど、

元気に“脱皮”していくでぇ」


ジュンコ先生
「脱皮?」


ヒデ
「そう。
巳(へび)年やろ?
ニーチェの格言に
『脱皮できない蛇は滅びる』とあるやん。
脱皮は怖い。
新しい自分になるって、勇気がいる。
その新しさを得るために、
これまでの着ていた『ヌクヌクとした衣』を脱ぎ捨てる
いうことやから。
でも、今年は、ヤラナあかん。
“東京”で、オレも基礎をやり直して、
今まで何気なくやっていたテクニックを実学にして、
ホンマにダンス、上手くならんと・・・」


ジュンコ先生
「あぁ、ソウいう声はうれしいわね。
どんなテクニックでも、
本当に実学(役に立つもの)に出来るかどうかは
最終、自分の意識次第というものでもあるからね。
“脱皮・宣言”は、良いことだと思うわよ」


ヒデ
「1日目の

カラダ作りの基礎は、

そんなオレのためにあるような・・・(笑)
姿勢・組み方・動き方の基礎は、ホンマ、有り難いわ。
コレッてモンが見つかるような気がする。
どんだけ、(ダンスの)調子が悪い時でも、
一定水準をキープできるようになりたい。
ブレずにね」


ジュンコ先生
「あぁ、
ソウいう方にはもってこいの内容でしょうね。
イングリッシュスタイルのスタンダードは、

“カラダをいっぱい使って、

ハッピーに踊る”
も大事だけど、

“2人で組み続けながら、

一緒に動き続ける”
も同じくらい重要。

その点、構造がしっかりしてくると、
ようやく2人のダンスが絡まってくるからね」


ヒデ
「構造って、カタチやろ?
そのあたり、オレ、知らんこと、多いように思う。
呼吸体、エネルギー操作は結構できるようになったけど、
スタンダードで時に空回りするのは、
その辺り(構造・カタチ)の問題の様な気がする。

特に、タンゴの基礎はうれしい!

大阪で、
あんまりタンゴを取り上げるって、ないもんな」


ジュンコ先生
「タンゴはね、
“タンゴ専科”をヤリたいほどに、アル意味特殊なの。
難しい。
でも、日本ではポピュラーでしょ。
ビギナー時代に、
イングリッシュスタイル・タンゴを知ってしまう、で、
トンデモないことになって、
そのまんま・・・というヒトも多い。
だから、今回は思い切って、タンゴの実学・基礎をヤルわ。
ヒデ君も、しっかり、学んでね」


ヒデ
「2日目、

ラテンはルンバとチャチャチャ

おれ、サンバやジャイブのような、
跳んだりはねたりの方が得意やからなぁ(笑)
ルンバやチャチャチャの、特にベーシックは
ごまかしがきかん(きかない)から、意外に苦手かも。
コレだけは・・・の、
基礎を学んで、実力を付けたい」


ジュンコ先生
「そう、ルンバやチャチャチャのベーシックは、
ヤレなヤルほどの難しさね。
でも言い換えるなら、
ルンバやチャチャチャのベーシックは、
それほどまでに“重要”しかも
“守備範囲が広い”」


ヒデ
「ルンバは分かるように思うけど、チャチャチャも?」


ジュンコ先生
「エエ。
他の種目の基本動作を勉強になる要素が
たくさん詰まっているわ。
ワークショップ1日目の
スタンダード用のカラダ作りの
エクササイズに使うことだって可能。
『サンバやパソ、ジャイブはそれほど踊る機会がないけど、
ルンバとチャチャチャぐらいは知っておかないと。
でも、知るなら、実学的(実践で役立つように)に学びたい』

という方にオススメの内容ね」


ヒデ
「あ、そう!
ベーシックの王道

ルンバ・ウォーク、ヤルんでしょ!?

ちゃんと、習ったことがないから、楽しみや。
で、
3日目の

音楽

コレはいっつも、事前打ち合わせもほとんどなしの
結構、驚きの内容ヤロ?
また“ハイハイ・ウォーク”させられるんかな?(笑)」


ジュンコ先生
「今回も“ハイハイ・ウォーク”的内容の予定よ(笑)
また、お願いしようかしら」


ヒデ
「もう、勘弁してよ(笑)
それに“ハイハイ・ウォーク”的内容ってなんや?」


ジュンコ先生
「音楽を聴き、カラダに取り込んで、
踊るための音楽に変化させていく
具体的なテクニック伝授をヤル。
今回のポイントは、実学・・・でしょ?
実際の踊っているときに、ドウなのか?
音楽とどういった関係を持てば良いのかを

カラダで理解していただくわ。

特にスタンダードは、一定のカッコウをし、
しかも、移動しながら、
音楽と関係を持つでしょ?
その辺りの克服が、主なねらいね」


ヒデ
「そう、
スタンダードは、音楽をまだ、楽しむ余裕がないわ。
オレ、一番、今は、ワルツが難しい・・・
もちろん、タンゴもやけど。
でも、ひょっとしたら、
今回“東京”で “脱皮”可能、かな?」


ジュンコ先生
「ええ、一皮むけて大阪に戻りましょ(笑)
特に、ジャパニーズ的にポピュラーな
ワル・タン・ルン・チャ
(ワルツ・タンゴ・ルンバ・チャチャチャ)を、ね」
では、そろそろ、ユニプラに話題を移そうかな」


東京ワークショップ&ユニプラ&女子プラの詳しい情報は、

コチラへどうぞ。


     続く第2186話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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