初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第262話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
チョット中休み エッセイvol.63
ラテンは良いけどスタンがね・・・
~スタンダードだってエナジー・フローで踊りたい!(1)~
記事の途中、申し訳ありませーん。
またまた、途中下車でーす。
え、
記事は良いけど、
Real Junko Voiceの続きを読みたかったって?
ムッチャ、ええシーンで終わっちゃったもんね。
ごめんね、
どーしても、アップが必要な記事があるもんで。
一体、どんな記事?って、もうお分かりよね。
毎年、年末に行なわれる・・・ホラ、あの告知ですよ
音楽のワークショップ
ワーイ!
ワタシの大好きな音楽のワークショップだぁ〜。
今回のテーマはナニかな?
おっと、その発表の前に、
チョイと以下をお読みいただけますか。
リポーター
「コチラは、大阪にありますトあるホール
先日、ブログにて公開されました
(第2150話参照)
ブログ開設6周年記念パーティの会場です。
実は今日、
来年1月19日のパーティを取材するための下見に、
と思ってやって来たのですが、
たまたま、月1・合同練習会が行なわれております模様。
ヒデ君からのお許しをいただき、
少し、お邪魔してみることにしました」
「今は、ルンバの練習タイムのようです。
(しばらく観察)
イヤイヤ、お上手ですねぇ。
なんだか、スペシャルな空気感・・・
競技選手でない方も多いと聞いていますが、
皆さん、表現が豊かです。
あ、ジュンコ先生、
少しお話を伺ってもよろしいですか?
皆さん、とてもキレイですね」
ジュンコ先生
「そうですね。
ラテンは、ホントウに、良くなった方が多いです。
床からのエネルギーを運用できる方が増えたのでしょう」
リポーター
「やはり
“エネルギー”ですか。
でも、ただ単にカラダが動いているのではナイ、
そこに“エネルギー”の存在がアルと・・・
私のような素人でも、見て、ワカリマス。
ワークショプでの “呼吸体”
(第2035話参照)
アレが利いているのでしょうか」
ジュンコ先生
「はい、ソレもアルと思います。
“呼吸体”のワークショップ以降、
エネルギー操作感覚をつかんだ方が多くなりました。
また、音楽との関係も変わりましたね。
『音楽をカラダで聴く、奏でる』といった、
レベルの高いテクニックも
こなせる域に達して来た方が増えました」
リポーター
「あ、種目が変わって、
スロー・フォックストロットの練習になりました。
(しばらく観察)
難しいステップだからでしょうか、
コチラは少し手間取っているような。
気配も、ラテンの時とは、
違うように感じるのですが」
ジュンコ先生
「そうですね。
ステップが難しいコトもアルのですが、
スタンダードはラテンに比べ、
エネルギー操作が格段に難しいのです。
だから、気配が出ない。
出せない。
もちろん
以前に比べると、
ずいぶん、上達は見られますが、
ワークショップやユニプラで学んだ感覚が、
まだ活かせていない方が多いですね。
音楽に関しても
『音楽をカラダで聴く、奏でる』ことが、
スタンダードは、難しい。
クォーターターンズ・ワルツといった、
簡単なフィガーの繰り返しだと、
デキル方もいますが、
普通のアマルガメーションになると、
途端にレベルが落ちてしまうのです」
リポーター
「ラテンに比べて
スタンダードのエネルギー操作が、
格段に難しいとのことですが、
どういった点の違いから、
そのように難しくなるのでしょう?」
ジュンコ先生
「簡単に言えば、
ラテンは“自由度が高い”
スタンダードは“自由度が低い”
エネルギー操作は、リキミが大敵ですからね。
“自由度が低い”スタンダードは難しいのです。
なによりスタンダードは、
相手と密に関係を持ったまま、
フロアーをほぼ同じカタチで
移動しなければならない
これが、大変!
早い話
“呼吸体”になっても
音楽をカラダで奏でられるようになっても
カタチに狂いが出たら、
機能面でもビジュアル面でも、
問題なのです。
前回のワークショップで
相手との関係への意識は
変わった方が多いかもしれませんが、
根本的なものをもっと鍛えていかないと、
意識は変わっても
なかなか
カタチとして現れてこないのです。
マァ言えば
もっと強くしなければならないのです」
リポーター
「強くする?
