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社交ダンス教師に学ぶ人体改造 美ボディ・ケアvol.1 

ハイハイ・ウォーク

~新・発想・美健ガイド、デキル・・・(11)~


“新・歩行パフォーマンス”

テンセグリティ・ウォーク


に至るまでのエクササイズ的歩行
1つ目は・・・
でたぁ〜

ハイハイ・ウォーク

ヒデ君が東京ワークショップでお披露目し、
話題をかっさらった歩行だ。
(第2146話参照)

あの後、
「(ハイハイ・ウォーク)を拝見させていただいて、
非常に勉強になりました」

と言うコメントをたくさんいただいた。
ヒデ君、やったね(Vサイン)

早い話、
ハイハイ・ウォークって、
赤ん坊のように這って歩くもんだけど、
それが、ナニに効くのかを最初に話しておこう。

肩甲骨と骨盤の連動性開発
背骨の蛇行運動からなる
背筋(背骨についてる筋肉)の強化
大腰筋・腰方形筋といった、
吊り上げ筋の強化


ハイハイは、
赤ん坊が重力下で立ち上がって歩く前にやる、
言わば、

準備運動・基礎訓練だ。

立ち上がって、歩き始めた当初は(幼児期の頃よね)
その準備運動・基礎訓練の名残で、
ムダに筋力を使わず、“バランス”で歩くモノだが、
年月を重ねるにつれ、
足腰に頼った“筋力重視の歩き方”に
転向させていっちゃうんだよね。
ということは、
大人になるにつれ、
歩き方は下手になっている(!?)って、もん。
だから、

赤ん坊からやり直し!しようってワケなんだ。

でも、
赤ん坊のハイハイにも
イロイロスタイルがアルらしく、
四つん這いになって行なう、
普通のハイハイの他に
両手のみを使って
“ほふく前進”のように移動する「ずりばい」
お尻をついて移動する「いざり」
膝をつかずにつま先を使う「高ばい」など
・・どれも正常なハイハイの形だとか。
で、
ワタシ的に言えば、
上記どのスタイルも、
大人になってからヤルと、どれもGOOD
やってみると分かるけど、新鮮で、結構運動にもなる。

だが、一番のオススメは、やはり通常のハイハイだ。
やり方は、
四つん這いになって、
赤ん坊の頃を思い出しながらハイハイしてみる。
って
覚えてないよね(笑)

OK
ゆっくりとハイハイしよう。
体幹部インナーを感じながら、
腕と脚の動きをヤッテみる。
背中や、お腹が動いているか?
肩甲骨が動いているか?
骨盤ごと、動いているか?
など、
カラダの動きを丹念に味わいながら・・・が、ポイントだ。

ハイハイ・スペースがない場合、
または、移動するのは疲れるって時は、
その場で四つん這いしたまんま、

ドッグ&キャットエクササイズをしても良い。
(リアル・ジュンコ・ボイス スペシャルバージョンvol.91

また四つん這いポーズで、
肩甲骨や骨盤をスキなだけ動かすエクササイズも
オススメだ。
(第348話参照)


     続く第2157話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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