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女子力向上・プラクティスシリーズvol.16 

脛骨と腓骨の話

アシは出すと奇麗になる!(2)


前回の続き

ゾーン3 足首からヒザ
いわゆるすねの部分、
この中には2本の骨が入っている。
その名は、

脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)

内側にある太い方が脛骨(けいこつ)で、
細い方が腓骨(ひこつ)だ。
(この辺りのことは第211話も参照してね)

この2本、それぞれ役割が違う。
脛骨(けいこつ)の役割は、

ズバリ“体重を支える”こと。

脛骨(けいこつ)の末端は、内くるぶしで、
立っている時、
脛骨(けいこつ)直下、
内くるぶし辺りに掛かった重みは、
距骨(きょこつ)という、
つま先と踵(かかと)に
重量配分する骨とつながっていき、
距骨から踵骨(しょうこつ=かかとの骨)へ
重心が流れる・・・てな感じだ。

一方
腓骨(ひこつ)は、

ショック・アブソーバー的役割。

また、脛骨(けいこつ)と上手くズレ合って
足首から先の微妙な動きを司っている。
重要なのは、
この腓骨(ひこつ)は、基本、
体重を支えるモンじゃないってこと。
腓骨(ひこつ)は外くるぶしで終わっていて、
支える骨が下にない、言わば“弱い骨”なんだ。
だもんで
腓骨(ひこつ)側で立つと、
「こりゃ大変!」
とばかり、
ふくらはぎに筋肉をつけて
サポートしようという反応が起こっちゃう。
(o脚の原因になることも)
とにかく
腓骨(ひこつ)側で立つコトがクセになると、
問題が多くなる。
“ふくらはぎ太り”だけではなく
“オシリ太り”“モモ太り”になったり、
ヒザや股関節の不調を招くことだってある
んだ。
ソンナコンナな状態が続くと
体重を支えるべき脛骨(けいこつ)が、
働かなくなってしまい、
さらなる悪循環を生む・・・

さぁ、アナタは、
ちゃーんと、脛骨(けいこつ)側で、
立てているかしら??
てなことも、女子プラでチェック予定。

実は、ワタクシ、
脛骨(けいこつ)側で、立つ大切さを知った時から
マル秘・スペシャル・メンテナンスをヤっているんだ。
おかげで、腓骨(ひこつ)側で
立つクセ(実は、ワタシもソウだった・・・)が改善。
その、メンテナンス内容も女子プラで伝授予定だ。
もちろん、ブログ内レッスンもアリ。

と、その前に、ちょっくら
ゾーン4 ヒザから股関節
の股関節についてみておこう。

美的、レッグアクションに欠かせないキーマン、股関節。
股関節機能アップのためには
まずは、なんといっても、

リキミをなくし、

ゆるめることが大事
なんだよね。

ポイントは、
股関節自体をゆるめることも大事だけど
股関節周辺をゆるめるも、大事だってこと。

特に今回は、

仙骨(せんこつ)に注目してみよう。

この、真ん中にある骨が、
股関節に与える影響大!なもんでね。
あ、
仙骨ってナニ?についてのモロモロは
198話で紹介済みにつき
ソチラを読んでいただくとして、
明日の記事をお楽しみに!!


       続く第2061話へ





※Real Junko Voiceはお休みです。



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