2012.10.29 (第2106話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~気練りを加えて進化系ルートへ?~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第260話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
気練りを加えて進化系ルートへ?
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
前回の続き。
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生談
「シナジーレベルのルートに進化していくための
次なるポイントは
ルートが“筋肉”ではなく、
ソノ筋肉の中を流れるエネルギーが主となることね」
え?
でも、ルートってインナーマッスルの動きから、
作るものではないのですか?
インナーマッスルを右回転させたり、
左回転させたり・・・
ジュンコ先生
「エエ、それで正解よ。
でも、インナーマッスル止まり(とまり)だとNG
一緒に踊る相手と、
高度なシンクロにまでは至らないの。
インナーマッスルは、言わば、導管。
配線、ね。
その中を流れるエネルギーの方が大事」
導管・配線を
合わせていくのではなく、
ソノ中の
エネルギーの一体化を試みる・・・
あぁ、いつも、言われていることなのに。
難しいなぁ。
ジュンコ先生
「おおざっぱに、
踊っているときのシンクロ状態を3種類に分けるとね、
1. アウターのカタチ・動きでのシンクロ
2. インナーの動きでのシンクロ
3. 1と2総括としてのエネルギーでのシンクロ
ドレが最もレベルの高いシンクロかは、分かるよね?」
もちろん、3番。
あーん、分かっているんだけどなぁ。
実際に踊っているときは、
1と2と3を行ったり来たりしているんだろうなぁ。
ジュンコ先生
「ソウでしょうね。
実はルートも同じなの。
1. アウターの動きのルート
2. インナーの動きのルート
3. 1と2総括としてのエネルギーの動きによるルート
カラダの中にアルはずのルートであっても、
現実は、
1のアウターの動きをしてしまっていることも多いのよ。
腹部をただただ力ませて動かしているルートは、
どうしても1になっちゃう。
一緒に、背中や肩がリキんでしまうからなの」
でも、ただのユルユルだとダメなんでしょ?
カラダがある程度締まってないと、
ルートにならない・・・
力んでいるのか、必要な締めなのか、
正直、分からないんですよね。
ジュンコ
「だからコソ、
呼吸体になるための勉強が必要なのよ。
1. アウターの動きのルート
ではなく、
2. インナーの動きのルート
にするためには、
ゾーン1の呼吸で、カラダの内部を締める。
そうして、インナーレッグを使える状態にスルの。
それから
気を練る・・・
(第2095話参照)
気の練り方って、覚えているかな?
みぞおち辺りで両手を握り合って、
手と手の間に、
エネルギー(気)を封じ込めるようにして
手のひらを合わせたまんまで、
(手のひらを)こすり合わせるだったでしょ?
つまりは、
気を練りながらカラダの中の回転を生む
言い換えれば、
カラダの中を回転させることで、気を練る
ホラ、コレ、ルートと似ている感じでしょ?」
あぁ、そうですね。
と、いうことは・・・?
ジュンコ先生
「ルートを作る際の、
皿を持って床と平行に回転させる感じに、
気練りの、
両手を立ててコスル動きを合体させる・・・
できるかしら?」
こんな感じかな(やってみている)
グニグニって
カラダの中にアシが入っていく感じで、
しかも、左右への回転も伴って・・・
わぁ、スゴい感覚!
足から足に乗り換えるまでに、
たくさんの道を経由しているようです。
ジュンコ先生
「OK!
それが、
目指す“進化系ルート”の感覚なのよ」
続く第2107話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.462~幸せ定義・なう~
「今まで、
なんで『うらやましい』って言われるのか、
よく分からなかった」
と、ヒデ君は言う。
「でも、ダンスの勉強やるようになって、
あぁ、こういうことやったんかな?
と、思うようになってきた」
いつになく、神妙な語り口だ。
「(ダンスで)分からないことが出てきたときに、
ジュンコ先生がそばにいたら、
すぐに尋ねることがデキル。
『今、聞きたい!
すぐに、知りたい!』というとき、
いつでも対処してもらえる」
「でも、今までは、
別に聞きたいこともなかったし、
知りたいこともなかったから、
なんとも思っていなかった。
そばにいれることを、
特にありがたいとも思っていなかった」
「だって、
スゴいしんどい、やん!?
キツイことの方が、多いもん。
ジュンコというヒトと出会ったこと自体、
幸せやったのか、
不幸せやったのか、分からんときあるもん(笑)」
そして、こう加えた。
「コレは、お互いサマやろうけど」
ワタシ的には
「ヒデ君というヒトと出会ったこと自体、
幸せやったのか、不幸せやったのか・・・」
に対しては、ためらうことなく答えるだろう。
「幸せです」
ただし
「幸せとは、どういうことか?
の、定義を少々改めないと、アカンけどね」
ただ今の
ジュンコ流・幸せ定義
「幸せは創るものではなく、
求めるものでもなく、
今、もうすでにソウなのだ、と思えるココロにある」
改めまして
ヒデ君
ミキヒコサン
ありがとう。
そして
がんばろう。
目指せ!試験合格!
