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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

エナジーフローでホールドしよう!

~カップル・ダンスのハーモニーとは?~


スタンダードのホールド(組み方)実践の中での
エナジーフロー(エネルギーの流れ)の続き。

ファースト・コンタクト
男性の左手と女性の右手の触れ合い=
グリップに続いて、他の部位も触れ合っていくよ。

触れ合う面が多いほどに、
相手に

“気を取られる”リスクがグッとアップする。

また、感情エネルギーや
感覚エネルギーのやり取りも増えるため、

“気を遣う”ことも多くなる。

大事なのは、
どの部分の接触においても、
相手と触れ合う寸前に

「気(エネルギー)が先」

を意識すること。
それにより
接触面を通して、
相手に対しての

積極的受動(E・P・P)を行なうことができるんだ。

で、
上手くいけば、
触れるたびに、気(エネルギー)が増強できる。
なぜなら、

受けるコトで強くなれるから、だ。

その増強された気(エネルギー)は、

3ゾーン呼吸により鍛えられた呼吸筋に流れこみ、

立体的なシルエットを生み出していくというわけだ。

さぁて、もうチョイ具体的に見て行くよ。

グリップ状態から、
男性は、女性を迎える体勢に入る。
ここでのポイント。
「男性が女性を引き寄せる」のではなく、
女性、自らが組みたくなって
男性の方に動いてしまった・・・というのが、ベスト。
そのためには、

男性は呼吸体であることが、必須だ。

試しに、
グリップ状態(男性左手と女性右手を握った状態)のまんまで、
ゾーン2呼吸アクションをしてみよう。
で(女性を迎えるように)両手を広げる・・・
と、女性が、
「誘われたように感じます!」
なら、大成功。

次、女性のポイント。
男性のフレームに入る前から、
男性の気(エネルギー)を受けることなく、

カタチを作りすぎないことが肝要。

特に、

胸を上げたり、反ったりはNGだ。

男性の右手のひらなど、
触れて行くコンタクト面すべてに「気が先」を意識し、
積極的受動(E・P・P)
のなかで“作っていく”ことを心がける。

その上で、女性は、男性の右フレームの中での

“気による膨張”が大事なんだ。

ゾーン2の背中側呼吸による背中側の膨張
その延長に
ゾーン3の鎖骨下・小胸筋呼吸による膨張、
上向きの傾斜ができるように。
またまた、その延長に
首の呼吸によるネックラインの伸びがあるように。

男性、フレームの包容力のあるワイド感覚が大事だ。
そのためには、
ゾーン2の背中側呼吸による背中側の膨張
その延長としての
脇の下への気の上昇、突き上げ感
その延長に
ゾーン3の鎖骨下・小胸筋呼吸による膨張、上向きの傾斜
モロモロの結果、
ヒジが高く上がるってのが目指すところ。

と、ここまでで、
男性と女性のトップラインが、ある程度、
カウンターバランス方向へアルはず。
だがもう一度
男女ともに
ゾーン2・3呼吸アクションをし、
その延長に
首の呼吸によるネックラインの伸び
両耳の間、
鼻の奥2センチほどの気のスポットを感じてみよう。

ん?
質問?
どうぞ。

「女性のトップラインについてです。

首に負担がかかってとても苦しいので、
頭がすぐに起きてきてしまうのです。
また、

男性とカウンターバランスを取ろうとした時点で、

呼吸体でなくなってしまう感じがあります。
ゾーン3の呼吸がまだ、できていないため
ゾーン3の呼吸筋が、
発達していないせいだろうと思っていますが、
それだけでもないような・・・」


次回、快刀乱麻クリニック 
院長 ジュンコ先生、解決お願いします!


     続く第2128話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.478~審査、通りました~
 
無事、審査、合格しました。
新築マンション購入資格、できました。
ナニもなければ
1年後、シェルター脱出できます。

皆様のオカゲです。
この場を借りまして
「本当にありがとうございます」

さて、
会社の方は未だ危ない状態が続いている。
今月いっぱいで、車も手放すことになった。
節約の日々はこの先も・・・だろう。
が、
見えないトコロで、
色々シフトが行なわれているようにも思う。
まだ、
“乗り換え中”なのだ。

とにかく、1年間、がんばる。
“シェルター脱出”
“新・我が家へ”
良い目標だと思っている。

新築マンションは、
スタジオから5分ほど。
梅田、徒歩圏内
大きな本屋がすぐ近く
周りに、おいしい食べ物屋さんが多い
などなど
ワタシにとっては、うれしい限り。

「でもなぁ、1年先は、やっぱ、きついわ」
ヒデ君は言う。
ソレは同感だ。
1年間、シェルターで2人が生き延びるためには、
もう少し、工夫をしないと、イケナイだろう。
「毎朝、5時くらいまで
パソコン、カタカタ」
など、改善しなくてはいけないこともたくさんある。

して今は・・・おっと夜中の3時すぎ。
もう、寝よう。



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