ナニをですか?」
ジュンコ先生
「カラダの構造です。
カラダの“構造”を強くするのです・・・
実はコレが次回
音楽のワークショップのテーマなのです・・・」
続く第2164話へ
※Real Junko Voiceはお休みです。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
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とても励みになっています。(ジュンコ)
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記事は良いけど、
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今回のテーマはナニかな?
おっと、その発表の前に、
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先日、ブログにて公開されました
(第2150話参照)
ブログ開設6周年記念パーティの会場です。
実は今日、
来年1月19日のパーティを取材するための下見に、
と思ってやって来たのですが、
たまたま、月1・合同練習会が行なわれております模様。
ヒデ君からのお許しをいただき、
少し、お邪魔してみることにしました」
「今は、ルンバの練習タイムのようです。
(しばらく観察)
イヤイヤ、お上手ですねぇ。
なんだか、スペシャルな空気感・・・
競技選手でない方も多いと聞いていますが、
皆さん、表現が豊かです。
あ、ジュンコ先生、
少しお話を伺ってもよろしいですか?
皆さん、とてもキレイですね」
ジュンコ先生
「そうですね。
ラテンは、ホントウに、良くなった方が多いです。
床からのエネルギーを運用できる方が増えたのでしょう」
リポーター
「やはり
“エネルギー”ですか。
でも、ただ単にカラダが動いているのではナイ、
そこに“エネルギー”の存在がアルと・・・
私のような素人でも、見て、ワカリマス。
ワークショプでの “呼吸体”
(第2035話参照)
アレが利いているのでしょうか」
ジュンコ先生
「はい、ソレもアルと思います。
“呼吸体”のワークショップ以降、
エネルギー操作感覚をつかんだ方が多くなりました。
また、音楽との関係も変わりましたね。
『音楽をカラダで聴く、奏でる』といった、
レベルの高いテクニックも
こなせる域に達して来た方が増えました」
リポーター
「あ、種目が変わって、
スロー・フォックストロットの練習になりました。
(しばらく観察)
難しいステップだからでしょうか、
コチラは少し手間取っているような。
気配も、ラテンの時とは、
違うように感じるのですが」
ジュンコ先生
「そうですね。
ステップが難しいコトもアルのですが、
スタンダードはラテンに比べ、
エネルギー操作が格段に難しいのです。
だから、気配が出ない。
出せない。
もちろん
以前に比べると、
ずいぶん、上達は見られますが、
ワークショップやユニプラで学んだ感覚が、
まだ活かせていない方が多いですね。
音楽に関しても
『音楽をカラダで聴く、奏でる』ことが、
スタンダードは、難しい。
クォーターターンズ・ワルツといった、
簡単なフィガーの繰り返しだと、
デキル方もいますが、
普通のアマルガメーションになると、
途端にレベルが落ちてしまうのです」
リポーター
「ラテンに比べて
スタンダードのエネルギー操作が、
格段に難しいとのことですが、
どういった点の違いから、
そのように難しくなるのでしょう?」
ジュンコ先生
「簡単に言えば、
ラテンは“自由度が高い”
スタンダードは“自由度が低い”
エネルギー操作は、リキミが大敵ですからね。
“自由度が低い”スタンダードは難しいのです。
なによりスタンダードは、
相手と密に関係を持ったまま、
フロアーをほぼ同じカタチで
移動しなければならない
これが、大変!
早い話
“呼吸体”になっても
音楽をカラダで奏でられるようになっても
カタチに狂いが出たら、
機能面でもビジュアル面でも、
問題なのです。
前回のワークショップで
相手との関係への意識は
変わった方が多いかもしれませんが、
根本的なものをもっと鍛えていかないと、
意識は変わっても
なかなか
カタチとして現れてこないのです。
マァ言えば
もっと強くしなければならないのです」
リポーター
「強くする?
ナニをですか?」
ジュンコ先生
「カラダの構造です。
カラダの“構造”を強くするのです・・・
実はコレが次回
音楽のワークショップのテーマなのです・・・」
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