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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次なるポイントは
ルートが“筋肉”ではなく、
ソノ筋肉の中を流れるエネルギーが主となることね」
え?
でも、ルートってインナーマッスルの動きから、
作るものではないのですか?
インナーマッスルを右回転させたり、
左回転させたり・・・
ジュンコ先生
「エエ、それで正解よ。
でも、インナーマッスル止まり(とまり)だとNG
一緒に踊る相手と、
高度なシンクロにまでは至らないの。
インナーマッスルは、言わば、導管。
配線、ね。
その中を流れるエネルギーの方が大事」
導管・配線を
合わせていくのではなく、
ソノ中の
エネルギーの一体化を試みる・・・
あぁ、いつも、言われていることなのに。
難しいなぁ。
ジュンコ先生
「おおざっぱに、
踊っているときのシンクロ状態を3種類に分けるとね、
1. アウターのカタチ・動きでのシンクロ
2. インナーの動きでのシンクロ
3. 1と2総括としてのエネルギーでのシンクロ
ドレが最もレベルの高いシンクロかは、分かるよね?」
もちろん、3番。
あーん、分かっているんだけどなぁ。
実際に踊っているときは、
1と2と3を行ったり来たりしているんだろうなぁ。
ジュンコ先生
「ソウでしょうね。
実はルートも同じなの。
1. アウターの動きのルート
2. インナーの動きのルート
3. 1と2総括としてのエネルギーの動きによるルート
カラダの中にアルはずのルートであっても、
現実は、
1のアウターの動きをしてしまっていることも多いのよ。
腹部をただただ力ませて動かしているルートは、
どうしても1になっちゃう。
一緒に、背中や肩がリキんでしまうからなの」
でも、ただのユルユルだとダメなんでしょ?
カラダがある程度締まってないと、
ルートにならない・・・
力んでいるのか、必要な締めなのか、
正直、分からないんですよね。
ジュンコ
「だからコソ、
呼吸体になるための勉強が必要なのよ。
1. アウターの動きのルート
ではなく、
2. インナーの動きのルート
にするためには、
ゾーン1の呼吸で、カラダの内部を締める。
そうして、インナーレッグを使える状態にスルの。
それから
気を練る・・・
(第2095話参照)
気の練り方って、覚えているかな?
みぞおち辺りで両手を握り合って、
手と手の間に、
エネルギー(気)を封じ込めるようにして
手のひらを合わせたまんまで、
(手のひらを)こすり合わせるだったでしょ?
つまりは、
気を練りながらカラダの中の回転を生む
言い換えれば、
カラダの中を回転させることで、気を練る
ホラ、コレ、ルートと似ている感じでしょ?」
あぁ、そうですね。
と、いうことは・・・?
ジュンコ先生
「ルートを作る際の、
皿を持って床と平行に回転させる感じに、
気練りの、
両手を立ててコスル動きを合体させる・・・
できるかしら?」
こんな感じかな(やってみている)
グニグニって
カラダの中にアシが入っていく感じで、
しかも、左右への回転も伴って・・・
わぁ、スゴい感覚!
足から足に乗り換えるまでに、
たくさんの道を経由しているようです。
ジュンコ先生
「OK!
それが、
目指す“進化系ルート”の感覚なのよ」
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「今まで、
なんで『うらやましい』って言われるのか、
よく分からなかった」
と、ヒデ君は言う。
「でも、ダンスの勉強やるようになって、
あぁ、こういうことやったんかな?
と、思うようになってきた」
いつになく、神妙な語り口だ。
「(ダンスで)分からないことが出てきたときに、
ジュンコ先生がそばにいたら、
すぐに尋ねることがデキル。
『今、聞きたい!
すぐに、知りたい!』というとき、
いつでも対処してもらえる」
「でも、今までは、
別に聞きたいこともなかったし、
知りたいこともなかったから、
なんとも思っていなかった。
そばにいれることを、
特にありがたいとも思っていなかった」
「だって、
スゴいしんどい、やん!?
キツイことの方が、多いもん。
ジュンコというヒトと出会ったこと自体、
幸せやったのか、
不幸せやったのか、分からんときあるもん(笑)」
そして、こう加えた。
「コレは、お互いサマやろうけど」
ワタシ的には
「ヒデ君というヒトと出会ったこと自体、
幸せやったのか、不幸せやったのか・・・」
に対しては、ためらうことなく答えるだろう。
「幸せです」
ただし
「幸せとは、どういうことか?
の、定義を少々改めないと、アカンけどね」
ただ今の
ジュンコ流・幸せ定義
「幸せは創るものではなく、
求めるものでもなく、
今、もうすでにソウなのだ、と思えるココロにある」
改めまして
ヒデ君
ミキヒコサン
ありがとう。
そして
がんばろう。
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