初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第262話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
呼吸体&E・P・Pやってみたら・・・
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
「カップル・ダンスのハーモニーとは?」
以前、第2175話で、箇条書きの“まとめ”を試みたけど、
今回、そのサポートを行ないます。
いつものように対談形式でね
Q
「先日、パーティがあったので、
ソコで、呼吸体や
“積極的受動性(E・P・P)”
を試してみたのですが・・・」
ジュンコ先生
「ドウだった?上手くいった?」
Q
「いやぁ、やっぱり難しいなぁ〜が、
正直なところです。
でも、
それは予測していたことなので、
頑張ってヤリ通してみました(笑)
すると、面白いことがありました」
ジュンコ先生
「読者の皆さんに参考にしていただけそうな感じね」
Q
「そうですね。
では、
友人男性とワルツを踊った時のお話を・・・
その男性Fさんは、
とても踊りやすいと評判の方です。
でも、いつもは、ただ組んで、
普通に踊って・・・だったので、
なぜ、踊りやすいのか?など、
細かいところまでは、
全く分かりませんでした。
ところが、
今回、呼吸体でE・P・Pをすることで、
あぁっ!という発見があったのです」
「その男性Fさんが
『さぁ、踊りましょう』
という風に左手を差し出した時、
いつもなら、もう、
サッサと組んでしまっているのですが、
今回は、E・P・Pをやりました。
Fさんの手に触れる瞬間に『気が先』を意識。
グリップしてからも、
Fさんのカラダの中で、
ナニが行なわれているのか
“エネルギー探索”に行き、
それをインナーに持って帰り、
自分の内側で理解しようとしました。
すると、
Fさんのカラダの中が動いているのが、
分かったのです!
私を自分のホールドに招くような動きが
カラダの中から感じられました。
今まで、何度も一緒に踊っていたのに、
全く気がつきませんでした」
「ホールドに入る時も
背中がFさんの右手に触れ、
ホールドが出来上がっていく感覚を、
インナーで受けながら、積極的に、
Fさんの右フレームの中で膨らみ続けました。
すると、
その間中、
Fさんもソノ私の動きに応えてくれているでは、
ありませんか!?
Fさんのカラダの奥が動いて、
フレームが広がって行く感覚が伝わってきました。
驚きました」
ジュンコ先生
「Qさん、すごい発見だったわね。」
Q
「ハイ!
Fさんは、
カラダの中の操作がチャンとできている・・・
だから、踊りやすかったんだと納得しました。
踊っている間中も、E・P・Pを続けました。
私は、自分の内側に集中しました。
不思議なことに、
その方が、
Fさんのカラダの中の動きがよくわかりました。
自分のカラダに中のモニターのようなものに、
Fさんのカラダの中が映っているような状況です。
いままで、味わったことのないような、
相手とのコミュニケーション感覚でした」
ジュンコ先生
「Fさんもナニか、
気づかれたのではないかしら?」
Q
「ハイ!
踊っていて、ビックリしている感触が、
伝わってきました(笑)
『上手くなったねぇ、どうしたの?』
と、言われて、うれしくなりました。
ただ」
ジュンコ先生
「???」
Q
「Fさんは、上手くいった例ですが、
残念なケースもありまして・・・」
続く第2179話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.495~母は見抜いている~
ソレは、色んな想いからの涙だった。
「おかあさん、ボケて来た?」
と心配していたことへの安堵。
「お母さんは、ナニも分かっていない」
などと、生意気に思っていた事への、恥ずかしさ。
そして、
ホントウに、思いがけないことで驚いた、というのもある。
が、
ナニも見返りを求めない、純粋な愛を感じたから・・・が、
最も、涙した理由だろう。
母は
「へそくり」だと言ったが、
日々、かなり切り詰めた生活をしていることは、知っている。
それなのに・・・
が、しかし
「コレは、素直に受け取ろう」
と、決めた。
ワタシは、今までの人生で
「母はスゴいな」
とココロから思う場面に何度も遭遇してきた。
娘の“危機”は、どんなに些細なことからでも、察知する。
どんなに理解しがたいことであっても、理解に努め、
自分がどんな状況にあっても、守ろうとし、
実際、助ける。
そして、こう言いのけるのだ。
「親やねんから(親なのだから)当然や」
今回、母が、
ワタシの今現在の事態をどのように受け取り、把握しているのか
正直、ワカラナイ。
ひょっとしたら、誤解があるかもしれない。
でも、ワタシが
「おかあさん、コレは
ピンチではナイのよ。チャンスなのよ」
などと言ったところで
「ヨッシャ、ヨッシャ、分かった。
でも、コレはとっておきなさい」
となるに違いない。
それに、これも、
母、特有の勘なのだろうが、
「ジュンコは、それでも・・・幸せだ」
