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社交ダンスを始めるということ 第260話へ


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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック

“ルート”はカラダで

~カップル・ダンスのハーモニーとは?~


前回の続き。

快刀乱麻クリニック 
院長 ジュンコ先生 アドバイス
「実は
ルートを活かすには、

ズバリ!呼吸体であることが非常に大事なの。

呼吸体レベルがアップ・・・
つまり、気の扱いが上手くなるごとに、
ルートは、

素晴らしい“道”へ進化していくでしょうね」

「進化したルートは
“我が道”でありながら、
“アナタの道”ともシンクロしている実感が持てる・・・
言い換えれば、

シナジーレベルでのルートなのね」


ムム、
シナジーレベルのルート!?
ソレって、
目指すモンだろうとは頭で分かるけど、
ウーン、イマイチ、ピンと来ない。
どんなもんだろう?


ジュンコ先生
「OK
では、
シナジーレベルのルートに進化していくための
ポイントをあげておこうかな。
まず、
気の特色に
(第2099話参照)

『〜しよう』と、

頭(知識)を使うと気が通らない


というのがあったでしょ。
これが、ポイントね。
なぜなら、ルートって、
頭を使う知識そのものでしょ(笑)
相手と踊る“本番”シーンで、
脳みそを使い、
ルートを考えながら踊る・・・は良くないの」


え?
例えば、
スローフォックストロットのフェザーステップで、
「2−8−2」(女子ルート)と
思いながら踊ることは良くないのですか?


ジュンコ先生
「いいえ、気が通っていたら、
別に良いのよ。
「2−8−2」と思っていても、
口に出しながら踊っていても
それで、気が通っているならOKなの。
気が通らない状態って、
脳みそを使って考え事をしながら踊る状態、
ルートに気を取られてしまった状態よ」


ルートに気を取られた状態?


ジュンコ先生
「ええ。
ルートを考え、ルートを追うのに必死で、
音楽が聴こえない、
相手のことが分からない状態
が、NGってこと。
『2−8−2』と思っても、
気が通る状態であるためには、
『2−8−2』が、単なる知識を超えて、
カラダ内部の運動に昇華され
インナーで一筆書き状態になっている必要があるわ」


あぁ、分かってきました。
ルートの理解を頭ではなく、
カラダでしておかないとダメってことですね。


ジュンコ先生
「ええ。
ソウいう意味でもう一度、

前進・後退8つのルートを

見直す必要がある
わね。

話を元に戻して、
シナジーレベルのルートに
進化していくための次なるポイントは、
ルートが“筋肉”ではなく、
ソノ筋肉の中を流れる

エネルギーが主となることね・・・」


     続く第2106話へ





Real Junko Voice
(目次)

「もう一つの学連物語」
vol.461~3点張力バランス~
 
先日、
「とんでもない人生に、巻き込んでしまったのかな」
と書いたが、
「巻き込んでしまった」とは、よく考えれば、傲慢な表現だ。
いかにも、
上から目線ではないか。
それに、こうも思う。
「ひょっとしたら、そのサカサマかもしれない。
ワタシが、巻き込まれた方。
ヒデ君や、ミキヒコサンがいなかったら、
ココまでダンスに関わっていない」

現に、
二人のうち、どちらか一方だけでも欠けると、その時点で、
“ジュンコ先生”は成り立たないだろう。
思うに
ダンス教師ジュンコ
快刀乱麻クリニック院長 ジュンコ先生は、
一方では、
ブログの生んだキャラクターでアリ
もう一方では、
実在の“人格”でありながら、
絶妙なテンション(張力)でもって、
とあるプロジェクトのために、
カタチを成し続ける“特殊人間”
張力操作をするのは、3人。
そのバランスが崩壊した時点で、
このプロジェクトは終了・・・

さて、
「認定シスター試験」
に先立って行なう
「認定ブラザー試験」
ホンキ試験になりそうだ。

合格ラインは「認定シスター試験」では、実は、ない。
世間基準に合わせる予定だ。
つまり
「全ダ連 教師試験」
の、一番下のランクである“アソシエート”基準。

「井の中の蛙」になっては、ダメだから。
コレを機会に、
「ダンスは、踊る楽しさ以外に
勉強する楽しさもアルのか・・・」を知って欲しいから。

と、
ヒデ君が面白いことを言ってきた。



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