2012.11.20 (第2128話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~スタンダード・トップライン~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第260話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
スタンダード・トップライン
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
ハーイ
女性のみんなぁ〜
耳寄り情報よぉ〜
スタンダードのトップライン
についてのお話よぉ〜
男性との
カウンターバランスを作るためにも、
絶対、習得しなきゃなんないものだけど、
メチャンコ難関。
むやみに反って、
男性を引っ張ってしまったり
ヒックリ返って、全然踊れなくなったり
といった、
ダンス的アクシデントだけではなく、
「腰が痛い!」
「首がツリそう!」
「(右手をツッパッルことで)ヒジが痛い」
「(無理な体勢になるため)ヒザまで痛い」
など、カラダ的にも問題になるもんでね。
とは言え、
美しいトップラインは憧れよねぇ?
だもんで、快刀乱麻クリニック院長
ジュンコ先生、よろしくお願いします。
ジュンコ先生
「OK
まず、押さえておきたいのは
女性のトップラインも、最終的には、
エナジー・フロー(エネルギーの流れ)の流れで、
作るということね。
だから
ゾーン1・2・3の呼吸が、
しっかりとできることが重要。
そして
ゾーン2では、
アバラおよびアバラの間にある呼吸筋、肋間筋を
ゾーン3では、
小胸筋、鎖骨下筋、胸鎖乳突筋を発達させておくこと!
気(エネルギー)が、それら呼吸筋の中を通った時に、
膨らむからね」
Q
「あの、ゾーン3の呼吸が難しいのです。
(第2076話参照)
吸っても、
首筋が浮かんだりしないし、
胸もそれほど上がりません」
ジュンコ先生
「首においては、ストレッチが必要ね。
それに、
ゾーン3の呼吸のとき、
胸の真ん中に手を置いて、
ソノ手で胸をやや押し気味にしながらやってみて。
首筋の後ろ側(背中の方)を伸ばして、
顔を下に向けて呼吸スルのも、ポイントよ。
頭のてっぺんが、
斜め前方遠くに引っ張られるような感じで、
アゴを引きながらね。
それから、吸ったときに、効果があるように
(実際に吸うのではなく)
胸をグッと持ち上げる練習をやっておいて、
実際に吸ったときに大きく持ち上がるように
“道”を付けておくのもオススメよ」
Q
「あ、ホントウだ。
顔を下向きにして、吸うと、
胸の膨らみが大きくなりました」
ジュンコ先生
「ソレは良かった。
首の後ろ側が伸びないと、
気(エネルギー)が入っていかないし、
呼吸もしにくいのよ。
首の後ろ側には背骨が通っているからね。
実際にトップラインを作るときも、
首の後ろ側が、十分伸びない間に
頭を上げてしまい、
首や頭に気(エネルギー)が通っていないと、
カタチだけのトップラインになってしまう。
腰や首を痛めたりする原因になるわ」
Q
「あ、今のヒントになった感じです。
早くに顔を上向きにしない・・・
他にもナニカあるように思うんだけどなぁ。
あの女性のトップラインをつくるキモみたいなものが。
ジュンコ先生、どうですか?」
ジュンコ先生
「エエ・・・あるわね。
大きく3つ。
骨盤とアバラのカウンターバランス
それから
右肩甲骨のコンプレッション
それから、
ゾーン1・2・3呼吸の他に
実はもう一つ“呼吸”があるのよ。
奥義とも言える
スペシャルな呼吸
ソレが上手くできるようになれば、
トップラインの置き場も決まってくるわ」
続く第2129話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.479~ワークショップ中の珍客~
先日、ジュンコ先生の教室に、うれしい“珍客”あり。
それは、ワークショップ真っ最中
しかも、
「カップルになって
ファースト・コンタクトからホールド実践」
という佳境にさしかかった時だった。
みんな、呼吸体に変身中
スタジオは独特の緊張感に満ちていた。
と、
エレベーターが9階で止まり、
一人のサラリーマン風男性が降り立ったのだ。
ナニカの営業?
または
別の階に行こうとして間違えた?
いや、どうも様子が違う。
その男性は、
ワタシの方をみて、ニコニコしているではナイか。
優しそうなとっても良い表情・・・
な、なに?
一体、誰?
たまたま、ヒデ君よりワタシの方が、
エレベーターに近いところにいたために
男性の方に近寄って行った。
そして、やんわり断りを。
「すみません、
今、取り込んでおりますので・・・」
すると、男性は口を開いた。
「ゴメン。
近くまで来たもんやから。
お、おれや。
○○や(苗字が入る)」
最初、全く分からなかった。
名前を言われてもピンと来なかったのだ。
目が合った。
あ、○○くん!!!???
なんと
“学連物語”の“ボガード君”ではないか!?
いや、もう、びっくりだ。
(と、ココでいきなり
“学連物語” “ボガード君”と言っても、
???な読者もいるかもしれないが)
学連1回生、新人戦デビューのときの、思い出のリーダーなのだ。
「忙しいときに、悪かった」
とばかり、そそくさとエレベーターに乗り
帰りかける、ボガード君を、必死で止めた。
一旦閉まったエレベーターの扉を開け、
「ごめんね、また、来て。
絶対、来てね」
が、ほとんど会話にならなかった。
エレベーターは下りて行った。
20数年ぶりの突然の再会。
しかも、ほんの数秒・・・
なぜ、ココのことを知ったのだろう?
