2012.10.19 (第2096話)ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る ~エナジーフローでフレーム作り~
初めての方へ 目次 エクササイズ&プラクティス集
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ダンスの 根本的“なぜ?”の解決に迫る
快刀乱麻クリニック
エナジーフローでフレーム作り
~カップル・ダンスのハーモニーとは?~
エナジー・フロー(エネルギーの流れ)の
セルフ・トレーニングの一環としての
スタンダードのフレーム作りの続き。
前回
エネルギーを増やすトレーニングをやったね。
エネルギー(気)を練る(ネル)操作。
ヒト呼んで
“元気玉作り”だ。
今回は、
その練ったエネルギーを使ってフレームを作って行くよ。
このフレーム目指すところは、
上級者向け3Dホールドだ。
(第1741参照)
体重を左足に置く。
手は気を練ったまんまのカタチで、
一旦、ストップ
(右手、左手どちらの手が上になっていても良し)
ソコから、
練り込んだエネルギー(気)を
左サイド(肋骨)方に
上げていくように誘う
左側肋骨周辺が膨張するように。(背中側も)
ググッと、左斜め上方へと張り出していく感じだ。
左肩も一緒に斜め上方に。
この辺り、
B・I・Cのフレームと一緒だよ。
ここで、両手を解除。
エネルギー(気)を左腕・手に伝達していく。
平行して、
エネルギーが頚椎(けいつい)を上昇。
ソレとともに、首が伸び、頭部も上昇。
鼻の奥(2㎝ほど)と
後頭部両耳間を感じるようにする。
男性は男性用
女性は女性用の左フレームを作る。
そのまま、左側フレームのみで、
足の踏み替えをやってみよう。
右に体重を置いたり、左に体重を置いたり・・
ずーっとエネルギーが
左サイドに注がれ続けている感覚があるかな?
肋骨、膨張しているかな?
OK
では次、
練り込んだエネルギーを
右サイド(肋骨)方にも通していくよ。
エネルギーを右腕・手に伝達。
腕・手、エネルギーが通って上がっていく。
男性は男性の
女性は女性のフレームを作る。
ただし、この時
左側肋骨の膨張を失わないように。
一旦、左腕を下ろし、右フレームのみにする。
足の踏み替えをやってみよう。
右に体重を置いたり、左に体重を置いたり・・
その後、また
左腕を上げ、左フレームを。
これで、左右両フレームが揃った状態だ。
さぁココから大事だよ。
両肩甲骨間、および、
その延長としての両ヒジ間に、
エネルギー・テンション(張り)による
釣り合いを感じるんだ。
両ヒジに左右対称感覚を持つ。
両手と、チェスト・センターおよび
みぞおち辺り奥とのつながりを持つ。
エネルギーが、手のひら、指先にまで到達したら、
薬指・小指を感じる。
その方にエネルギーが流れるようイメージする。
男性フレームでは、薬指・小指を折りたたむようにし、
手のひらに付けておき、
エネルギーのプール(たまり)を作ろう。
こうすることでエネルギーが安定する。
続く第2097話へ
Real Junko Voice
(目次)
「もう一つの学連物語」
vol.452~修行時代、なのか?~
「運命の部屋」に来てから、
今までの悪習慣を改善
仕事に燃え
「この核シェルターからの、早期、脱出」
を目指し、
がんばるようになったヒデ君の話は何度か紹介した。
(vol.365参照)
が、
仕事の方は、ナカナカ軌道にのらない状態が続いていた。
ヒデ君の気持ちを解釈するなら
「(仕事の)基礎に戻って修行中」
は、心得ている
が、
「この修行、一体どこまで続くのだろうか?」
また
「この修行は果たして、正解なのだろうか?」
と、迷いが出てくる。
「“核シェルター”からの脱出は、
ホントウにできるのだろうか?」
と、焦る
「こんなところに住んで、
精神状態があまりにも悪いから
仕事が上手くいかないのではないか?」
と、
ドンドン、鬱(うつ)になって来る・・・
ワタシの方が、楽だ、と思う。
なぜなら、ダンスという“基軸”がアルからだ。
ダンスをすることで“エネルギー”を生み出し、
“気力”を回復させる、ある程度の循環もできている。
が、ヒデ君には、無理だ。
ダンスをすることで、
悪循環を生み出すこともしばしばだった。
「体力が持たない」
「自分の仕事に集中できない」
と、こぼすことも多くなった。
ある晩、ホンキで言ってきた。
「ダンスのこと、見直したいんやけど。
ドウつきあっていったら良いのか・・・」
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ヒト呼んで
“元気玉作り”だ。
今回は、
その練ったエネルギーを使ってフレームを作って行くよ。
このフレーム目指すところは、
上級者向け3Dホールドだ。
(第1741参照)
体重を左足に置く。
手は気を練ったまんまのカタチで、
一旦、ストップ
(右手、左手どちらの手が上になっていても良し)
ソコから、
練り込んだエネルギー(気)を
左サイド(肋骨)方に
上げていくように誘う
左側肋骨周辺が膨張するように。(背中側も)
ググッと、左斜め上方へと張り出していく感じだ。
左肩も一緒に斜め上方に。
この辺り、
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ここで、両手を解除。
エネルギー(気)を左腕・手に伝達していく。
平行して、
エネルギーが頚椎(けいつい)を上昇。
ソレとともに、首が伸び、頭部も上昇。
鼻の奥(2㎝ほど)と
後頭部両耳間を感じるようにする。
男性は男性用
女性は女性用の左フレームを作る。
そのまま、左側フレームのみで、
足の踏み替えをやってみよう。
右に体重を置いたり、左に体重を置いたり・・
ずーっとエネルギーが
左サイドに注がれ続けている感覚があるかな?
肋骨、膨張しているかな?
OK
では次、
練り込んだエネルギーを
右サイド(肋骨)方にも通していくよ。
エネルギーを右腕・手に伝達。
腕・手、エネルギーが通って上がっていく。
男性は男性の
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ただし、この時
左側肋骨の膨張を失わないように。
一旦、左腕を下ろし、右フレームのみにする。
足の踏み替えをやってみよう。
右に体重を置いたり、左に体重を置いたり・・
その後、また
左腕を上げ、左フレームを。
これで、左右両フレームが揃った状態だ。
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両肩甲骨間、および、
その延長としての両ヒジ間に、
エネルギー・テンション(張り)による
釣り合いを感じるんだ。
両ヒジに左右対称感覚を持つ。
両手と、チェスト・センターおよび
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エネルギーが、手のひら、指先にまで到達したら、
薬指・小指を感じる。
その方にエネルギーが流れるようイメージする。
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が、
仕事の方は、ナカナカ軌道にのらない状態が続いていた。
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「(仕事の)基礎に戻って修行中」
は、心得ている
が、
「この修行、一体どこまで続くのだろうか?」
また
「この修行は果たして、正解なのだろうか?」
と、迷いが出てくる。
「“核シェルター”からの脱出は、
ホントウにできるのだろうか?」
と、焦る
「こんなところに住んで、
精神状態があまりにも悪いから
仕事が上手くいかないのではないか?」
と、
ドンドン、鬱(うつ)になって来る・・・
ワタシの方が、楽だ、と思う。
なぜなら、ダンスという“基軸”がアルからだ。
ダンスをすることで“エネルギー”を生み出し、
“気力”を回復させる、ある程度の循環もできている。
が、ヒデ君には、無理だ。
ダンスをすることで、
悪循環を生み出すこともしばしばだった。
「体力が持たない」
「自分の仕事に集中できない」
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