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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

合気道は受け身が大事!?

~カップル・ダンスのハーモニーとは?~


ダンスにおける積極的受動性に入る前に、
“受け身”について面白い話を、紹介しよう。
ナビゲーター役を務めるのは、

あの、霧島エレナちゃん!

ヤッホー!お久しぶりぃ!!
って、みんなぁ、覚えてる?
霧島エレナって、
ジュンコ先生が“所有する芸名”のひとつ。
この名前を語るときは、
年齢28歳・ダンス歴2年目のビギナーに変身、
色んな世界の“ダンスに役立つ”アイデアを
対談形式で取材スル・・・てな企画。

初登場は第1049
“ナゾの剣の達人 ゴロウ君”
との対談だった。
「物理エネルギーを利用する」
という、お役立ち話を聞き出すことに成功。
次なる登場は、
“フラメンコの名手 リナさん”
との対談で。
(第1083話参照)
パソドブレでの
存在感あるアームアクションに目覚めたい方、
必読な内容。
それから友人の
“バイオリニスト ユミちゃん”
から音楽用語について解説を
(第1134話参照)
「アナタの得意は、
スタッカート?レガート?ルバート?」

って、なんのことか分かる?
「アナタの得意は、
音楽を切ること?つなぐこと?変化させること?」

という意味よ。
???な人は、再読、いかが?
1478話の
“ブラックリズム・ダンスの天才 マイケル君”
との対談は「ダンス音楽に弱くって・・・」
という方にゼヒ!な、内容だ。
1671話のジュンコ先生との対談では
幽玄美なるアームアクションの極意を聞き出した。
「ルンバで、腕の動きがキレイにできない。
でも、どーしてなのか、わかんない」

なんて方には、特にオススメ。

さて、今回は・・・
なんと、

合気道界のプリンス!

え?
ソレって、ヒデ君のことじゃないのって?
ヒデ君も昔、
合気道やっていたんでしょ、ですって!?
そうよ。
ヒデ君もミキヒコサンもやっていたのよ。
でも、ヒデ君は約1年半で終了、
ミキヒコサンにおいては、3回・・・!?

今回、ご紹介する方は、
秀彦(ひでひこ)サン。
ヒデ君とミキヒコサンのフュージョン(融合)だって!?
アハハ・・・気にしないで。
んじゃ、対談の再現に参りましょ。


エレナ
「秀彦サン!初めまして。
今日は、合気道の世界における

“受け身”について、

お話を伺いたいのですが」


秀彦
「あぁ、いいよ。
ボクの分かる範囲でしか話せないだろうけど。
なにしろ、受け身は深いんだ。
合気道の基本中の基本、
ワザを仕掛けることより大事だと、
ボクは思っているよ」


エレナ
「へ、そうなんですかぁ?
エレナは、合気道、全くの初心者ナンですが、
“秀彦サン合気道”に入門すると、
やっぱり、受け身から習うんですか?」


秀彦
「そうだね。
初心者が知るべきことは、
それ(受け身)だけではない。
でも、ボクに習えば、
受け身の時間は“たっぷり”になるだろうね。
早く技を覚えたいという気持ちになるかも知れないが、
ボク的には、
それよりもまず受け身ができればよいと思っている
その方が、合気道ってものが、分かるだろうからさ」


エレナ
「合気道が、分かる?
秀彦サンは、
合気道をどのように捉えているのですか?」


秀彦
「おっと・・・究極の質問だね(笑)
ボクにとっての合気道は

まさに“心の修練”さ。

攻撃性の強い性格だったのが
合気道のオカゲで随分、マシになった。
受け身を学んだオカゲだと思っている」


エレナ
「へぇ〜
なんだか合気道の受け身って面白そうですね」


秀彦
「あぁ、面白い・・・
ワザを仕掛けるよりも学びは深いと感じているよ。
それに、合気道の受け身は、
やむを得ず『する』のではなく、
自らの安全を守るために積極的に『取る』もの。
相手の力を利用して、自分を活かすんだ」


     続く第2113話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.468~えべっさんのお面・事件の再来か!?~
 
手術後の痛みから生還したヒデ君、
面白いことを言い出したのだ。

「あ“あの時”と、一緒や、と気づいたんや。
で、ビックリした」

“あの時”とは“えべっさんのお面・事件”
以前、ジュンコボイスでも紹介したが
(スペシャルバージョンvol.157
もう一度、かいつまんで話しておこう。

ヒデ君が高校時代、
焼き肉屋でバイト中、遊びで、飛ばしていた輪ゴムが
神棚に祀ってあった
“えべっさんの面”の“眉間(みけん)”に命中
「メッチャ上手いこと当たった!」
と思い、笑った直後に、
指が割けて、血が噴き出した・・・という事件だ。

そのとき、割けて血が吹き出た指というのが、
なんと、右手中指の先っぽ・・・!?
今回、トイレのドアに挟まった部分と全く一緒なのだ。

ワタシは聞いて、鳥肌が立った。

「あの時は、
指のケガのおかげで、
確か、バイトを辞めることができたのよね?」

「そう。
バイト、辞めて良かったんや。
その後、イロイロ良くなった」
ヒデ君、神妙な面持ちだ。

「あの“えべっさんの面”の時も、
立ち止まって、
自分について考えなアカン時、やったと思う。
今回の方が、キョーレツやけど」

「オレにとって “ケガ”って意味のあるものなんや。
ジュンコ先生と“出会った”のも、
アシのケガのオカゲやった・・・」



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