2012.10.25 (第2102話)ダンスの根本的“なぜ?”の解決に迫る ~接触前に気を先に!~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
テーマ別インデックス Real Junko Voice目次
読者限定ワークショップ
社交ダンスを始めるということ 第260話へ
ジュンコ先生の教室のホームページ
ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
接触前に気を先に!
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
ジャパニーズ・エネルギー
「気」と、欧米のエネルギーの違い
について、
ジュンコ先生とQさんとの対談が続いている。
Q
「欧米・・・相手と接触することで、エネルギーが通る
(カラダ接触が先)
日本・・・非接触、遠隔の方が、気が通る
(接触より前に気を出す)について、
(第2101話参照)
もう少し詳しく知りたいのですが・・」
ジュンコ先生
「日本人は元々、気の察知能力が高いから、
非接触、遠隔で気を介して
コミュニケーションできるのね。
ところが
ダイレクトに触れると、
いろんなものを受けたり、感じすぎてしまうのよ。
で、相手に対して “気を遣う”
だから、カラダが固くなる」
Q
「日本人は、
握手やハグなんて習慣、ないですものね・・・
とは言っても、
スタンダードのホールドで、
触れない訳にはいかないんじゃないですか?」
ジュンコ先生
「気を先に出すのよ、
触れ合う前にね・・・こんなふうに
(ジュンコ先生、左手を出し、Qさんの右手と、
スタンダードのグリップをしようとしている)
どんな感じかな?」
Q
「ワワっ。
来ます、ワカリマス、気が先に出ると、
とても丁寧になるのですね。
それに、伝染する!
お腹の中がキュッと締まりました」
ジュンコ先生
「ワタシが、お腹を締めているのが伝染したのね。
男性の左手と女性の右手(グリップ)だけじゃなくて、
ホールドする際のコンタクト面・・・
ボディの右正面同士
男性の右手首と女性の左脇の下
女性の左手と男性の右腕
男性の右手のひらと女性の背中
実際に触れる前に、全部、先に気を出すの。
さぁ、Qさんも意識してみて。
男性の腕の上に置く、左手
男性の右手と接触する、左肩甲骨下。
(ジュンコ先生、Qさんを相手に、
男性役のホールドをやってみせている)
すべて触れる前に気を出すの」
Q
「意識すると全然、違いますね。
あぁ、こんな感じで組むと、
ものすごく心地良いですね。
ソレに楽です。
気がクッションになっているのですね」
ジュンコ先生
「そうね」
Q
「呼吸体になっているもの同士だと、
(第2035話参照)
こんな風に組めるということですか?」
ジュンコ先生
「エエ、もちろん!
でも、
慣れないうちは、相手と接触する前に
『気が先』と意識する方が良いわね。
気の衣(ころも)をまとうのを、
すぐに忘れてしまうから」
Q
「分かりました。
次、日本の気は、
受動的・エネルギーが主
(第2101話参照)
というところなのですが・・・」
続く第2103話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.458~スタジオ・ムードの変化~
「ヒデ君の負傷事件」
の話の前に、
少しだけ、
リアル・ナウ・ボイス(今現在の声)に寄り道させて欲しい。
最近のジュンコ・ボイスのせいだろうか、
ヒデ君に、以下のような
“声がけ”をしてくれるヒトが多くなったという。
「大丈夫?」
「顔色、良くないんじゃないですか?」
ヒデ君、苦笑。
確かに、このところ、ヒデ君の顔色は良くない。
ヒデ君だけではナイ。
ミキヒコサンも、だ。
二人とも、青ざめている・・・
なぜ?
会社がそんなに、ヤバいのか?