今、どうしているのだろう?
ブログのことは知っているのだろうか?
「え?
今の男性、ボガード君だったの?
話してみたかったなぁ」
とヒデ君も、ビックリだ。
ボガード君よ、もしこのブログを読んでいたなら・・・
(無理だとは思うけど)
また、ゼヒ!
乞う、連絡。
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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男性を引っ張ってしまったり
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ダンス的アクシデントだけではなく、
「腰が痛い!」
「首がツリそう!」
「(右手をツッパッルことで)ヒジが痛い」
「(無理な体勢になるため)ヒザまで痛い」
など、カラダ的にも問題になるもんでね。
とは言え、
美しいトップラインは憧れよねぇ?
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ジュンコ先生、よろしくお願いします。
ジュンコ先生
「OK
まず、押さえておきたいのは
女性のトップラインも、最終的には、
エナジー・フロー(エネルギーの流れ)の流れで、
作るということね。
だから
ゾーン1・2・3の呼吸が、
しっかりとできることが重要。
そして
ゾーン2では、
アバラおよびアバラの間にある呼吸筋、肋間筋を
ゾーン3では、
小胸筋、鎖骨下筋、胸鎖乳突筋を発達させておくこと!
気(エネルギー)が、それら呼吸筋の中を通った時に、
膨らむからね」
Q
「あの、ゾーン3の呼吸が難しいのです。
(第2076話参照)
吸っても、
首筋が浮かんだりしないし、
胸もそれほど上がりません」
ジュンコ先生
「首においては、ストレッチが必要ね。
それに、
ゾーン3の呼吸のとき、
胸の真ん中に手を置いて、
ソノ手で胸をやや押し気味にしながらやってみて。
首筋の後ろ側(背中の方)を伸ばして、
顔を下に向けて呼吸スルのも、ポイントよ。
頭のてっぺんが、
斜め前方遠くに引っ張られるような感じで、
アゴを引きながらね。
それから、吸ったときに、効果があるように
(実際に吸うのではなく)
胸をグッと持ち上げる練習をやっておいて、
実際に吸ったときに大きく持ち上がるように
“道”を付けておくのもオススメよ」
Q
「あ、ホントウだ。
顔を下向きにして、吸うと、
胸の膨らみが大きくなりました」
ジュンコ先生
「ソレは良かった。
首の後ろ側が伸びないと、
気(エネルギー)が入っていかないし、
呼吸もしにくいのよ。
首の後ろ側には背骨が通っているからね。
実際にトップラインを作るときも、
首の後ろ側が、十分伸びない間に
頭を上げてしまい、
首や頭に気(エネルギー)が通っていないと、
カタチだけのトップラインになってしまう。
腰や首を痛めたりする原因になるわ」
Q
「あ、今のヒントになった感じです。
早くに顔を上向きにしない・・・
他にもナニカあるように思うんだけどなぁ。
あの女性のトップラインをつくるキモみたいなものが。
ジュンコ先生、どうですか?」
ジュンコ先生
「エエ・・・あるわね。
大きく3つ。
骨盤とアバラのカウンターバランス
それから
右肩甲骨のコンプレッション
それから、
ゾーン1・2・3呼吸の他に
実はもう一つ“呼吸”があるのよ。
奥義とも言える
スペシャルな呼吸
ソレが上手くできるようになれば、
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「もう一つの学連物語」
vol.479~ワークショップ中の珍客~
先日、ジュンコ先生の教室に、うれしい“珍客”あり。
それは、ワークショップ真っ最中
しかも、
「カップルになって
ファースト・コンタクトからホールド実践」
という佳境にさしかかった時だった。
みんな、呼吸体に変身中
スタジオは独特の緊張感に満ちていた。
と、
エレベーターが9階で止まり、
一人のサラリーマン風男性が降り立ったのだ。
ナニカの営業?
または
別の階に行こうとして間違えた?
いや、どうも様子が違う。
その男性は、
ワタシの方をみて、ニコニコしているではナイか。
優しそうなとっても良い表情・・・
な、なに?
一体、誰?
たまたま、ヒデ君よりワタシの方が、
エレベーターに近いところにいたために
男性の方に近寄って行った。
そして、やんわり断りを。
「すみません、
今、取り込んでおりますので・・・」
すると、男性は口を開いた。
「ゴメン。
近くまで来たもんやから。
お、おれや。
○○や(苗字が入る)」
最初、全く分からなかった。
名前を言われてもピンと来なかったのだ。
目が合った。
あ、○○くん!!!???
なんと
“学連物語”の“ボガード君”ではないか!?
いや、もう、びっくりだ。
(と、ココでいきなり
“学連物語” “ボガード君”と言っても、
???な読者もいるかもしれないが)
学連1回生、新人戦デビューのときの、思い出のリーダーなのだ。
「忙しいときに、悪かった」
とばかり、そそくさとエレベーターに乗り
帰りかける、ボガード君を、必死で止めた。
一旦閉まったエレベーターの扉を開け、
「ごめんね、また、来て。
絶対、来てね」
が、ほとんど会話にならなかった。
エレベーターは下りて行った。
20数年ぶりの突然の再会。
しかも、ほんの数秒・・・
なぜ、ココのことを知ったのだろう?
今、どうしているのだろう?
ブログのことは知っているのだろうか?
「え?
今の男性、ボガード君だったの?
話してみたかったなぁ」
とヒデ君も、ビックリだ。
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