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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

“音楽・シンクロが難しいシーン!?”

~音楽・シンクロ・ボディを目指せ~


さてさて、新シリーズです。
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生、

お得意の“音楽”です。

今回はどんな内容かな。
通しタイトルは、

「音楽・シンクロ・ボディを目指せ」

音楽と同調できるボディ作りをしよう!ということ。
相手とのシンクロのお次は、音楽とのシンクロってワケね。

でもさぁ、
それらしき(音楽・シンクロ・ボディを目指す)内容、
今までにもこのブログでイロイロ紹介があったような・・・
だけど、また、改めて取り上げるってことは、
なにか意図がアルんでょうねぇ。

快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生談
「実はワタクシの周りでは、
以前よりずーっと

音楽・シンクロ=同調できるヒトが、増えているわ。

音楽体質(おんらくたいしつ 第1473話参照)
のヒトも、多くなった。
特に、ユニプラ・メンバーはスゴいわね。
すでに、ある程度の
音楽・シンクロ・ボディを手に入れているヒトも多いわ。
ところが
そんな彼、彼女たちであっても、
まだ、音楽とシンクロができなくなっちゃう
ダンス・シーンがあるのよ。
今回は、
その辺りを解明し、改善したいと思っているわ」

へぇ、
それって、例えば、どんなシーンだろう。
「テクニック的に難解なシーン。
カタチを作るなどして、
カラダが固くなってしまうシーン
二人でのやり取りに気を取られてしまうシーン・・
他にもたくさんあるだろうけど、
総じてこういう感じが、多いように思う。
『音楽にノルって感覚、
ラテン種目では分かるようになって来た。
踊っていて、随分、
音楽が聴こえるようになって来たけど、
スタンダードは難しい!
音楽が感じられなくなるコトが多い。
カラダに入って来なくなる時がアル』

つまり

スタンダードは、

音楽シンクロがやりにくい


ハーン
それは、分かるように思う。
ラテンに比べて、スタンダードは“不自由”だもん。
ホールドがあるし、ボディの動きがやりづらいし・・・

「そうね。
実はね、
ワークショップなどを通し、
多くのヒトと知り合って分かって来たことなんだけど、
もともとは、
音楽が好きで、音楽的センスのあった人でも
社交・競技ダンス・・
特に、

スタンダード種目で、

音楽が聴こえなくなり

音楽的センスが損なわれる


ダンス年月を重ねるごとに、
ソレがもっとひどくなるケースが多い」

あいやぁ、問題ですね。

「そうなの。
だから今回、
もっと掘り下げてみようと思っているわ。
スタンダード種目がラテン種目より、
音楽シンクロしにくいのは
なぜなんだろう?
どうしたら、スタンダード種目も、
もっと、音楽シンクロできるようになるんだろう?」

その辺りのお話が、

音楽・シンクロ・ボディ作り

につながっていくのですね?
いやぁ、楽しみです!


     続く第2183話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.499~台所・おせち・思い出~
 
実家にいた頃、
ワタシは母の料理の手伝いをほとんどした事がナイ。
おばあちゃんと一緒に暮らしていたため、
台所仕事は、2人が担当。
結構広い実家の台所には、
いつも、割烹着姿の祖母&母の姿があった。
たまに、
「なにかやる事ナイ?」
と聞きに行っても
「包丁で手を切ったらアカンから、もう、エエ」
不慣れなものがヤっても、
時間がかかるし、邪魔になる・・・
というような感じで、追い返されていた記憶がある。

こんな事を書いていると、
ものすごく鮮明に、
実家の立て直し前の台所のイメージがよみがえって来た。
そう言えば、
お正月前の台所は、独特の香りがした。
おばあちゃんが
七輪で黒豆を焚いていた・・・たぶん、そのニオイ。
母も手際良く、たくさんの料理をこしらえ、
重箱に詰めていっていた。

お正月前の台所の光景、ワタシは、とても好きだった。
ただし、
観るだけ。
そして、食べるだけ。
おせち作りにもワタシは参加した事がナイ。

記憶に残っているおせちは三段重で、
かなり豪華なものだった。
味も相当美味だったに違いないが、
子供の舌には不評だった。
特に、クワイの煮物が苦手だった。
おせちの“紀文のかまぼこ”も、
熱処理してあったため、発色がキレイでないのも
イヤだった・・・のを覚えている。
3が日かけて、だんだんとおせちは減っていき、
ようやく、“すき焼き”となる
気持ちが、やっと盛り上がる・・・が、常だった。

ところが、
自分で料理を作るようになって、
小さい頃はどちらかと言えば苦手だった
煮物類が、なぜか好きになった。
そして、
分かってきたのだ。
自分の目指す、味の基準は
実家の母が “手料理”を通し、
カラダに練り込んでくれたモノ・・・



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