イヤ違う。
「認定シスター試験」
そして
「認定ブラザー試験」
のせいだ。
ブログで、女子プラにおける
「認定シスター試験」の発表があった時から
(第2082話参照)
スタジオの空気が変わった・・・と、ヒデ君が言う。
「認定シスター受験をしようとしているヒトの目つきがすごい。
真剣さが増している」
確かに、ココ最近、スタジオの様子は変化した。
レッスン開始前や、
合間の休憩時間に
女性が数人、フロアーに座り込み、談笑。
その手は、足に・・・
女子プラ発“フット&レッグケア”が、ブームなのだ。
中には、
みんなから外れ、一人、
フロアーの隅にへたり込み、
自分の太ももと“格闘”する女性も。
「ユニプラ新ルール、作らなあかんな。
『フットケアをしたヒトは、
手を洗ってから、相手と組みましょう(笑)』
というヒデ君も、足もみにハマっている一人だ。
それにプラス、
「認定シスター試験」の発表。
スタジオは
“ヤル気”に満ちている。
話を戻そう。
二人が青ざめている理由は・・・
いつも 応援クリック ありがとうございます。
↓ ↓ ↓

とても励みになっています。(ジュンコ)
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Q
「欧米・・・相手と接触することで、エネルギーが通る
(カラダ接触が先)
日本・・・非接触、遠隔の方が、気が通る
(接触より前に気を出す)について、
(第2101話参照)
もう少し詳しく知りたいのですが・・」
ジュンコ先生
「日本人は元々、気の察知能力が高いから、
非接触、遠隔で気を介して
コミュニケーションできるのね。
ところが
ダイレクトに触れると、
いろんなものを受けたり、感じすぎてしまうのよ。
で、相手に対して “気を遣う”
だから、カラダが固くなる」
Q
「日本人は、
握手やハグなんて習慣、ないですものね・・・
とは言っても、
スタンダードのホールドで、
触れない訳にはいかないんじゃないですか?」
ジュンコ先生
「気を先に出すのよ、
触れ合う前にね・・・こんなふうに
(ジュンコ先生、左手を出し、Qさんの右手と、
スタンダードのグリップをしようとしている)
どんな感じかな?」
Q
「ワワっ。
来ます、ワカリマス、気が先に出ると、
とても丁寧になるのですね。
それに、伝染する!
お腹の中がキュッと締まりました」
ジュンコ先生
「ワタシが、お腹を締めているのが伝染したのね。
男性の左手と女性の右手(グリップ)だけじゃなくて、
ホールドする際のコンタクト面・・・
ボディの右正面同士
男性の右手首と女性の左脇の下
女性の左手と男性の右腕
男性の右手のひらと女性の背中
実際に触れる前に、全部、先に気を出すの。
さぁ、Qさんも意識してみて。
男性の腕の上に置く、左手
男性の右手と接触する、左肩甲骨下。
(ジュンコ先生、Qさんを相手に、
男性役のホールドをやってみせている)
すべて触れる前に気を出すの」
Q
「意識すると全然、違いますね。
あぁ、こんな感じで組むと、
ものすごく心地良いですね。
ソレに楽です。
気がクッションになっているのですね」
ジュンコ先生
「そうね」
Q
「呼吸体になっているもの同士だと、
(第2035話参照)
こんな風に組めるということですか?」
ジュンコ先生
「エエ、もちろん!
でも、
慣れないうちは、相手と接触する前に
『気が先』と意識する方が良いわね。
気の衣(ころも)をまとうのを、
すぐに忘れてしまうから」
Q
「分かりました。
次、日本の気は、
受動的・エネルギーが主
(第2101話参照)
というところなのですが・・・」
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vol.458~スタジオ・ムードの変化~
「ヒデ君の負傷事件」
の話の前に、
少しだけ、
リアル・ナウ・ボイス(今現在の声)に寄り道させて欲しい。
最近のジュンコ・ボイスのせいだろうか、
ヒデ君に、以下のような
“声がけ”をしてくれるヒトが多くなったという。
「大丈夫?」
「顔色、良くないんじゃないですか?」
ヒデ君、苦笑。
確かに、このところ、ヒデ君の顔色は良くない。
ヒデ君だけではナイ。
ミキヒコサンも、だ。
二人とも、青ざめている・・・
なぜ?
会社がそんなに、ヤバいのか?
イヤ違う。
「認定シスター試験」
そして
「認定ブラザー試験」
のせいだ。
ブログで、女子プラにおける
「認定シスター試験」の発表があった時から
(第2082話参照)
スタジオの空気が変わった・・・と、ヒデ君が言う。
「認定シスター受験をしようとしているヒトの目つきがすごい。
真剣さが増している」
確かに、ココ最近、スタジオの様子は変化した。
レッスン開始前や、
合間の休憩時間に
女性が数人、フロアーに座り込み、談笑。
その手は、足に・・・
女子プラ発“フット&レッグケア”が、ブームなのだ。
中には、
みんなから外れ、一人、
フロアーの隅にへたり込み、
自分の太ももと“格闘”する女性も。
「ユニプラ新ルール、作らなあかんな。
『フットケアをしたヒトは、
手を洗ってから、相手と組みましょう(笑)』
というヒデ君も、足もみにハマっている一人だ。
それにプラス、
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スタジオは
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