ということも、とっくに、見抜いているだろう。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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以前、第2175話で、箇条書きの“まとめ”を試みたけど、
今回、そのサポートを行ないます。
いつものように対談形式でね
Q
「先日、パーティがあったので、
ソコで、呼吸体や
“積極的受動性(E・P・P)”
を試してみたのですが・・・」
ジュンコ先生
「ドウだった?上手くいった?」
Q
「いやぁ、やっぱり難しいなぁ〜が、
正直なところです。
でも、
それは予測していたことなので、
頑張ってヤリ通してみました(笑)
すると、面白いことがありました」
ジュンコ先生
「読者の皆さんに参考にしていただけそうな感じね」
Q
「そうですね。
では、
友人男性とワルツを踊った時のお話を・・・
その男性Fさんは、
とても踊りやすいと評判の方です。
でも、いつもは、ただ組んで、
普通に踊って・・・だったので、
なぜ、踊りやすいのか?など、
細かいところまでは、
全く分かりませんでした。
ところが、
今回、呼吸体でE・P・Pをすることで、
あぁっ!という発見があったのです」
「その男性Fさんが
『さぁ、踊りましょう』
という風に左手を差し出した時、
いつもなら、もう、
サッサと組んでしまっているのですが、
今回は、E・P・Pをやりました。
Fさんの手に触れる瞬間に『気が先』を意識。
グリップしてからも、
Fさんのカラダの中で、
ナニが行なわれているのか
“エネルギー探索”に行き、
それをインナーに持って帰り、
自分の内側で理解しようとしました。
すると、
Fさんのカラダの中が動いているのが、
分かったのです!
私を自分のホールドに招くような動きが
カラダの中から感じられました。
今まで、何度も一緒に踊っていたのに、
全く気がつきませんでした」
「ホールドに入る時も
背中がFさんの右手に触れ、
ホールドが出来上がっていく感覚を、
インナーで受けながら、積極的に、
Fさんの右フレームの中で膨らみ続けました。
すると、
その間中、
Fさんもソノ私の動きに応えてくれているでは、
ありませんか!?
Fさんのカラダの奥が動いて、
フレームが広がって行く感覚が伝わってきました。
驚きました」
ジュンコ先生
「Qさん、すごい発見だったわね。」
Q
「ハイ!
Fさんは、
カラダの中の操作がチャンとできている・・・
だから、踊りやすかったんだと納得しました。
踊っている間中も、E・P・Pを続けました。
私は、自分の内側に集中しました。
不思議なことに、
その方が、
Fさんのカラダの中の動きがよくわかりました。
自分のカラダに中のモニターのようなものに、
Fさんのカラダの中が映っているような状況です。
いままで、味わったことのないような、
相手とのコミュニケーション感覚でした」
ジュンコ先生
「Fさんもナニか、
気づかれたのではないかしら?」
Q
「ハイ!
踊っていて、ビックリしている感触が、
伝わってきました(笑)
『上手くなったねぇ、どうしたの?』
と、言われて、うれしくなりました。
ただ」
ジュンコ先生
「???」
Q
「Fさんは、上手くいった例ですが、
残念なケースもありまして・・・」
続く第2179話へ
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「もう一つの学連物語」
vol.495~母は見抜いている~
ソレは、色んな想いからの涙だった。
「おかあさん、ボケて来た?」
と心配していたことへの安堵。
「お母さんは、ナニも分かっていない」
などと、生意気に思っていた事への、恥ずかしさ。
そして、
ホントウに、思いがけないことで驚いた、というのもある。
が、
ナニも見返りを求めない、純粋な愛を感じたから・・・が、
最も、涙した理由だろう。
母は
「へそくり」だと言ったが、
日々、かなり切り詰めた生活をしていることは、知っている。
それなのに・・・
が、しかし
「コレは、素直に受け取ろう」
と、決めた。
ワタシは、今までの人生で
「母はスゴいな」
とココロから思う場面に何度も遭遇してきた。
娘の“危機”は、どんなに些細なことからでも、察知する。
どんなに理解しがたいことであっても、理解に努め、
自分がどんな状況にあっても、守ろうとし、
実際、助ける。
そして、こう言いのけるのだ。
「親やねんから(親なのだから)当然や」
今回、母が、
ワタシの今現在の事態をどのように受け取り、把握しているのか
正直、ワカラナイ。
ひょっとしたら、誤解があるかもしれない。
でも、ワタシが
「おかあさん、コレは
ピンチではナイのよ。チャンスなのよ」
などと言ったところで
「ヨッシャ、ヨッシャ、分かった。
でも、コレはとっておきなさい」
となるに違いない。
それに、これも、
母、特有の勘なのだろうが、
「ジュンコは、それでも・・・幸せだ」
ということも、とっくに、見抜いているだろう。
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